【創業者紹介】麺屋ふく

麺屋ふく 北本市

“奇跡の豚”希少な食材「荒島ポーク」を使った唯一無二のラーメン店!

特 徴

北本市で2022年5月2日に開店した『麺屋ふく』は、JR北本駅西口徒歩10分のところにある、鮮やかなオレンジ色の外観のラーメン店です。

麺屋ふく 北本市

当店の特徴は、関東で唯一“奇跡の豚”と称される高品質な食材、「荒島ポーク」を主役としたメニューを提供していることです。
人気のメニューは、チャーシューふくラーメンとミニ炙りチャーシュー丼とサラダのセットで、サラダには自家製ドレッシングを使用しています。また、チャーシューやドレッシングはテイクアウト用に単品販売もしています。

麵屋ふく メニュー

店舗は、イタリア料理店だったところを改装し、おしゃれでゆったりした空間になっています。
来店されるお客様は、近隣の皆様が中心で、土日はファミリーでの来店も多くいらっしゃいます。また、お店が国道17号にも近く駐車場もあることから、ツーリングなどで遠方から当店を訪れるお客様もいらっしゃいます。

麺屋ふく カウンター席
麺屋ふく 店内
麺屋ふく 外観

一言コメント

以前は、都内・県内のイタリアンレストランにて、店長・料理責任者などを経験し、新店舗立ち上げなどにも携わってきました。しかし、難病を患い退職、リハビリを続けながら以前からの夢だった「独立して店を持つ」という目標の実現に向けて準備を始めました。その中で、福井県で“奇跡の豚”と呼ばれる荒島ポークに出会い、その品質と生産者のこだわりに惚れ込み、この豚を主役にした料理を提供することでこの美味しさを広めたいと考えました。
2年間ほど洋食のエッセンスを加えた独自のラーメン開発を続けた後、店舗物件も見つかって開店に向けて動き出したところで、日本政策金融公庫の紹介で創業・ベンチャー支援センター埼玉を知り、創業相談を利用しました。
相談の中では、資金調達のための創業計画書の書き方についてアドバイスを受けました。実際に融資を受けられるのか不安もありましたが、アドバイザーの助言により創業計画書の内容をブラッシュアップすることで、無事に開業までこぎつけました。
これから創業したいと考えている方は、どんどん挑戦してほしいと思います。そして最初に目標をしっかり決め、それに向かってブレずに進んで欲しいと思います。
開業は出来ても続けることはもっと難しいので、経営が継続する仕組みづくりが大事だと思っています。そのためには、一人ではなく相談や協力し合える仲間も必要です。創業についてわからないことは創業・ベンチャー支援センター埼玉などへ相談してほしいと思います。
現在は昼の時間帯のみの営業ですが、体調とも相談しながら、ゆくゆくは午後のティータイムのカフェ営業や、夜の洋食ディナーなど新業態での展開もしていきたいと考えています。このお店が地域の人が集まれるような場所にしていけたら良いと思っています。

麺屋ふく エントランス

(2023年3月掲載)

企業プロフィール

事業所名 麵屋ふく
代表者 本多 雅人
創業年月 令和4年5月
住所 埼玉県北本市緑2丁目281
Twitter twitter.com/menfuku
Instagram instagram.com/menya_fuku
定休日 月曜日
営業時間 11:30~15:00(Twitterでご確認ください)
最寄駅からのアクセス JR北本駅より徒歩10分



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