【創業者紹介】株式会社 伊奈京

〜会社員時代の経験・人脈を生かし、無理なくチャレンジ〜

代表取締役:中鶴 日南(なかづる ひなみ)さん

起業概要

起業 2012年
起業年齢 55歳
起業資金 300万円
業務内容 のり、お茶、梅干し、お菓子などの職域販売
所在地 伊奈町
ホームページ

略歴

  • 老舗食品メーカーの営業職として働く
  • 53歳:事業計画書の作成など起業に向けた準備を始める
  • 55歳:早期退職し、起業
  • 57歳:自社ブランド商品を本格的にスタート
  • 62歳:百貨店での期間限定販売を実現

スケジュール

  • 7:30:商品の積み込みチェック
  • 9:30:販売先での設営開始
  • 10:30〜14:00:商品販売
  • 14:00〜:片付け・入金を行う
  • 17:00〜:帰宅後、伝票確認や棚卸を行う
  • 18:30:翌日の積み込み分を用意し、業務終了

早期退職で乾物の職域販売に参入

のりの製造販売を行う会社で30年以上勤めた後、早期退職して「いつか挑戦してみたい」と思っていた起業を実現しました。会社員時代と同じく、のりやお茶、乾物などを扱っており、販売形態は主に「職域販売」といって、企業の従業員向け社内販売を行っています。お昼休みを中心として、銀行や保険会社などのオフィスの一角を貸してもらっています。

経験・人脈を生かすからこそ「恩義を払って独立」する

起業には不安が付きものと言いますが、私の場合は扱う商品が現役時代とほぼ変わらず、社内ベンチャーの立ち上げに関わった経験もあったので、販売先や売上の確保には見通しがありました。退職前から、付き合いのある会社に起業を計画していることを伝え、独立後に職域販売をさせてもらう仮約束を取り付けたのです。また勤務先とは起業後の取扱商品や販売ルートについては話し合いをさせてもらい、互いに棲み分けができるように調整を行いました。気持ち良く商売をするには「恩義を払った上で独立する」ということは大切です。

同業他社はライバルであり、頼れる存在

起業当初は、前職で付き合いのあった会社を中心に営業をしていましたが、イベント等に出店するうちに、同業他社との繋がりも増えていきました。すると「ここでは売れる」「この会社では新しい出店者を探している」といった情報がもらえるように。中にはその繋がりで会社の担当者を紹介してもらい、新規販売先を獲得できたこともあります。また、私自身も何度か同業者に自分の販売先を紹介しました。起業後しばらくは相談相手がいなかったので、悶々とすることもありました。独立事業者にとって、同業他社はライバルである一方、持ちつ持たれつの関係なのだと実感しています。

自社ブランド製品で知名度を上げたい

乾物は消費期限が長いので廃棄リスクが低い一方、利益率も低いのが経営課題の1つです。原材料費は年々上がっているため、利益を上げるためには、たくさん売るよりも高くても売れる商品を揃える必要があります。そのため、ラインナップにはスーパーでは売っていない、でもお中元・お歳暮等で扱う高級ブランド品とも違う「特別感があって産地にこだわった品」をそろえています。職域販売では、お客様は固定されがちです。飽きさせないようにするため、いかに目先を変えるか、商材、取引先、売り方を変えることに気を配っています。知名度を上げるために、3年前から本格的に自社ブランド製品を展開するようにしました。
こうした地道な活動もあり、昨年は川越の百貨店からもお声掛けいただき、期間限定の出店を実現。百貨店への出店は目標の1つだったので、嬉しかったですね。今後の目標は実店舗を持つこと!販売先は広がってきましたが、いつかは自分が良いと思える商品を集めたセレクトショップのような店を開きたいです。

教えて!先輩起業家

続けるためのポイントは?
  • 商品、売り方など目先を変えて、お客さんを飽きさせない工夫をしよう!
  • 従来の人間関係や経験を生かせる業種で、無理なくチャレンジ
  • 同業者とのつながりを大切に!ライバルでもあり、いざという時に頼りになる存在。

(2020年3月掲載)




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    【創業者紹介】株式会社Recno

    ファッションを自由に組み替える楽しさと、車イスの方や身体の不自由な方でも使いやすいデザインを両立させた、カスタマイズ・バッグの販売

    特 徴

    社名のRecnoには、”Recreate a normal one” を略した造語で、「ノーマルなものを活気づけて新しい価値を生み出す」という意味を込めています。暮らしの中にあるノーマルなものに新しい価値をプラスすることでより豊かな生活を送ることができる、また手に取った時のワクワク感を大事にしたモノづくりを目指しています。
    2018年10月に、当社のブランドSCEGLISTYより、カスタマイズ・バッグを発売しました。このバッグは「違いを楽しむ、違うのがあたりまえなバッグ」をコンセプトとし、パーツを自分好みに変えて、ファッションを自由に組み替える楽しさと、車イスの方や身体の不自由な方でも使いやすいデザインが両立させています。バッグは3つのパーツに分かれており、特殊ファスナーにより様々な組み合わせを楽しむことが出来るほか、ストラップとして車いすにも装着が可能です。
    ユニバーサルファッションというと、なかなか触れることのない分野ですが、当社の製品はすべての人に優しいデザインであることをめざしています。

     

    一言コメント

    ファッションを楽しめる人が一人でも増えるように、という思いから中学生の頃からハンドバッグの試作を行い、創業・ベンチャー支援センター埼玉には高校1年生から相談に訪れました。
    最初の一年間は起業のための基礎力を養うためにマーケティングなどのレクチャーを受けるため、毎週末、相談に通いました。その過程で技術的な問題を発見し、それを解決するためにファスナー会社との交渉を行いました。また市場調査を進めていく中で製品の方向性を決めることが出来ました。
    2017年には埼玉県主催の「SAITAMA Smile Womenピッチ」においてファイナリストに選出、2018年1月には日本政策金融公庫主催 高校生ビジネスプラングランプリにおいて全国3,247件のビジネスプランの中から10プランのみが選出されるファイナリストに選出され、優秀賞を受賞しました。
    2018年にはお年玉で貯めた資金で株式会社Recnoを設立。クラウドファンディングや自社ホームページ、ポップアップショップなどを通じてカスタマイズ・バッグを販売しています。今後もひと工夫加えるだけでより多くの方が使いやすくなり、障がい者、健常者の壁を越えて分け隔てのないファッションを発信することで、ファッションを楽しみたいすべての人のためのフェアでフラットなファッションを届けたいと思っています。

    (2018年12月掲載)

    企業プロフィール

    会社名 株式会社Recno
    代表者 望月 まい
    創業年月 2018年2月
    資本金 50万円
    従業員
    住所 埼玉県白岡市新白岡8-12-9
    電話番号 080-7965-0214
    URL https://www.recno.work/



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      【創業者紹介】goto

      〜作家物の器や身の回りの物を扱う店〜

      【特徴】

      作家物の器や身の回りの物を扱う店であるgotoは、JR大宮駅東口から徒歩8分、氷川神社に向かう途中の一の宮通りにあります。
      自分の今後について模索する中、『店を始めるのは準備が整えば出来るけれど、続けることはたやすいことではない。企画展の主催を幾度か経験し、やはり自分の店を持ちたいと思うなら店を構えたら良いのでは。』と、以前勤務していた画廊で、オーナーの大きな協力のもと、先ずは企画展からスタートしました。
      その会期中に地元大宮で長年続く酒店併設のスペースをお借りできる事になり、趣のある床や扉はそのままに、改装にほぼ手をかけずオープンする運びとなりました。ひとつも力はついておらず時期尚早ではありましたが、『今だ!』と、飛び込んだようなものです。
      開店から徐々に作家数も増え、現在は、陶の器やアクセサリー、木工に草木染が施された器、革小物、草木染のストールやクラフトテープで編まれたかごなどを取り扱っています。また、勤務していた2社の画廊の厚意もあり、絵画の扱いも始めています。
      企画展の声掛けに応えて下さった3名をはじめ、お取引をご承諾下さった作家さん達、周りの方々の温かいお気持ちを頂き今があります。地域の皆様のつながりや口コミのおかげで、少しずつお客様も増え『癒される』と仰って下さる方も。作家の皆さんがそれぞれの想いを込めて作った作品は癒し効果がとても高いようです。

      【一言コメント】

      いつかは店を持ちたいと思っていた時に、インターネット検索で創業・ベンチャー支援センター埼玉を知り、開業手続きや資金調達について相談に伺いました。
      店舗運営に関して様々な相談に載っていただき、起業準備のセミナーなども紹介いただきました。
      また、創業・ベンチャー支援センター埼玉の支援を受けて創業されたALLEY COFFEE様もご紹介いただき、店舗運営などについてお話を伺うなど、そのご縁で現在も親しくさせて頂いております。
      今は画廊で再度働かせてもらいながら店を運営しています。とても経営とは言えない状況ですが、独り立ちすべく、それでも、一歩一歩自分らしく進んでいきたいと思っております。

      (2018年11月掲載)

       

      企業プロフィール

      事業所名 goto
      代表者 後藤 利恵子
      創業年月 2018年5月
      住所 さいたま市大宮区大門町3-207
      電話番号 048-708-2482
      URL https://www.instagram.com/goto20180506/
      定休日 火曜・土曜
      営業時間 11:00~19:00



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        【創業者紹介】星と宇宙のミニ博物館 青星

        〜プラネタリウム解説員のキャリアを活かして、宇宙のロマンを伝えたい〜

        【特 徴】

        「青星」とは、おおいぬ座の輝星シリウス(天狼星)のことで、太陽を除いて地球上から最も明るく見える恒星です。このように明るく輝く博物館になるようにと願い、「青星」という館名といたしました。

        事業内容は、館内設置のミニ・プラネタリウムを用いた星空の投影および、星や宇宙に関する資料展示、グッズ販売、天体望遠鏡製作などのワークショップです。ミニ・プラネタリウムでは、心地よい音楽やアロマテラピーと融合させた、ゆったりとした癒やしのひとときを味わえます。また、プラネタリウムの出張投影サービスや、幼稚園・小学校などへの、星や宇宙に関する出前授業も行っております。
        小さいお子様連れのご家族や、授業で天体を勉強している小中学生はもちろんのこと、長らく星空を見上げることが無くなった大人の皆さま、是非「青星」へ足をお運びください。くつろぎと共に、宇宙へのロマンをあらためて感じていただけるサービスメニューを取り揃えてお待ち申し上げます。

        一言コメント

        さいたま市のプラネタリウム施設で30年間、プラネタリウムの解説員を務めていました。その施設運営が市から民間事業者に委託されることをきっかけに、自分のキャリアを活かしたプラネタリム事業をしたいと、同じ志をもつ仲間と共に一念発起して起業をいたしました。起業するにあたり、まず創業・ベンチャー支援センター埼玉を訪問し、開業の手続きから事業に合う組織形態のことなど起業に係る全般のアドバイスを受けました。また並行して県内の不動産物件をあちこち探して回り、上尾市内に現在の物件を見つけ、青星を開業できるようになりました。また館内イメージをあれこれ考えて、自分たちで必要機材等を揃え、コツコツと現在のかたちに内装を作り上げていきました。
        開館して間もないですがお陰様で、口コミ等で近隣のファミリー層を中心としたお客様にお越しいただいております。これからは当館のアピール活動を積極展開し、より多くの子どもたちに宇宙のロマンを、また大人の皆さまにはゆとりや癒やしの時間を感じていただけるよう、プラネタリウムの新たな価値と利用サービスを提案してまいります。
        (掲載:2018.10)

        企業プロフィール

        事業所名 星と宇宙のミニ博物館 青星
        代表者 糸賀 富美男
        創業年月 2018年5月
        資本金 200万円
        従業員数 1名
        住所 さいたま市見沼区東新井866-81
        TEL 048-793-4482
        URL http://www.青星.jp/
        http://xn--kiv180i.jp/
        定休日 毎週火曜日、毎月第3水曜日、年末年始および臨時休館日
        営業時間 14:30~19:00(平日)、10:00~18:00(土日祝)



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          西青木あおい接骨院

          〜詳細なカウンセリングでお一人お一人の症状に合わせた施術を提供〜

          <特徴>

          西青木あおい接骨院は、「自分本来の力を引出す」「身体を良くして元気になる」をコンセプトに西川口で接骨院を経営しています。

          院長の石黒秀太は、柔道整復師の免許を取得後、17年間接骨院の業務に携わり、2018年6月に独立しました。肩こり、腰痛に対する施術のみならず、外傷施術・スポーツ外傷・障害等の施術も多く経験してきました。

          当院は、施術前に詳細なカウンセリングをおこないます。お客様の頭痛、耳鳴り、めまいなどの多くのお悩みにも、お一人お一人原因が違います。揉んだり押したりするだけでは回復しないこともあります。詳細なカウンセリングと徒手検査により、症状の原因をつきとめて施術をおこないます。



          一言コメント

          まだ他の接骨院に勤務していた2017年3月に、はじめ創業・ベンチャー支援センター埼玉のアドバイザーの個別相談に行きました。当初から1年後に開業することを目標に継続的に相談に行きました。

          開業までに「店舗を探して、仮契約をして、借入をして、設備を導入して」と色々と経験しましたが、その都度アドバイザーと相談しながら進めていきました。

          当院は、「押したり・揉んだり」という従来の施術だけでなく、硬膜の調整や筋膜の調整をして自然治癒力を高めることで「ご自身の力で症状の変化を生み出す」こともおこなっています。

          肩こり、腰痛、膝痛だけでなく、めまい、不眠、自立神経障害などでお困りの方のご来院もお待ちしております。

          (掲載:2018.11)


          企業プロフィール

          事業所名 西青木あおい接骨院
          代表者 石黒 秀太
          創業年月 2018年6月
          住所 川口市西青木3-10-12
          TEL 048-229-6513
          URL https://nisiaokiaoisekkotuin2.jimdofree.com/
          e-mail sigs1496@yahoo.co.jp
          定休日 日曜日・祝日
          営業時間
          平日 午前9:00~12:30、午後3:00~8:00
          土曜日 9:00~13:00



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            【創業者紹介】incubion(インキュビオン)株式会社

            〜ロボットといる暮らしをデザインする〜

            【特徴】

            incubion株式会社は、『ロボットをデザインするのではなく、ロボットといる暮らしをデザインする』ことをミッションに活動している専門家集団です。この『ロボット』とは、工場の中ではなく私たちの暮らしの身近で活躍するロボットのことを指します。

            すこしずつ、暮らしの中にロボットを見かける機会が増えてきた現代。けれど、ものめずらしさや技術的な新しさを越えて、時と場合に応じて私たちの生活を豊かにしてくれるものにならなければ、そのロボットが本当に社会に溶け込んでいるとは言えません。

            わたしたちは「こんなロボットがあったら良いな」というプロトタイプの”コンセプトデザイン”、ロボットが人と関わり合う新しいシナリオを実践する”体験デザイン”、そしてロボットが継続的に世の中で使い続けられるような”ビジネスモデルデザイン”、という3つのデザインを通じて、ロボットの作り手と使い手の間の橋渡しをしています。

            また、デザインしたプロトタイプや体験は、アイディアで終わらせることなく具現化し、暮らしの中にインストールすることによって、人々やまちと共にロボットと暮らす未来について考え、ロボットと共に暮らす社会への準備を育む活動を行っています。2018年11月には、六本木の東京ミッドタウンの公共スペースおいて、ロボットに乗って働く人や行き交う人々とすれ違う乗車体験イベントを実施し、「ロボットがいる日常」を来場者やイベントスタッフに体感していただきました。

            ロボットのプロフェッショナルによる、まちと、人と、社会とを繋ぐデザイン。これまで国内外のロボットメーカー、街づくり・コミュニティづくりのプロ、都市環境デザインのプロ、クリエイティブの方々など、様々な分野からお声がけいただいてプロジェクトを行っています。

            ロボットのいる環境づくり・くらしづくりに興味はあるけれど、どこから手をつけて良いか分からないという方、ぜひ一度ご相談ください。

             

            【一言コメント】

            2足歩行ロボットの事業化企画、社会実証実験を行った経験から、ロボットの社会普及をミッションに掲げ、海外での研究を経て帰国し、incubionを創業しました。

            ワーキングスペースを探す中で創業・ベンチャー支援センター埼玉の女性起業支援ルームCOCOオフィスを知り、入所しました。事業拡大のためCOCOオフィスは卒業しましたが、作業スペースの確保やアドバイザーの方からの助言・指導に加え、魅力的な創業者仲間の方々と知り合うことができるなど、創業期のサポートは本当に助かりました。

            現在も試行錯誤をしながら、日々新たなチャレンジをしています。弊社のホームページでは様々な場所でのロボットの実証ニュースや代表のロボット探訪など、身近な場所でロボットと触れ合える機会も紹介しています。ロボットに触れて、ちょっと未来の新しい生活を感じてみてください。

            (2018年10月掲載)

             

            企業プロフィール

            事業所名 incubion株式会社
            代表者 高橋 祥子
            創業年月 2018年6月
            住所 東京都新宿区西新宿7-7-26ワコーレ新宿第1ビル707
            URL https://incubion.com/



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              【創業者紹介】こころの共育研究所

              〜心に栄養を与え、自己肯定感を高める〜

              【特徴】

              こころの共育研究所は「心に栄養を与え、自己肯定感を高める」をテーマに、個人と組織の心の根っこ作りをサポートしています。

              代表の庄司順子は、自身が子育てに悩んだことからコーチングや心理学を学び、現在は人材活性コンサルタントとして、セミナー講師、法人継続コンサル、個別相談と事業を展開しています。

              前職の保険営業の経験から、幅広い層の対人関係に強く、特に女性への相談歴が多く、女性の多い職場の定着率、関係改善力に強みを持っています。
              研修は、わかりやすく心に響くと評判になり、現在は紹介やリピートが多くなっています。

                

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              【一言コメント】

              2012年に初めて個別相談に行ったときは、まだ事業内容も固まらない状態でした。
              アドバイスをもらっても、モチベーションを維持することができず、環境を変えることが大事と考え、女性起業支援オフィス「COCOオフィス」に入所しました。

              子供のいる女性の場合、どうしても時間がとれなかったり、集中できず、エネルギーが分散されます。私は事務処理を自宅からオフィスに切り替えることで、事業活動を進めることができました。

              自分のことは自分ではわからないもの。アドバイザーの方の一言で気付いたり、背中を押してもらう事で新たな分野の仕事に結びついたりしました。

              実際に企業に伺うと、女性の能力を発揮できておらず、もったいないと思うことが多いです。企業はリーダーの意識改革や部署間の溝をなくしたり、小さな仕組みを導入することなどで大きく変わります。第三者だからこそ見えることがあります。

              今後は、研修や組織の人材育成のサポートを行っていきます。

              親身になって相談にのって下さったアドバイザーの方々、創業ベンチャーのスタッフには、心から感謝しています。

              (2018年10月掲載)

               

              企業プロフィール

              事業所名 こころの共育研究所
              代表者 庄司 順子
              創業年月 平成26年10月
              住所 さいたま市見沼区
              電話番号 090-1035-9397
              メールアドレス juns0775@cocorolabo.jp
              URL http://cocorolabo.jp/
              ブログ http://ameblo.jp/sai-cocoro



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                【創業者紹介】Mana’olana

                〜下肢装具をつけていても履けるおしゃれ靴〜

                【特徴】

                Mana’olanaは、「障害のある方達にも『選択肢のある日常』が当たり前になる社会を作っていきたい。」そんな思いから、下肢装具をつけても履けるおしゃれな靴の開発・販売を軸に、障害者のために厳選した素敵な商品・サービスを提供するセレクトショップを運営しています。

                ファッションが大好きだった布施田代表が、ある日突然脳出血の後遺症と大腸全摘という2つの障害を抱えることになり、当事者になって気づいたことは、「障害者には選択肢が少ない」ということ。日常生活では諦めたり、遠慮をしたり、正直に言って、今の日本の社会は障害者にとって生きづらいと感じていました。

                障害のある方達も、オシャレすることで勇気と自信、そして自分らしさを取り戻せたら…そんな思いでMana’olanaを立ち上げました。

                【一言コメント】

                Mana’olanaという社名の由来は、ハワイ語で 「自信・希望・期待」。どんな状況になっても、今の自分を信じて、日々に希望を抱き、未来を描いていってほしいという想いが込められています。

                創業にあたっては、開業前のアイデア段階から創業・ベンチャー支援センター埼玉のアドバイザーに相談に乗っていただき、事業計画策定のほか、ビジネスプランコンテスト応募にあたっての事前準備等、様々なサポートをいただいています。

                2017年9月「さいたまスマイルウーマンピッチ2017」(主催:埼玉県) でのキャリア・マム賞受賞を皮切りに、複数のビジネスコンテストで賞をいただき、2018年7月「地域未来投資コンテスト」(主催:公益社団法人日本青年会議所)では、『内閣総理大臣賞 グランプリ』を受賞することができました。

                女性創業支援ルーム「COCOオフィス」を利用するほか、埼玉県主催の「埼玉県高齢・障害者ワークフェア2018」「WomenBizフェスタ2018」にもアドバイザーの指導をいただきながら出展しています。

                今後も、「自分らしく生きることを、あきらめない」片麻痺当事者が発信する、靴とグッズ、新しい出会いのためのツールをご提供していきます。

                (2018年9月掲載)

                 

                 

                企業プロフィール

                事業所名 Mana’olana
                代表者 布施田 祥子
                創業年月 2017年10月
                住所 川口市飯塚1-2-16 川口ホームズ1F
                電話番号 048-400-2717
                URL https://manaolana.jp/
                定休日 不定休



                お問い合わせ

                  ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。

                  【創業者紹介】Pizzeria Ceppo(チェッポ)

                  〜イタリア製の薪窯で焼き上げる自慢の本格ナポリピッツア~

                  【特 徴】

                  東松山市の国道254号線沿いにはためくイタリア国旗が目印の「Pizzeria Ceppo」は、イタリア製の薪窯で焼き上げる本格ナポリピッツアが自慢です。
                  都内の本格イタリア料理店などで15年以上の修業を重ねたシェフが、「Pizzaを通して地域の人々に貢献する」とういう理念のもと、2018年3月にオープンしました。
                  ピザの品質は「窯」「職人の技」「生地」の3要素で決まるといわれており、ceppoには、イタリア製の窯、シェフの熟練の技、イタリア直輸入の粉を使用した生地、と自慢のピッツアを生み出す要素が揃っています。具材には無農薬野菜を使用するなど、生地以外の素材にもこだわったピッツアを是非お召し上がりください。
                  また、シェフのおすすめパスタや、店内でひときわ目を引く大きなラスパドゥーラ(チーズ)、原木の生ハムもランチコースの前菜などでお楽しみいただけます。

                  一言コメント

                  「いつかは自分の店を持ちたい」との夢を実現するべく、物件を探している頃に創業・ベンチャー支援センター埼玉アドバイザーの個別相談を初めて利用しました。
                  物件探しについてや、資金調達のための事業計画書の作成方法など、様々なアドバイスをいただきました。

                  当初からのこだわりである「イタリア製のピザ窯」を当店最大の強みとし、多くのお客様に自慢のピッツアを届けるために準備をしてきました。
                  イタリアからの窯到着が当初の計画より遅れたため、お店のオープンが数ヵ月遅れるなどのハプニングもありましたが、ようやくオープンにこぎ着け、お客様に本格ナポリピッツアをご提供できるようになりました(テイクアウトもできます)。

                  FacebookやInstagramでもシェフのおススメメニューなどのお料理をお写真とともにご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
                  (掲載:2018.8)

                  企業プロフィール

                  事業所名 Pizzeria Ceppo
                  代表者 仲條 淳悟
                  創業年月 2018年3月
                  資本金
                  従業員数
                  住所 東松山市下野本1375-5
                  TEL 0493-88-9227
                  URL インスタグラム https://www.instagram.com/pizzeria_ceppo/
                  営業時間 ランチ 11:00~15:00(ラストオーダー14:15)
                  ディナー 17:30~21:30(ラストオーダー21:00)



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                    【創業者紹介】株式会社エルグッドヒューマー

                    〜BPOサービスの提供を通じて、企業同士・人同士の橋渡しができる会社をつくりたい〜

                    【特 徴】

                    弊社は“Love”や“Lifestyle”、“Laugh”、“Lead”の頭文字「L」に、上機嫌という意味の「Good humor」を加えたものを社名に定め、「L」で表される数々の思いと、「上機嫌」を皆様に提供していく会社であることを志しています。業務内容は、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業と、人材派遣事業を主な事業としています。BPO事業では、大手企業のキャンペーン企画(飲料メーカーの懸賞応募等)の事務局やコールセンターを務めています。キャンペーン企画の提案に始まり、お問い合わせ等の受付事務と膨大な応募データのデータベース入力や、抽選処理、キャンペーン終了後の分析レポートの提供まで、事務局機能を一貫体制で対応できることを弊社の強みとしています。人手不足が叫ばれ事務機能への経営資源の配分が難しい昨今、その解決の一助として、データ入力やコールセンター業務をはじめとした、各種アウトソーシングメニューを揃え、蓄積された運営ノウハウ・事務処理ノウハウを持つ弊社のご利用を心よりお待ち申し上げます。

                    一言コメント

                    企画提案から実施運営、分析評価まで一貫したBPOサービスの提供を通じて、企業同士・人同士の橋渡しができる会社をつくりたいとの思いが募り、2016年7月に起業いたしました。起業に向けて、法人設立の手続きや資金調達について、創業・ベンチャー支援センター埼玉に相談し、県の制度融資の紹介や融資にかかる申請書の書き方など、丁寧にご指導頂きました。「早く会社をつくりたい」の一念で走ってきましたので、正直、起業までの苦労は感じませんでした。それよりも起業した後、これまで思い描いてきた事業を開始するにあたり、取引先からの取引条件をクリアすることに大変苦労いたしました。数多くの個人情報を扱うための「プライバシーマーク」の取得、そのプライバシーマーク取得に必要な設備等の導入、また労働者派遣事業の許可申請など、必要資格や要件を満たすために想像以上のコストと労力がかかり、心底焦りました。必要事項を満たさなければビジネスの土俵に上がれないことを、あらためて痛感しました。お陰様で現在では、弊社の情報セキュリティ対策やサービスレベルに信頼をいただき、数多くのお客様に恵まれるようになりました。また社名に表したように、社員にも笑顔や上機嫌で居てもらえるよう、いつでも遠慮なく休暇が取れる体制であったり、社員の都合に合わせた短時間労働を認めたり、多様な働き方を提案・承認しています。一般的な勤務時間の枠にとらわれないことによって、高いスキルを持った人たちがより多く集まり活躍し、そして皆様に愛される会社となるように、これからも成長して参ります。
                    (掲載:2018.8)

                    企業プロフィール

                    事業所名 株式会社エルグッドヒューマー
                    代表者 今田 圭哉
                    創業年月 2016年7月
                    資本金 2000万円
                    従業員数 14名(他パート社員40~50名)
                    住所 本社:志木市本町6-21-9
                    東京サテライトオフィス:東京都中央区新川2-20-5 NEOビル2F
                    仙台オフィス:宮城県仙台市青葉区中央2-10-1 第二勝山ビル 2F
                    TEL 048-485-2906
                    URL http://lghum.co.jp/
                    定休日
                    営業時間



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                      【創業者紹介】株式会社コンバート・ワン

                      〜家事を女性だけの仕事とするのではなく、男性こそ家事をしてほしい〜

                      【特 徴】

                      株式会社コンバート・ワンは工業材料の加工・販売と並行して、男性の家事教室「カジオス」を運営しています。

                      「カジオス」は男性向けの家事支援ではありますが、家事を「して差し上げる」ではなく、男性に家事が「出来る様になって頂く」ための考え方からスキルアップまでの支援を行います。

                      人生100年時代と言われ、会社をリタイヤした後の生活を充実させるためには、男性にも料理と掃除のスキルをもって頂きたい。また、少子高齢化のなかで、女性の社会進出や男女共同参画社会の実現のために、男性が家事をシェアすることが重要視されてきています。

                      今、「男の家事」に対する社会のニーズが高まっています。

                      ぜひ、男の家事教室「カジオス」にご興味をいただきたいと思います。詳しい事業内容はホームページをご覧ください。

                      一言コメント

                      はじめて創業・ベンチャー支援センター埼玉に相談に行ったのは2011年6月です。当時は、勤めていた会社から独立して工業製品の卸売業で起業するために相談に行きました。

                      2011年3月11日東日本大震災を宮城県で被災したことで、「掃除と料理」の重要性に気づき、家事を女性だけの仕事とするのではなく、男性こそ家事をするべきだと考えるようになりました。

                      「カジオス」を事業化するためにアドバイザーの個別相談やよろず支援拠点の相談も利用しました。おかげさまで埼玉県の経営革新計画の承認を受けることができました。

                      男性は仕事を続ける中で、複数の作業を同時並行で効率的に進める「仕事力」を身につけます。

                      その「仕事力」は「家事スキル」として活かせます

                      ぜひ、男性も「カジオス」で料理・掃除を身につけて、家事力をアップさせてください。

                      QOL(クオリティ オブ ライフ)が向上し、すばらしい充実した生活が待っています。
                      (掲載:2018.8)

                      企業プロフィール

                      事業所名 株式会社コンバート・ワン
                      代表者 尾上 元彦
                      創業年月 2011年7月
                      資本金
                      従業員数
                      住所 さいたま市中央区下落合6-12-20
                      TEL 048-234-1617
                      URL https://kajiosu.com/
                      営業時間 8:30~18:00



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                        【創業者紹介】コトノハコ

                        レンタルボックスやワークスペースなどから成る複合型レンタルスペース

                        【特徴】

                        「“コト”を起こす“ハコ”」が名前の由来である『コトノハコ』は、朝霞市にあるレンタルボックスやワークスペースなどから成る複合型レンタルスペースです。
                        在宅ワーカーがひとりで悩まず、人とつながることができる場所を作りたい、人と人がつながることで新しいことが生まれる場所を作りたいという思いで立ち上げました。
                        ワークスペースは撮影スタジオやヨガ教室、レンタルスペースはハンドメイド作家の方が出店するマルシェやワークショップなど、在宅ワーカーだけではなく様々な人が集まる場所としてもご利用いただいています。
                        また、在宅ワーカーの方々向けの交流会や勉強会も開催し、情報交換や悩みを共有し、横のつながりを感じながら、よりよい事業を展開していけるように、サポートもしています。
                        開店から1年が経ちました。これからも、様々なひと・ことが集い・つながり、新しいコト・楽しいコトが生まれるハコでありたいと思っています。

                        【一言コメント】

                        メーカーで企画・デザイナーとして働いた後、フリーランスとなったときに在宅ワーカーの孤独を痛感し、「人がつながり合える場所が必要」と感じたのが、コトノハコ設立のきっかけです。
                        創べのセミナーを受講した際に無料相談が受けられることを知り、在宅ワーカーのコミュニティの場を作りたいという「思い」を聞いてもらい、集客方法などを相談しました。その後1年ほど在宅ワーカーの交流会を続け、やはり在宅ワーカーが集まる「場所」が必要だと確信しました。
                        そんな時に在宅ワーカーのつながりで、所有する空きスペースを「沢山の人が集まり、笑顔になれるスペースにしたい」と思っている女性オーナーと知り合いました。その方に思いが伝わり、一緒に開店に向けて準備を進めることになりました。空きスペースをコトノハコにするための資金調達を相談しに創べを1年3か月ぶりに訪れ、創業計画書について細かいところまで指導してもらいました。また、相談の中で、成功のポイントや、どのようなお店にしたいのかという「軸」がぶれないことが大切だということなども教えていただきました。
                        コトノハコを開店し、続けられているのは、様々な人々とのつながりのおかげだと感じています。これまでもこれからも人・コトのつながりを大切に紡いでいきたいと思います。

                        (2018年8月掲載)

                        企業プロフィール

                        事業所名 コトノハコ
                        代表者 滝澤 いと
                        創業年月 平成29年8月
                        住所 埼玉県朝霞市東弁財3-15-3
                        電話番号 048-423-3025
                        URL https://kotonohako.net/
                        定休日 日曜日、月曜日、祝日
                        営業時間 10:00~16:00



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                          【創業者紹介】居酒屋ぽめ蔵

                          〜埼玉県のお酒をメインにした、アットホームな居酒屋を開業〜

                          【特 徴】

                          当店「居酒屋ぽめ蔵」は、東武東上線みずほ台駅東口で、埼玉県のお酒をメインに提供している居酒屋です。

                          アットホームな居酒屋を開業したいとの思いから、友人の経営する都内の居酒屋でアルバイトをしながら経営を学んでいましたが、2015年8月に初めて創業・ベンチャー支援センター埼玉の個別相談に行きました。その後、10回以上相談し、思いを実現することができました。

                          「居酒屋ぽめ蔵」は、東武東上線みずほ台駅東口から徒歩2分のところにあります。

                          全国4位の酒出荷量を誇る埼玉県の日本酒、焼酎、梅酒、クラフトビールを店主が県内各地の蔵元・製造所に出向き仕入れることにより取り揃えています。

                          一言コメント

                          当初予定していた店舗物件が事情により契約できなかったり、新たに見つけた物件を事務所仕様から飲食店仕様に変更するため水道工事等も必要になり、日本政策金融公庫から改装費用を借り入れなければなりませんでした。

                          借入のための事業計画書を作るのにとても苦労しましたが、創業・ベンチャー支援センター埼玉のアドバイザーさんに根気強く付き合っていただき無事開店することができました。

                          現在も返済計画や商品の仕入れについて等、いろいろなことを相談させていただいています。
                          (掲載:2018.7)

                          企業プロフィール

                          事業所名 居酒屋ぽめ蔵
                          代表者 佐藤 慎也
                          創業年月 2016年6月
                          住所 富士見市東みずほ台1-4-13 ロイヤルハイム2階
                          TEL 090-9313-2366
                          URL Instagram: https://www.instagram.com/pomezou_mizuhodai/
                          定休日 日曜日、木曜日
                          営業時間 18:00~23:30(ラストオーダー23:00)



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                            【創業者紹介】アタマニア

                            〜“極上の眠り”を体感できます!〜

                            【特徴】

                            “極上の眠り”を体感できます!
                            スマホやTV、パソコンなどで常に酷使している目や脳。アタマニアは、メディアで話題のドライヘッドスパの技術を習得した「ヘッドマイスター」が、頭をもみほぐすことで脳にアプローチして脳の疲労を取り除きます。心臓の次に血管が多い頭。頭の筋肉がほぐれて血行が良くなると、睡眠の質が高まるのと同時に、疲れにくくなり、肩こり、頭痛、むくみが解消され、リフトアップ効果もあります。
                            東松山駅から徒歩5分、コンクリート打ち放しのビルの一室にある癒しの空間。美容師の両親の下で育ったオーナーが、「その時の気持ちよさだけではないもの」、「リラクゼーションのその先」を求めて習得した<眠らせる技術>。まだ経験したことのない極上の眠りをぜひ体験してください。
                            なお、男性はご紹介の方のみとなっております。ご了承ください。

                            【一言コメント】

                            美容業界で10年以上マネジメントや人材教育に携わる中、美容室のオプションではない専門性を持ったサービスで独立したいと考えていました。長年の経験を生かしながら取り組める技術を探し、着目したのが「ヘッドスパ」です。美容業界に長年携わる中、じわじわと少しずつ増えている需要に応えるべく、様々なヘッドスパを学びました。
                            そんな時、水もオイルも使用しない、オールハンドによるヘッドマッサージ「ドライヘッドスパ」を知り、難関と言われるヘッドマイスターの資格を取得する事ができました。脳疲労に着目した技術は今後確実にすべての人に必要となると確信しています。
                            ここでやっと求めるヘッドスパのベースが整ってきたので、技術の研究を兼ねリアルなお声をいただけるサロンをオープンしようと決意!
                            そこからトントンと話は信じられない速さで進み、開店準備をする中、たくさんの人の協力の元、地元の商工会などに相談に行き、そこで得た情報から創業・ベンチャー支援センター埼玉にたどり着き、年明け早々に伺いました。
                            短期間の中で、事業計画〜資金調達を中心に相談にのっていただき、ただのおうちサロンでおわらないように、細かい書類もたくさんありましたが、親切に細かいところまでフォローしてくださったので本当に心強く、開店を決意したのが12月で、相談開始からわずか2ヶ月ほどで開店することができました。
                            ひとりでは到底無理な計画でしたが、突き返される事もなく笑顔で対応していただいた創業ベンチャー支援センターの方々、担当の小松田さん、協力していただいたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
                            これからも日々研究を重ね、新たなスタンダートとして眠りの技術を全国にお届けできるように奮闘していきます。

                            (2018年7月掲載)

                             

                            企業プロフィール

                            事業所名 アタマニア
                            代表者 長島 由佳
                            創業年月 2018年2月
                            資本金 300万円
                            従業員 1名
                            住所 東松山市箭弓町1-1-1 Yoshiken K館402
                            定休日 日曜日(他不定休)
                            URL https://atamania-mania.shopinfo.jp/
                            営業時間 10:00~20:00(最終受付19:00)



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                              【創業者紹介】Nail Le Braille(ネイルルブライユ )

                              〜ネイルを通じて視覚障がい者と社会をつなぎたい!〜

                              【特徴】

                              出張型ネイルサロン ネイルルブライユは、視覚障がいがあってもその世界をカラフルでオシャレにしたい、ネイルを通じて視覚障がい者と社会をつなぎたい!という思いから2018年春に開業しました。その思いは、点字を考案したルイ・ブライユにちなんだ店名にも込められています。

                              「オシャレはしたいけど、自分自身で行うことが困難」「通常のネイル店に通うことが困難」などの声を受け、お客様のお宅に伺う出張ネイルのほかに、日本盲人会連合内でも定期的にネイルを開催することで、視覚に障がいを持つ方でもご利用いただきやすくしています。

                              また、ネイルアートコンテスト2017最優秀作品賞の実績を元に、日本発のメニューとしてブライユ(点字)ネイルを開発しました。これにより、どなたでも視覚・触覚双方を通じてネイルのおしゃれを楽しむことができるようになりました。

                              メンズネイルも導入しており、障がいの有無や性別にとらわれない、オシャレのバリアフリーを目指したネイルサービスを行っています。

                              【一言コメント】

                              老人介護施設内でお年寄りを対象としたネイルケアのボランティア活動を行っている中で、オシャレを楽しみたいけれども様々なバリアでそれが叶わない人たちの存在に気付きました。そうした人たちを含め誰もが気軽にネイルを楽しんでもらいたいという思いが、出張型のネイルサロンを開業したきっかけです。

                              創業・ベンチャー支援センター埼玉では、アドバイザーさんと一緒に事業ビジョンや事業コンセプトを話し合いながら作り上げていきました。また、定期的に事業の状況を報告することで事業のブレや進捗状況を確認するとともに、新たなステップを一つずつ踏み出しています。

                              (2018年7月掲載)

                               

                              企業プロフィール

                              事業所名 Nail Le Braille(ネイルルブライユ )
                              代表者 佐藤 優子
                              創業年月 2018年2月
                              従業員 1名
                              住所 上尾市緑丘5-6-6
                              電話番号 080-3445-7733
                              URL https://chocolatenail.jimdoweb.com/
                              定休日 なし
                              営業時間 11:00~19:00



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                                ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。

                                【創業者紹介】Buon Sapore(ブォン・サポーレ)

                                〜本場で修行したシェフが、本格イタリア料理店を開店〜

                                【特 徴】

                                当店は、南浦和で本格イタリア料理と自然派ワインを提供しています。

                                シェフは、1989年調理師免許を取得後、国内でフランス料理・イタリア料理の基礎を学びました。イタリア料理の奥深さに触れ、本場での修行を積むべく2000年にイタリアへ渡り、ミシュランの星付きレストランで本場のイタリア料理を学びました。

                                帰国後は、「エルルカン ビス 湯河原」でオーナーシェフとして経営についても学び、2015年12月にイタリア料理店「Buon Sapore」をオープンしました。

                                「Buon Sapore」は、「良い風味」という意味です。

                                現在は、メインの肉料理とパスタ、自然派ワインが堪能できるディナーを中心に営業しています。木曜日はランチ営業も行っています。

                                前菜は季節の野菜を使い、シェフのアイデアで盛り付けを工夫しています。

                                自家製のフォカッチャや手打ちパスタもおすすめです。

                                一言コメント

                                2015年に創業・ベンチャー支援センター埼玉で開催された「商売入門セミナー」に参加し、アドバイザーの個別相談を知りました。すぐに個別相談に対応してもらい、事業内容、セールスポイント、ターゲットなど事業計画の色々なことを相談しました。

                                現在も税務会計を中心に資金繰り等について相談させていただいています。

                                前菜は食材をそのまま提供せず必ず「遊び」を加えており、お客様に好評いただいております。

                                少しずつですが、自家製と呼べるものをそろえていきたいと思っています。

                                JR南浦和駅東口から徒歩5分、本格イタリア料理とワインで皆様をおもてなしいたします。

                                ご来店をお待ちしています。

                                (掲載:2018.6)

                                企業プロフィール

                                事業所名 Buon Sapore(ブォン・サポーレ)
                                代表者 嵯峨山 琢真
                                創業年月 2015年12月
                                住所 さいたま市南区南浦和2-17-8
                                TEL 048-884-5568
                                URL ホームページ http://www.buonsapore.sakura.ne.jp/

                                facebook https://www.facebook.com/Buon-Sapore-509269922567486/

                                定休日 日曜日、月曜日(※月曜が祝日の場合は日曜営業)
                                営業時間 18:00~21:30

                                ランチ(木曜日のみ) 11:30~13:00




                                お問い合わせ

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                                  【創業者紹介】合同会社 在屋(デイサービス在屋)

                                  〜社会貢献できる対人サービスの仕事をしたい思いで、在宅介護サービス事業を開業〜

                                  【特 徴】

                                  在宅生活を応援する介護福祉の会社でありたいという思いを込めて「在屋」(ざいや)という社名にしました。私どもは利用者様の社会的孤立感を解消し、安心して一日を過ごせるような雰囲気づくりに加えて、自立した日常生活を営めるような機能訓練や介護・援助サービスを提供していくことを心掛けています。またスタッフ全員が介護福祉士資格を保有した、キャリア10年以上のベテラン揃いであり、従業員一人一人の気配り・心遣いのサービスと、人柄の良さが相まって醸し出される非常に居心地の良い雰囲気が弊社の特徴です。口コミ等もあり、決してアクセスが良いとは言えない立地にも関わらず、今ではこの居心地の良さを求めて、70代の利用者様を中心に強く支持されています。通所介護事業者としては後発組の駆け出しですが、「在屋」への来所を皆様心待ちにしていただけるよう、日々努めております。

                                  一言コメント

                                  長年、外資系小売業で販売の仕事をしておりました。やがて、売上や利益の追求ではなく、社会貢献できる対人サービスの仕事をしたいとの思いが強まり、有料老人ホームへ転職して介護サービスの世界に飛び込みました。その介護の仕事を一生懸命に務め、経験を積むうちに、利用者様にとって一番良い介護サービスは在宅でのサービス提供に他ならないと確信を持ちました。そこで、在宅介護サービスの理想を叶えるべく起業を目指して、創業・ベンチャー支援センター埼玉へ事業計画や資金計画の相談に何度も足を運びました。開業するにも、事業所開設に係る法律の縛りから物件探しが非常に難航し苦労しました。また開業した後も利用者様が全くいない苦しい状況が2ヶ月間続きました。そしてようやく訪れた利用者様にも対応を誤ってしまいリピートに繋がりませんでした。しかしこれまでの失敗や反省を必ず次の機会やサービスに活かすことを心掛けていったことが少しずつ評価され、徐々に利用者様が増えていきました。今では皆様が楽しく居心地良く、一日を過ごせる「在屋」となってきました。サービスレベルの維持・向上の為、受け入れできる利用者数は限られてしまい心苦しいところはございますが、これからも自宅に居るような安心感や落ち着ける場と時間を提供するという理念を貫いて頑張って参ります。

                                  (掲載:2018.6)

                                  企業プロフィール

                                  事業所名 合同会社 在屋(デイサービス在屋)
                                  代表者 内山 昌夫
                                  創業年月 2015年10月
                                  資本金 300万円
                                  従業員数 4名
                                  住所 埼玉県所沢市上新井4-41-22
                                  TEL 04-2936-9134
                                  URL https://ameblo.jp/dusel2014soy/
                                  定休日 日曜日
                                  営業時間 【平日・土曜日・祝日】8:30~17:30



                                  お問い合わせ

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                                    【創業者紹介】和食酒処 よね本

                                    〜料亭で研鑽を積んだ店主が、夢であった自身の創作料理店を開店〜

                                    【特 徴】

                                    都内有名料亭で研鑽を積んだ店主による、和食を基本とした創作料理と、埼玉の地酒「神亀」を中心とした日本酒を堪能できます。
                                    素材が持つ良さを活かしたお料理と、バラエティに富んだ品揃えのお酒、またそれらを引き立てる美しい器の数々・・・。ゆったりとした豊かなひとときをご提供いたします。
                                    場所は、大宮駅東口より徒歩4分。駅前の喧騒を抜けたビルの3階に店舗を構える、「知る人ぞ知る」割烹です。
                                    和食をアラカルトで楽しんでいただけるお店ですので、是非お気軽にご来店ください。

                                    一言コメント

                                    幼い頃に作った「味噌おむすび」を父が気に入り、とても喜んでくれたことをきっかけに料理人を志しました。料亭での修行を経て、夢であった自分の店を持とうと決意するにあたり、開業相談窓口をネット検索で探し出てきた「創業・ベンチャー支援センター埼玉」へ飛び込みました。そこで先ず、自己資金を貯めることのアドバイスを受けた後、約2年の期間を経て資金が貯まったところで、再びセンターへ赴き、開店にむけた準備や諸々の手続き、物件探しなどの具体的なアドバイスを頂きました。また、予算と希望する内装デザインとの兼ね合いから、内装業者の選定には非常に苦労をしましたが、運良く私の夢に共感を得てくれた業者さんとめぐりあうことが出来、そこからは順調に開店へと事が運びました。何かと日々勉強ですが、人と人とのご縁や繋がりに支えられていることを胸に、皆様に喜んでもらえるお店になるよう頑張ってまいります。
                                    (掲載:2018.5)

                                    企業プロフィール

                                    事業所名 和食酒処 よね本
                                    代表者 米本 康平
                                    創業年月 2018年1月
                                    資本金
                                    従業員数 2名
                                    住所 埼玉県さいたま市大宮区宮町1-34-3-3F
                                    TEL 048-778-7922(お問い合わせ専用)、050-5871-1223(予約専用)
                                    URL https://wasyokusakedokoro-yonemoto.com/
                                    定休日 日曜日
                                    営業時間



                                    お問い合わせ

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                                      【創業者紹介】株式会社 美菜

                                      〜発達障がい児童が通える施設を立上げ、子どもの発達段階に合わせた支援を行いたい〜

                                      【特 徴】

                                      株式会社美菜は、川越市において児童発達支援施設「びさい川越教室」を運営しています。
                                      「あせらない・あわてない・あきらめない」を合言葉に、子どもの発達段階に合わせた環境を整えた児童発達支援を行っています。


                                      関口浩代表は、自身の子どもに発達障がいがあり、発達障がい児童が通える施設が少ないという現実に直面し、自ら受入れ施設を立ち上げ発達障がい児童の支援を行いたいという理念のもと、高校時代所属した陸上部の仲間とともに、2015年10月株式会社美菜を設立し、「びさい川越教室」の運営を開始しました。
                                      現在は、発達障がい児童を2歳から受入れる「児童発達支援」の事業と、支援学校・小学校・中学校・高校に通学している生徒を受入れる「放課後等デイサービス」の事業をおこなっています。

                                      一言コメント

                                      創業・ベンチャー支援センター埼玉には、2015年からお世話になっています。
                                      埼玉県の障害者支援課のご協力もあり事業を始めることができました。
                                      Bisaiは~asoBi manaBi yorokoBi~から考えました。「あせらない・あわてない・あきらめない」を合言葉にお子さんの発達段階に合わせて環境を整え、お子さんの能力を発展させられるよう心がけています。教室では、モンテッソーリの教具を取り入れ、お子さん自ら「やりたい」「できそう」という好奇心や「やれた」「できた」という達成感を感じさせ、自己肯定感を育める支援をしていきたいと思っています。
                                      受入人数や施設運営など経営課題に関し、アドバイザーさんの力を借りながら、今後も継続して発達児童支援を続けていければと思っています。
                                      (掲載:2018.5)

                                      企業プロフィール

                                      事業所名 株式会社 美菜
                                      代表者 関口 浩
                                      創業年月 2015年10月
                                      資本金
                                      従業員数
                                      住所 川越市山田1958-7
                                      TEL 049-298-7440
                                      URL ホームページ:http://bi-sai.net/
                                      定休日
                                      営業時間



                                      お問い合わせ

                                        ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。

                                        【創業者紹介】合同会社さわらび舎

                                        〜蕨市で地域の魅力を伝える書籍づくりに取り組みたい〜

                                        【特 徴】

                                        埼玉発の出版社です。埼玉をテーマにした書籍、印刷物を企画・編集・発行しています。

                                        社名の「さわらび(早蕨)」は、芽を出したばかりのワラビに由来し、春を告げる「さわらび」のように、埼玉県蕨市で地域の魅力を伝える書籍づくりに取り組んでいます。

                                        川口市にある障害者福祉施設のアート活動を紹介した『問いかけるアート』や、蕨・川口に住むクルド人の歴史に関わるトルコ語文学『あるデルスィムの物語』の翻訳書を刊行しました。

                                        地元の書店とも連携し、地域に根差した出版活動を展開しています。

                                        一言コメント

                                        創業・ベンチャー支援センター埼玉のアドバイザーさんには、事業資金の借り入れについて相談しました。そのなかで事業計画についての具体的なアドバイスをいただき、出版事業の方向性が明確化されました。融資を受けるうえでも、事業を進めていくうえでも非常に助かりました。

                                        出版を継続するなかで、人や地域とのつながりも強まり、新たな書籍を生み出していく力にもなっています。
                                        (掲載:2018.3)

                                        企業プロフィール

                                        事業所名 合同会社さわらび舎
                                        代表者 温井 立央
                                        創業年月 2016年1月
                                        資本金
                                        従業員数
                                        住所 埼玉県蕨市南町3-2-6-701
                                        TEL 050-3588-6458
                                        URL http://www.sawarabisha.com/
                                        定休日
                                        営業時間



                                        お問い合わせ

                                          ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。