【04.21開催】第1回ものづくりDX推進セミナー

埼玉県産業振興公社では、デジタルテクノロジー推進事業として、県内中小企業の経営者や実務者を対象としたDX導入に対する情報提供と広く啓発を図ることを目的としたセミナーを開催いたします。

令和5年度第1回目の今回は、「令和5年度における埼玉県及び各関係機関のDX施策について」と題し、各関係機関よりご講演いただきます。
本講演では、関東経済産業局デジタル経済課埼玉県産業労働部埼玉県産業振興公社埼玉県産業技術総合センターさいたま市産業創造財団が令和5年度注目の支援施策を紹介します。

■【チラシ】第1回ものづくりDX推進セミナー

開催日時等

■テーマ
「 令和5年度埼玉県及び各関係機関のDX施策について 

■日時
令和5年4月21日(金)13:30-16:20

■締切日
令和5年4月19日(水)AM11:00まで

■セミナー形式
オンライン形式(ライブ配信/Zoomウェビナー使用)

■対象
埼玉県内中小企業の経営者や実務者等

■定員
90名(先着順)

■参加費
無料

講演内容

■次第

13:30-14:10 「 令和5年度デジタル関連施策の紹介 」

関東経済産業局 デジタル経済課

14:20-14:50 「埼玉県のDX推進について」

埼玉県産業労働部

14:50-15:20 「令和5年度 埼玉県産業振興公社のDX関連施策」

埼玉県産業振興公社 

15:30-15:55 「令和5年度 SAITECのIoT・AI導入・活動支援」

埼玉県産業技術総合センター 生産技術・事業化支援室

15:55-16:20 「令和5年度 さいたま市のDX関連支援施策」

さいたま市産業創造財団 事業企画課

お申込み

セミナーお申込みフォーム

・お申込みの際、メールアドレスの入力間違いにご注意ください。
・お申込みフォーム入力後に自動返信メールが送信されます。
・自動返信メールが届かない場合は、恐れ入りますが再度フォーム入力を試みてください。
・セミナー視聴用のZoom URLは、開催日の前日にお知らせいたします。


募集開始のご案内について

当セミナーの他、デジタルテクノロジー関連のイベントや支援施策の募集告知については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はiot@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 デジタル・技術支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-621-7051FAX. 048-857-3921

メール: iot@saitama-j.or.jp

第6回産学連携技術シーズ発表会
【農業・食品・化粧品に利用される技術】  講演動画配信:受講者限定版

産学連携支援センター埼玉では、大学・研究機関の研究・技術シーズと研究開発型企業が連携し、新たな製品・技術を開発する取り組みとして技術シーズマッチング会を開催します。   第6回産学連携技術シーズ発表会は、農業・食品・化粧品に利用される技術として産業の実用化が見込める研究シーズを講演します。
大学・研究機関と連携し、貴社の製品・技術開発を推進したい企業の受講をお待ちしています。

〇第6回産学連携技術シーズ発表会【農業・食品・化粧品に利用される技術】

開催概要

■視聴できる期間

令和5年3月20日(月)~3月29日(水)10日間視聴できます
You Tubeを活用し視聴申込をされた方へ限定配信します

■視聴方法

視聴を希望される方は、受講申込をお願いします。
受講申込をされた方へ、講演録画を視聴できるURLを限定で配信します
URLは、受講者のメールアドレスに開催前日までにメールでお知らせします。
配信期間中はいつでも聴講可能です。

■参加費  無 料

■定 員    60名

■概 要(講演時間は各20分程度です)

第1講演 微生物の有効利用について

埼玉工業大学 工学部生命環境化学科 教 授 秦田 勇二 氏

地球上には約300万種類の微生物が存在しています。しかしながら、これまでに機能が調べられて
いる微生物は僅か1%であり、残り99%は能力未知の微生物たちです。人類は(僅か1%に含ま
れる)微生物を利用することで、お酒、ヨーグルト、パン、味噌、醤油などの食品を作ったり、
抗生物質などの医薬品を開発してきました。
したがって、いまだ手付かず「99%」の微生物がスクリーニング源だと判断すると、人々の生活
をさらに豊かにしてくれる微生物の発見が大きく期待できます。
私どもの研究室では、そのような(一部は企業からのリクエストに応える能力を持つ)有用な
微生物(或いはそれが持つ有用遺伝子・酵素など)を日々探索しています。
講演では、その研究事例を紹介します。
【利用に適用している分野・用途・業界】
食品、飲料、医薬品、化粧品、ハウスホールドケア用品、バイオエネルギー、抗菌、環境改善、
農業・産業廃棄物の有効利用など

第2講演 減塩パンの製造方法について      

東京家政大学 栄養学部栄養学科 教 授 鍋谷 浩志 氏

減塩が、高血圧症などの生活習慣病や胃がんの予防に効果があることは良く知られています。
しかしながら、日本人の成人 1 日の食塩の平均摂取量は、WHO や厚生労働省の摂取目標基準
より多く、健康維持のためには、塩摂取量を控える必要があるとされています。
一方、通常の食パンは、一斤あたり食塩が 5g 程度含まれており、食塩の主要な摂取源となって
います。このため、パン類の食塩含量の低減化が強く要望されています。
そこで、本研究では、食塩の使用量を減らす一方で糖質を添加することにより、パンのおいしさ
(食感を含む)をなるべく維持した食パンの製造方法を開発しました。
講演では、その製造方法を紹介します。
【利用に適用している分野・用途・業界】
製粉、製パン企業・ホームベーカリー(家電)

第3講演 パンや麺類の食感などを制御する技術について      

東京電機大学 理工学部理工学科生命科学系 助 教 高橋 俊介 氏

パンの体積の増大、パンや麺類の弾力性の向上、小麦粉の白色化効果など小麦粉の二次加工に
小麦由来のリポキシゲナーゼ酵素は重要な役割を果たすことが知られています。
これまでリポキシゲナーゼは小麦胚芽から単離されていたが、希少な成分であることから、
存在量が少なく、大量に生産することができなかった。この課題を解決するため、
本研究ではパン酵母を用いてイネ科植物リポキシゲナーゼを発現及び抽出した。
これによりリポキシゲナーゼが小麦粉に与える影響の評価や小麦粉の二次加工を促進させるこ
とが可能になった。
【利用に適用している分野・用途・業界】
食品業界など

第4講演「竹」抽出物及び免疫賦活組成物並びにそれらの製造方法について

東京電機大学 理工学部理工学科生命科学系 特定教授 椎葉  究 氏

この研究では、竹由来成分により抗酸化性、血しょうコレステロール上昇抑制、免疫賦活作用
効果などの生理活性効果を見出しました。健康食品素材や化粧品への利用、更に飼料への利用
が期待できる技術です。
濃硫酸や濃アルカリ、有機溶媒、塩類などを用いることなく、減圧マイクロ波処理、蒸圧処理
と酵素処理の組合せにより、生理機能性を有するヘミセルロース成分組成物を容易に調製する
ことが可能です。
【利用に適用している分野・用途・業界】
1 抗菌・抗ウィルス作用、抗酸化、老化防止作用、UVカット作用による化粧品原料
2 強い抗酸化性、低級脂肪酸を産生する腸内細菌の活性化作用により脂質代謝の改善や
免疫作用の改善作用による健康食品分野
3 竹細胞組織成分が乳酸菌の生育を促進。ペットの健康促進機能をもつ飼料
4 竹細胞組織成分のバイオレメデーション促進効果による環境汚染物質の分解剤

第5講演 有用タンパク質の増産を目指した新規エピトープタグの開発

日本大学 生物資源科学部 准教授 舛廣 善和 氏

近年、洗剤のなかに含まれる分解酵素や医療に使用される組換え体製剤(抗体薬、インスリン
や成長ホルモンなどのペプチド性ホルモン等)などの有用組換え体タンパク質が社会的に大き
く貢献しています。さらにこの分野では、高機能化した組換え体の開発も盛んです。
しかし、これらが実用化され、多くの人に利用されるためには低価格での販売が重要です。
そのためには大量に発現することが望まれます。組換え体産生では翻訳後修飾が重要な場合、
真核生物の利用が望ましいが、発現後の分解により低産生となる場合がありました。
本研究では、真核細胞内で強力な分解耐性能(主にプロテアソーム)を発揮する『スタビロン
タグ』を開発しました。講演では、その開発事例を紹介します。
【利用に適用している分野・用途・業界】
有用タンパク質の増産、洗剤に含まれる高機能酵素の量産、再生医療に使用する高機能タン
パク質、抗体薬の産生、栄養源のタンパク質の産生・化粧品、製薬、食品、農業

■申込方法

受講を希望される方は、参加申込Gooleフォームに記載し送信くださるか、
または、受講申込書をメール(sangaku@saitama-j.or.jp)で事務局までお送りください
受講者に、講演を視聴できるURLを開催日までに配信します。
1 Googleフォームによる申込の場合(こちらから申込ください)👇
第6回産学連携技術シーズ発表会(受講申込書)【Googleフォーム版)
2 メールによる申込の場合(こちらの申込を事務局に送信ください)👇
第6回産学連携技術シーズ発表会【農業・食品・化粧品に利用される技術】(受講申込書)

 

【シーズ発表会事務局】
 公益財団法人 埼玉県産業振興公社【産学連携支援センター埼玉】
 新産業振興部 産学・知財支援グループ  高 橋
 〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
 TEL. 048-857-3901  FAX.048-857-3921
 メール sangaku@saitama-j.or.jp

【03.10開催】第6回ものづくりDX推進セミナー

   ■限定配信(YouTube)受付のお知らせ■

3月10日(金)開催の第6回ものづくりDX推進セミナーですが、より多くの方にセミナーをご視聴いただけるよう、限定配信(YouTube)の受付を開始しました。

限定配信(YouTube)をご希望される方は、下記URLからお申込みください。

※3/14内容変更:お申込み受付期間を延長(3/24(金)12:00まで)しました。

◆申込期間
(変更前)3月10日(金)18:00まで
(変更後)3月24日(金)12:00まで

◆視聴期間
3月13日(月)15:00から
3月26日(日)24:00まで
※視聴URLは、メールにてご連絡します。

◆定  員 : なし
※当日視聴(Zoom)のお申込みをされた方もお申込み可能です。

◆限定配信(YouTube)お申込みフォーム : https://forms.gle/eiUjNiFQbCRj98no8

 

埼玉県産業振興公社では、デジタルテクノロジー推進事業として、県内中小企業の経営者や実務者を対象としたDX導入に対する情報提供と広く啓発を図ることを目的としたセミナーを開催いたします。(※本セミナーは、埼玉県DXコンソーシアムとの合同開催です。)

第6回目の今回は、第1部の基調講演に「株式会社NIコンサルティング」から講師をお招きし、中小企業がDXを推進する際のポイントについてご講演いただきます。第2部では、中小企業が「DX認定取得」について「株式会社武蔵野銀行」から中小企業がDX認定を取得するメリットについてご講演いただきます。また、「AI・IoT導入企業による事例紹介」として、「野口精機株式会社」「株式会社豊島製作所」に発表していただきます。

■【チラシ】第6回ものづくりDX推進セミナー

開催日時等

■テーマ
「 DXについて「考える」から「実践する」へ 

■日時
令和5年3月10日(金)13:30-16:00

■締切日
令和5年3月8日(水)AM11:00まで

■セミナー形式
オンライン形式(ライブ配信/Zoom使用)

■対象
埼玉県内中小企業の経営者や実務者等

■定員
50名(先着順)

■参加費
無料

内容

■第1部 基調講演 (13:30-14:30)

「 デジタル人材がいない中小企業のためのDX 」

株式会社NIコンサルティング 代表取締役 長尾一洋 氏

大企業やIT企業や海外企業のDX事例に振り回されず、「デジタル人材がいなくても」「ローコストで」中小企業が自力でデジタル(D)を活用して経営を変革(X)するための考え方と具体策をご提示します。

◆公社コーディネータのコメント
DXを「考える」段階はもうとっくに過ぎています。
DX推進の前提はデジタル技術の活用ですが、ここに高い壁があると思っていませんか?
今や、デジタル技術は事業変革に有効、かつ便利な道具として、高度な専門知識が無くても
扱えるように進化をしています。「そう言われてもなぁ?」と思われてる皆さん!
長尾社長のご講演を視聴をされたら、「目から鱗(うろこ)…」の衝撃が走るかもしれません。

■第2部 (14:40-16:00)

(1)DX認定取得について
「 DX認定取得の狙いとその効果 」 14:40-15:05

株式会社武蔵野銀行 総合企画部 北森啓也 氏

DX認定取得は、中小企業の皆様にも有益な認定制度です。認定取得への取組みは「DX推進の自社の課題整理」だけでなく、社内の意識統一にも役立つと思います。今回は取得によるメリットについてもご紹介させていただきます。

◆公社コーディネータのコメント
なぜ、DX認定を取得したのか? 認定取得を社内のDX推進にどのように活用しようとしているのか? また、金融機関としてのお立場から、中小企業にとっての「DX認定取得の効用」についてお話していただきます。

(2-1)AI・IoT導入企業による事例紹介
「 人による外観検査からAI画像判定装置による外観検査へ 」 15:05-15:30

野口精機株式会社 製造グループ マネージャー 三上直紀 氏

目視外観検査の判定バラつきは、時として企業価値を損ねる問題に発展します。また検査員の育成には、時間を要するだけでなく、そもそも新規採用が難しいという課題があります。弊社は、これらの課題を解決するため、A I 画像検査装置の開発に挑戦しました。セミナーでは、この取組みについてご紹介します。

◆公社コーディネータのコメント
出荷前の全数目視外観検査の「悩み解決」実践事例です。
AIを活用した自動外観検査装置の開発について、その全容を詳しくご報告いただきます。

(2-2)
「 IoT・AIを活用した最先端エネルギーの製造ライン構築 」 15:30-15:55

株式会社豊島製作所 専務 徳田雄一郎 氏

当社は、豊富な経験・知見を背景として、種々多様な最先端材料の開発・製造を営んでいます。今回は、最先端材料の製造現場のDXの実例として、IoT化、自動化の取り組みについてご紹介いたします。

◆公社コーディネータのコメント
Raspberry Piを活用した電気炉の「見える化」の実現、また、ホットプレス装置のタッチパネル制御導入とデータ自動取得の実践事例をご報告いただきます。

■交流会(セミナー後/オンライン参加者 対象)(16:00-16:30)

セミナー後、『オンライン参加者を対象』に埼玉県DXコンソーシアム・フォーラムの交流会を実施予定です。交流会には、講演者、公社コーディネータ、DXコンシェルジュなどが参加予定です。直接、意見交換できる機会を設けますので、ぜひご活用ください。

お申込み

セミナーお申込みフォーム

・お申込みの際、メールアドレスの入力間違いにご注意ください。
・お申込みフォーム入力後に自動返信メールが送信されますが、メールが届かない場合、
恐れ入りますが、再度フォーム入力を試みてください。
・セミナー視聴用のZoom URLは、開催日の前日にお知らせいたします。


募集開始のご案内について

当セミナーの他、デジタルテクノロジー関連のイベントや支援施策の募集告知については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はiot@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 デジタル・技術支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-621-7051FAX. 048-857-3921

メール: iot@saitama-j.or.jp

令和4年度技術交流会  新分野進出セミナー(3月9日)のご案内

ケーススタディから見える取組事例

自動車産業はEV(電気自動車)等へのシフトが進み、関連する企業は、様々な変革に対応することが必要になると考えられます。このセミナーでは、業態転換で成果が出始めている事例等を紹介することで、これから取り組もうとする企業の参考にしていただくことを目的としています。

■開催概要■
 開催日時 令和5年3月9日(木) 13:30~16:00
 会場 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2  新都心ビジネス交流プラザ4階
 参加費 無料
 申込定数 80人
 申込締切り 3月7日(火)16:00まで
 応募要件 埼玉県内に本社や事業所を有する企業、モビリティ産業に関心をお持ちの企業 ほか
■講演内容■
 講演1 ■13:30~14:30
「BEV時代を見据えた、自動車中小部品製造・加工企業のイノベーション」
~ケーススタディーから見える取り組み事例~
株式会社現代文化研究所 主任研究員 中野 直哉 氏
※トヨタ自動車グループのシンクタンク電動化により内燃機関関連の部品が減少することで、部品製造・加工企業の経営基盤が大きな影響を受けることが予測されています。
部品製造・加工企業は次の10年20年、あるいは100年を見据えた経営戦略が必要であると考え、
今回のセミナーでは実際の企業取材等を事例に、いま中小の部品製造・加工企業ひいては現状の市場縮小に直面する企業が取るべき戦略等について考察を行います。
 講演2 ■14:40~15:20
「業態転換に取り組む企業の事例紹介」
事例① 「エンジン部品→EV用部品」
株式会社JST 代表取締役社長 秋山哲也 氏
事例② 「エンジン部品他→建設業界(設備、建築、家具 等) 」
株式会社藤和プレス 代表取締役 佐藤孝行 氏
 名刺交換会 ■15:20~15:50
新型コロナウィルス等の蔓延状況により中止となる場合がございます。

参加申込方法

下記フォームよりお申込みください。

 参加申込はこちら

お問い合わせ先

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2  新都心ビジネス交流プラザ3階
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループ

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp

【募集終了】令和4年度 開放特許シーズ発表会【3/7(火)-16(木)】のご案内

~新商品・新事業開発のカギは開放特許にあり!!~

開放特許のメリットは、安価な投資で短期に事業展開できること。
今回は、大手企業6社から、おすすめの開放特許シーズをご紹介いただきます。
思いもよらない分野から、新たなビジネスのヒントが得られることも。
新製品・新事業開発のほか、既存製品・サービスの高付加価値化にお役立てください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

※開放特許…特許権者が他者に実施許諾(ライセンス)・譲渡のために一般開放している特許
(自由に(無償で)利用できるわけではなく、ライセンス契約が必要となります。)

募集チラシはこちら

開催概要

■開催日時

令和5年3月7日(火)~3月16日(木)

■受講方法

WEBによる動画視聴(申込者に視聴用の限定公開URLを通知)
※ご興味のある開放特許シーズのみのご視聴が可能です。

■開放特許シーズ紹介企業

富士通株式会社
【3Dデジタイジング技術】
 レーザースキャンを用いて、短時間で空間の3Dモデルを作成。
【クーポン配信プログラム】
 店の繁忙状況に応じてクーポン割引率を変えることで、混んでいない時間帯に来客を誘導。
【ラメ模様の加飾技術】
 スプレーガンでは塗装できない大きな粒のラメ模様を加飾する製造方法。

中部電力株式会社
【菓子の味付け、乾燥装置等】
 乾燥時間の短縮,生産コスト削減。
【 IHによる加熱技術等】
 焼きムラがなく均一に加熱可能。厚焼き玉子、お好み焼き等の焼成や飴の煮炊き等に貢献。
【シリコーン樹脂コーティングスプレー装置】
 短時間に均一な塗布が可能。屋外設備の防錆対策、看板柱・柵等の防錆対策等。

株式会社野村総合研究所
【AI情報抽出システム】
 バラバラな様式の文書から、ホントに大事な必要事項を一発抽出。
【エリアマーケティングシステム】
 全国18万丁目を21のエリアタイプ分け。複数データの組み合わせで用途無限大。
【速読アプリ】
 自動スクロールで、文節ごとに読む。視線移動がないから読書速度40%アップ。

株式会社イトーキ
【フラットパック家具】
 工具レスで、板材の板厚だけで積み重ね梱包(フラットパッキング)可能な板材連結技術。
【ウォーターブロッカー】
 水害時に浸水を防止する起立式のウォーターブロッカー。ビル地下・地下駐車場出入口等。
【自動で体にフィットする椅子】
 着座動作をトリガーとして、腰を支える部分を前進動させることで、浅掛け姿勢でも腰を
 しっかりサポート(背骨のS字ラインをキープ)。

新電元工業株式会社
【リーファコンテナを利用した植物工場システム】
 温度調整、排気が可能なリーファーコンテナのコンテナ内に設けた植物栽培スペースに
 外部又は輸送手段(鉄道、トラック)の電源から電力供給。
【コネクタ】
 非接触給電(電源ケーブルの接続や金属電極の接触を行わずに電力伝送)に有用なコネクタ。
【雷サージシミュレータおよび制御方法】
 尖頭サージ電流特性の評価をはじめとする動作確認試験に適したシミュレータ。
 (雷サージ:雷によって電源線や通信線などに発生するパルス状の過電流・過電圧)

一般財団法人NHKエンジニアリングシステム
【定型文手話CG生成技術】
 気象情報や交通情報などの定型データをもとに、手話表現のひな形とモーションデータを組み
 合わせて、手話CG アニメーションを自動生成する技術。
【 3次元コンテンツのリアルタイムストリーミング技術】
 3次元コンテンツをタブレットにリアルタイムにストリーミング伝送し、画面上に、AR
 (AugmentedReality)で現実空間に合成して表示する技術。
【白黒映像のカラー化技術】
 人工知能を活用して、白黒映像を自動的にカラー映像に変換する技術。

■対象

主として県内中小企業の経営者・開発部門・知財担当者等

■参加費

無料

 

お申し込み・お問い合せ

申込フォームはこちら

 

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 産学・知財支援グループ 川口・高橋(智)

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-857-3901 FAX.048-857-3921

メール: chizai@saitama-j.or.jp

 

令和5年度の公社研修の日程が決定しました!

令和5年度公社研修のご案内

令和5年度公社研修のお申込みについて、公社会員様の先行申込を開始いたします。会員でない皆様にはこの機会にご入会をおすすめします。

【申込開始日】
◎公社会員様 令和5年2月 6日(月)午前9時~※公社会員様は必ず申込時ログインしてください
◎一般の皆様 令和5年2月13日(月)午前9時~

令和5年度公社研修一覧表

※お申込みはこちら(お申込みは研修ページからのみとさせていただきます)
※公社会員についてはこちら

★入会するなら今がお得!!
「公社会員入会(紹介)キャンペーン」を実施中!
【期間:令和5年2月1日(水)~3月31日(金)】
「公社会員入会(紹介)キャンペーン」の詳細

【01.27開催】第5回ものづくりDX推進セミナー

   ■限定配信(YouTube)受付のお知らせ■

1月27日(金)開催の第5回ものづくりDX推進セミナーですが、より多くの方にセミナーをご視聴いただけるよう、限定配信(YouTube)の受付を開始しました。

限定配信(YouTube)をご希望される方は、下記URLからお申込みください。

※1/31内容変更:お申込み受付期間を延長(2/10(金)12:00まで)しました。

◆申込期間
(変更前)1月27日(金)18:00まで
(変更後)2月10日(金)12:00まで

◆視聴期間
1月30日(月)15:00から
2月12日(日)24:00まで
※視聴URLは、メールにてご連絡します。

◆定  員 : なし
※Zoom当日視聴のお申込みをされた方もお申込み可能です。

◆限定配信(YouTube)お申込みフォーム : https://forms.gle/DdQ7MV3UZtuFo1eaA

埼玉県産業振興公社では、デジタルテクノロジー推進事業として、県内中小企業の経営者や実務者を対象としたDX導入に対する情報提供と広く啓発を図ることを目的としたセミナーを開催いたします。

第5回目の今回は、第1部の基調講演に「ヤマハ発動機株式会社」から講師をお招きし、「現場の汗をデジタルで強化するヤマハ発動機のDX」と題して、ご講演いただきます。
第2部では、DX関連情報のご紹介として、株式会社エクサから講師をお招きし、「製造業DXジャーニー/ビジネス変革への旅路」と題して、DXの進め方についてご講演いただきます。また、補助金事業成果報告では、株式会社ベルニクスからSFAの実践事例について発表していただきます。

■【チラシ】第5回ものづくりDX推進セミナー

開催日時等

■テーマ
「DX・ビジネス変革への道筋を学ぶ」

■日時
令和5年1月27日(金)13:30-16:00

■締切日
令和5年1月25日(水)AM11:00まで

■セミナー形式
オンライン形式(ライブ配信/Zoomウェビナー使用)

■対象
埼玉県内中小企業の経営者や実務者等

■定員
90名(先着順)

■参加費
無料

内容

■第1部 基調講演 (13:30-14:30)

「現場の汗をデジタルで強化するヤマハ発動機のDX 」

ヤマハ発動機株式会社 IT本部デジタル戦略部
部長 新庄正己 氏

DXは経営層や一部の部門だけで推進してもうまくいきません。現場を巻き込み、現場の知恵をデジタルで強みに変える。その強みを活かして、より強固なカスタマーとの信頼関係の構築を目指します。本セミナーでは、そんなヤマハの考えるDXを詳しくお伝えします。

◆公社コーディネータのコメント
『大企業の話を聞いてもなぁ?』そんな疑問の声をたまに聴きます。
『大量の資金を投じ、多くの要員を投入した大企業の施策は中小企業には真似できない。』
その通りです。しかし、「考え方、進め方、従業員への働き掛け」 そこは大いに学ぶところがあります。
大局を見据え取り組んでいるヤマハ発動機の施策、生き残りをかけ、かつ、全社挙げて真剣に推進している施策の中にヒント満載。デジタル技術は企業規模の垣根を超える魔法のツールです。
『先進企業に学ぶ!』このチャンスを生かしていただければと思います。

■第2部 DX関連情報のご紹介 (14:40-16:00)

(1)14:40-15:30
「製造業DXジャーニー/ビジネス変革への旅路」

株式会社エクサ
担当次長 コンサルティングスペシャリスト 秋田光穂 氏

国内製造業は、企業を持続的に発展・成長させていくための「DXの取組み」が他業種と比べて対応が遅れていると言われています。また、継続的なDX推進には、ロードマップ策定と変革に取組む社員への浸透がとても重要です。本セミナーでは、ロードマップ策定の参考となる、私たちが考える「製造業DXジャーニーマップ」をご紹介し、その第一歩となる「現場デジタル化」を中心とした事例をご紹介します。

◆公社コーディネータのコメント
DXとは何? DXはどのように進めればいいの?といった声は、電話相談やアンケートで伺うことがあります。 DXに取組む際には、将来の自社の行く末を見据えた道筋(方向性)を定めることが重要です。製造業DXジャーニーは、その道筋を定める際に大変参考になる考えです。ぜひ今回のご講演をDXの取組みの参考にしていただきたいと思います。

(2)15:30-15:55
「見込み客の情報管理とPardotの搭載AIによるマーケティングプロセスの自動化」

株式会社ベルニクス
情報技術課 班長 久道涼 氏

近年コロナ禍で訪問営業が減少し、顧客ニーズの変化も捉えにくく案件獲得が困難でした。これに反して、HPの訪問数は増えていたため、そのデータの自動収集と分析により確度の高い見込み客を選別し、案件に結びつけたいと考えました。本セミナーでは、弊社の営業支援ツール(SFA)導入の実践事例について、ご紹介します。

◆公社コーディネータのコメント
製造業であっても間接部門の業務改革は避けて通れません。導入した営業支援ツール(SFA)を有効に使いこなすため、営業部門と一体となった実践的な取組みを分かりやすくお話しいただきます。ぜひご参考ください。

お申込み

セミナーお申込みフォーム

・お申込みの際、メールアドレスの入力間違いにご注意ください。
・お申込みフォーム入力後に自動返信メールが送信されますが、メールが届かない場合、
恐れ入りますが、再度フォーム入力を試みてください。
・セミナー視聴用のZoom URLは、開催日の前日にお知らせいたします。


募集開始のご案内について

当セミナーの他、デジタルテクノロジー関連のイベントや支援施策の募集告知については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はiot@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 デジタル・技術支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-621-7051FAX. 048-857-3921

メール: iot@saitama-j.or.jp

令和5年度新入社員教育研修のご案内

令和5年度新入社員教育研修のお申込みについて、公社会員様の先行申込をはじめさせていただきます。会員でない皆様にはこの機会にご入会されることをおすすめします。

【申込開始日】
◎公社会員様 令和5年1月 4日(水)午前9時~※公社会員様は必ず申込時ログインしてください
◎一般の皆様 令和5年1月18日(水)午前9時~

令和5年度新入社員教育研修および、オプション研修について

※お申込みはこちら(お申込みは研修ページからのみとさせていただきます)
※公社会員についてはこちら

新入社員・内定者を対象に、社会人としての心構えを学びながら、基本的なビジネスマナーや職場でのコミュニケーション、チームワークの大切さなどについて、グループワークを交えながら実践的に学びます。さらに、ビジネス文書や工具などについて学ぶ『オプション研修』(別料金)も複数開催します。

 

新入社員教育研修(生産部門向け・一般部門向け)

開催日時

令和5年3月30日(木)~4月7日(金)【全12コース】※うち、1コースをWEB開催
9:40~16:30(昼食休憩50分:昼食は各自でお願いします)
※ソニックシティビル10階公社研修室、4階市民ホール内での食事は禁止となっています。近隣飲食店をご利用ください。14階にセルフレストラン(持込不可)があります。
なお、ソニックシティビル内でお弁当を食べるスペースは極めて少ないので、ご容赦ください。

カリキュラム・コース・会場

配属先に応じたカリキュラムとなっており、“生産部門向け”、“一般部門向け”のどちらかを選んで受講してください。
※昨年大好評の「WEB」でも開催します!

”生産部門向け”
2日間のうち、1日を「生産部門向け研修」、1日を「一般マナー研修」を行います

”一般部門向け”
2日間とも「一般マナー研修」を行います。
※4月4日に1日コースを開催します

◎大宮、草加、川越、東松山、飯能で開催します。
※飯能会場は飯能信用金庫様、飯能商工会議所様との共催のため、公社では5名のみ募集

オプション研修

開催日時

令和5年4月10日(月)~21日(金)【全11コース】
9:30~16:30(昼食休憩60分:昼食は各自でお願いします)

カリキュラム・コース・会場

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)強化、人間関係構築、ビジネス文書、電話応対、工具入門、ICT入門、ビジネスソフト(Word、Excel)をご用意しております。

会場

各会場は下記をご覧ください。

研修会場一覧

新入社員教育研修(eラーニング版)

「新入社員研修を行いたいが、自社で簡単にできないか?」「新型コロナ感染症対策のために機関に出張が難しい」といった声にお応えします。このeラーニング版は、自社の会議室等に新入社員を集めてYouTube動画にて視聴するものです。レジメ資料付きですので効果的な研修を受けることができます。(全11章各10分前後=合計113分)
 
※詳細はこちら 新入社員教育研修(eラーニング版)

お申込みについての注意事項

〇請求書および振込用紙は発行しておりません。
〇研修開始7日前を過ぎてのキャンセルは、原則として返金できかねますのでご容赦ください。
尚、新型コロナ感染症に関連するキャンセルの場合は当日連絡でもキャンセル料はかかりません。
〇申込は定員に達した時点で受付を締め切らせていただきます。(先着順)
〇新型コロナによる影響や、受講者が極端に少ない場合、日程の変更または中止させていただく場合があります。

お申込み

公社研修のホームページからお申込みください。一度に10名まで申込することができます。それ以上の人数でお申込みされる場合は、お手数でございますが、再度入力してください。
※公社研修のホームページからお申込みができない場合は、公社研修・情報グループまでお問合せください。(メール先:kensyu@saitama-j.or.jp)

開催にあたって

〇公社主催の研修会におきましては、新型コロナウイルスの感染症対策を徹底させていただき
ます。<詳細はこちら>
〇よくある質問  <詳細はこちら>

お問い合わせ

公益財団法人埼玉県産業振興公社 研修・情報グループ
TEL:048-647-4087

【募集終了しました】「第2回SDGsセミナー」を開催します【開催日:令和5年1月16日】

【第2回SDGsセミナー】

持続的な未来に向けたSDG

カードゲームで考えるありたい姿~

  体感してビジネスに活かす~

なぜSDGsが必要とされ、どのような可能性が生まれるのか。
社会・環境・経済のバランスが取れた世界を目指すSDGsの理念や本質を
カードゲームで楽しみながら体感で学びます。
企業の未来に向けてありたい姿を考えます。
社内にSDGsを浸透させるきっかけづくりに活用ください。

日 時:令和5年1月16日(月)14001630
会 場:大宮ソニックシティビル6階601会議室
(さいたま市大宮区桜木町1-7-5)

テーマ:「持続的な未来に向けたSDGs」
講師:(独)中小企業基盤整備機構 関東本部 中小機構アドバイザー
SDGs経営コンサルタント 日景 聡 氏

自社の経営にどのような可能性をもたらすのか
・SDGsゲーム体験で理解を深める(演習)
・SDGsを腹落ちさせる、気づきを与える方法
・中小企業の事例
・質疑応答

対象:県内中小企業の経営者、経営幹部、
SDGsに関心のある方、SDGs推進担当者、初級レベル

パンフレット 第2回SDGsセミナー

定 員:先着30名(定員になり次第締め切ります)

参加費:無料 ※事前登録制

【申込み】 WEBからお申し込みください
■web こちら

主催:公益財団法人埼玉県産業振興公社
後援:独立行政法人中小企業基盤整備機構 関東本部

お問い合わせ先
〒330-8669 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル10F
公益財団法人埼玉県産業振興公社 人材・ICT支援グループ
TEL. 048-647-4075  FAX. 048-645-3286
メール: ict@saitama-j.or.jp

第1回EVシフト支援オンラインセミナー~国内外の最新動向と支援策について~を開催します(Web配信)【開催日12月7日(水)】」のご案内

・募集は
政府が宣言した「2050年カーボンニュートラル」に伴う自動車のEVシフトによって、産業構造が大きく変化しようとしています。
EVシフトは自動車部品サプライヤーへどの様な影響を与えるのでしょうか。また、その変化をどのように乗り切ればよいのでしょうか。
本セミナーでは、自動車産業サプライチェーンの変化や政策の方向性などの“EVシフト”に係わる国内外の最新動向や、各機関による支援策などを解説します。

チラシセミナーチラシ(pdf:約1,600KB)

開催概要

■開催日時

令和4年12月7日(水曜日)15時00分から17時00分まで

■開催方式

オンライン(Zoom)

■対象

EVシフトの影響を受ける県内自動車関連企業等

■参加費

無料

■内容

第1部 講演会

  1. EVシフトと自動車関連技術の将来展望
    早稲田大学 名誉教授/次世代自動車研究機構 研究所顧問
    経産省・国交省「カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」座長 大聖 泰弘 氏
  2. ドイツにおけるEVシフトの状況と自動車メーカーの最新動向
    独立行政法人日本貿易振興機構 ミュンヘン事務所 所長 高塚 一 氏

第2部 各機関の取り組み紹介

  1. 自動車の電動化に伴う関東経済産業局の取り組みについて
    経済産業省 関東経済産業局 産業部 製造産業課 航空宇宙・自動車産業室
  2. EVシフトを乗り越えるための支援策
    株式会社埼玉りそな銀行、公益財団法人埼玉県産業振興公社

■主催

埼玉県、株式会社埼玉りそな銀行、公益財団法人埼玉県産業振興公社

■申込期限

12月5日(月曜日)17時まで

■お申込み

参加をご希望される方は、下記りそなグループセミナー受付サイトからお申込みください
お申込みはこちらから

■お問合せ先

  • このセミナーについてのお申込みに関すること
    埼玉りそな銀行ビジネスプラザさいたま
    電話:048-851-3232
    E-mail:youki.kouno@saitamaresona.co.jp
  • このセミナー全般に関すること
    埼玉県 産業労働部 先端産業課
    電話:048-830-3735
    E-mail:a3760-04@pref.saitama.lg.jp
  • その他
      公財)埼玉県産業振興公社
      新産業振興部 先端産業振興グループ
      〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2
      新都心ビジネス交流プラザ3階
      TEL. 048-711-6870   FAX.048-857-3921
      メール: jidosha@saitama-j.or.jp

  • 第2回大学シーズマッチング会in埼玉県立大学
    オンライン講演動画配信

    産学連携支援センター埼玉では、大学・研究機関が有する先進的な研究・技術シーズと研究開発型企業が連携し、新たな製品・技術を開発する取り組みとして技術シーズマッチング会を開催します。第2回医療系大学で優れた研究実績を有する埼玉県立大学から産業への実用化等が見込まれる技術シーズを紹介します。大学と連携し、製品開発・技術研究・課題解決を推進したい方は、ぜひ受講ください!

    〇令和4年度第2回大学シーズマッチング会in埼玉県立大学【オンライン動画配信】

    開催概要

    ■配信期間

    令和4年12月5日(月)~12月16日(金)12日間視聴できます

    ■受講方法

    視聴を希望される方は、受講申込をお願いします。
    録画された講演を視聴頂きます。
    受講申込をされた方へ視聴用URLをお送りします。
    配信期間中はいつでも視聴できます。

    ■参加費  無 料

    ■定 員    60名

    ■概 要

    第1講演 PHR(Personal Health Record)を用いたロコモ・フレイル予防
    埼玉県立大学保健医療福祉学部共通教育科 准教授 山田 恵子 氏

    高齢化率が世界一の日本では、健康寿命の延伸が必須で、要介護とかかわりの深いロコモティブシンドロームやフレイル対策が重要です。日常生活の動きや歩行速度から、ロコモ・フレイル予防に役立つ身体機能項目を見つけて、一般の皆様の日々の生活に役立ててもらう研究を進めています。また同時に、身体機能のデータを医療(診察等)につなげられるような仕組みを作る研究を行っています。
    産業分野:情報通信業、生活関連サービス等、医療福祉、金融業、その他サービス業等
    適用用途:IT関連会社、画像(カメラ、動画等)関連、衣服、老人ホーム、保険会社等

     

    第2講演 地域でケアを担う職種の人材育成とそれに伴うサービス提供の提案
    埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科 教授 林 裕栄 氏

    地域で働く看護職(訪問看護師・特養などの施設看護師)や介護職など多様なケアラー(外国人材や一般住民含む)がやりがいと達成感、誇りをもって、活き活きと働き続けられる環境づくりを提供するために、①教育体系の構築、②安心・安全なケア体制づくり(カスタマーハラスメント対策を含む)、③多様な人材の活用、④福祉機器・用具の活用によるケア負担の軽減などをもとに安心してケアが提供できる環境の確保を目指して研究しています。これにより療養者とその家族が安心安全なケアを受けることができることを願っています。
    産業分野:医療福祉、介護機器、外国人材、教育、学習
    適用用途:人材派遣、シルバー人材、外国人材、教育研修、経営管理、コンサルディング、情報サービス

     

    第3講演 膝関節疾患の発症と運動療法の効果検証
    埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科 教授 金村 尚彦 氏

    変形性膝関節症は、関節軟骨の磨耗などの病理学的変化と疾患の進行として肥満、膝関節不安定性などがリスク要因として挙げられます。変形性膝関症に対し、生体力学においては、過度なメカニカルストレスの蓄積と身体活動における質的変化や関節軟骨の破壊プロセスを探索しています。また、運動により関節軟骨の保護が可能であるのかなど、これまでの研究成果を紹介します。
    産業分野:ヘルスケア
    適用用途:運動解析

     

    第4講演 高齢者の動きの巧みさを生みだす体操と計測技術
    埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科 准教授 小栢 進也 氏

    状況に合わせて自在に体を動かすには無駄な力を抜いて全身を協調させた運動が必要です。膝など体の痛みによりこわばった運動から滑らかな運動へと変えるために、高齢者への体操指導や運動意欲向上に向けた啓蒙活動を行っています。さらに、運動中に体の中で生じる、「筋の働き」「関節での力の伝達」「軟骨へのストレス」など外から見えない現象を筋電図・力学動作測定・筋骨格シミュレーションにより可視化し、運動の巧みさを判定する研究を行っています。効果的な運動の開発、機能的な衣服や靴の開発を目指しています。
    産業分野:医療、介護、スポーツ、ヘルスケア、ファッション
    適用用途:高齢者用靴、サポーター、ウェア、スポーツ・福祉施設、高齢者向け体操指導

     

    第5講演 呼吸筋と胸の動きに着目した評価・トレーニング支援機器開発
                    (肺機能単体を超える呼吸機能の改善)
    埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科 准教授 木戸 聡史 氏

    呼吸機能は、高齢者・障害者の持久力向上とスポーツのパフォーマンス向上において、共通の必須要素です。従来の医学的アプローチ(肺機能向上)に加えて、呼吸筋と呼吸運動に対するアプローチにより良質な呼吸が獲得できれば、更なる持久力向上が付加されることで健康寿命延伸に寄与できます。これらの課題に対して、本研究室では呼吸筋・呼吸運動の評価・トレーニング支援を計測機器システム開発とアプリケーション開発の面から実施しており、共同研究開発できる企業とのマッチングを期待しています。
    産業分野:ヘルスケア・医療機器・ソフトウェア・研究機器・電気電子機器
    適用用途:ヘルスケア・介護予防・スポーツ・リハビリテーション・教育機関(医療)・研究機関

     

    第6講演 障害予防のための新コンセプトによる
                      靴の中敷き(インソール)の開発
    埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科 助教 清水 新悟 氏

    人間の歩行には、正常な歩行と異常な歩行が存在し、異常な歩行は様々な病気を引き起こす要因となります。この異常歩行は、人間の一番下に存在する足部の動きが関係し、足部の動きが異常だと膝や腰に連鎖して悪い影響を及ぼします。この異常な足部の動きを補正するのに近年、インソールが使用されることが見受けられます。今回は、インソールが自動的に形状を変化し、正常歩行へ導く、全く新しい理論の靴インソールを開発します。
    産業分野:スポーツ工学領域、福祉工学領域
    適用用途:スポーツメーカー、医療機器メーカー、靴メーカー、ロボット関係企業、義足の足部開発関係企業

     

    第7講演 昼間の活動と夜間睡眠の関係
                -子どもから高齢者の睡眠と健康を考える-
    埼玉県立大学保健医療福祉学部作業療法学科 教授 久保田 富夫 氏

    私たちは、これまでの研究で、在宅高齢者の昼間の活動と夜間の睡眠の関係について研究を行い、日本睡眠学会や日本時間生物学会で発表してきました。高齢者は病気などの影響で、ベッドで過ごす時間が長いことが特徴で夜間睡眠に影響を及ぼす方もいます。さらに、夜間にトイレに起きてしまい、再度眠りにつくのが難しい問題もあります。私はこれまで、「学生はなぜ授業中眠くなるのか」「睡眠の不思議」などの講演や睡眠準備体操の開発などを行い、睡眠と健康の問題に取り組んでおります。
    産業分野:健康関連分野(睡眠関連)、健康教育(学校)、高齢者施設などの健康管理領域
    適用分野・用途・業界:健康関連用品の開発・性能テストなど、学校・自治体などの学習環境や睡眠時間管理の分野、介護支援業界など

     

    第8講演 デジタルトランスフォーメーション時代における
                      高齢者への支援プログラム開発
    埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉子ども学科社会福祉学専攻 准教授 小川 孔美 氏

    デジタルトランスフォーメーション時代において、多分野が急速にデジタル化され、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる取組が進んでいます。一方で、インターネットやコンピューターを使える人と使えない人との間に生じる情報格差(デジタルデバイド)は着実に進み、多くの高齢者が排除されつつある課題が色濃くなっています。そこで、本研究では、高齢者のデジタルスキル向上のための地域における支援システム開発及び心豊かな楽しい暮らしを営むためのプログラムについて考案、開発することを目的としています。
    産業分野:通信機器・音響・映像機器 、コンピュータ・ネットワーク・アプリケーション 、情報サービス・金融・保険・住宅・建物・不動産・福祉・ケア・家具&福祉用具・レジャー・スポーツ・音楽・教育・人材派遣
    適用用途・業界:ソフトウエア、サービス・インフラ(フード、ホテル、アミューズメント・レジャー、教育等)、金融、商社、小売

     

    第9講演 電子顕微鏡を用いた細胞診検査法の開発
    埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発学科検査技術科学専攻 准教授 矢野 哲也 氏

    細胞診検査はパパニコロウ染色標本を光学顕微鏡にて観察し、がんなどの異常細胞を判定する検査です。簡便で安価な検査であり、検診から推定診断まで広く普及しています。しかし、光学顕微鏡での形態学的解析では分からないことも多く、分解能の高い電子顕微鏡を用いた補助的観察によって、より精度の高い検査を行うことを目指し研究しています。
    産業分野:医療、生物学的研究
    適用用途:電子顕微鏡を用いた細胞診検査判定機器の開発、普及

     

    第10講演 超⾼齢社会に対応する歯ブラシのデザインと
                   口腔機能向上エクササイズアプリ開発
                   ~積極的な⼝腔保健⾏動啓発戦略~
    埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発学科口腔保健学科学専攻 助教 久保田 チエコ 氏

    高齢になると身体機能・口腔機能や認知機能の低下が見られ、口腔セルフケアを継続する事は難しくなります。以下、3つの口腔セルフケアを促進・継続させる有効な手段の開発に取り組んでいます。①歯磨きを促すポスター作り②誰もが口腔セルフケアを容易にする口腔ケアグッズのデザイン③口腔機能を保つための、口腔体操エクササイズ(主に嚥下機能向上)のアプリ作成。
    活用分野:高齢者・障がい者施設、自宅
    産業分野:アプリ作成業界、製造領域、口腔保健領域、介護領域
    適用業界:IT業界、口腔衛生用具業界

     

    ■申込方法

    受講を希望される方は、参加申込Gooleフォームに記載し送信くださるか、
    または、受講申込書をメール(sangaku@saitama-j.or.jp)で事務局までお送りください
    受講者に、講演を視聴できるURLを開催日までに配信します。
    1 Googleフォームによる申込の場合(こちらから申込ください)👇
    第2回大学シーズマッチング会in埼玉県立大学(受講申込書)【Googleフォーム版)
    2 メールによる申込の場合(こちらの申込を事務局に送信ください)👇
    第2回大学シーズマッチング会in埼玉県立大学(受講申込書)

     

    【シーズ発表会事務局】
     公益財団法人 埼玉県産業振興公社【産学連携支援センター埼玉】
     新産業振興部 産学・知財支援グループ  高 橋
     〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
     TEL. 048-857-3901  FAX.048-857-3921
     メール sangaku@saitama-j.or.jp

    「財務会計ソリューションセミナー【埼玉県DX推進支援ネットワーク】」オンデマンド配信のご案内

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    インボイス制度施行まであと1年!
    電子帳簿保存法から始める経理業務のDX化
    ~財務会計ソリューションセミナー開催中~

    2023年10月より始まるインボイス制度、それに先立ち、2022年1月に施行された改正「電子帳簿保存法」を背景に経理業務のDX化を推し進めたいというご担当者様が非常に増えてきております。

    埼玉県DX推進支援ネットワークのwebサイトでは、電子帳簿保存法の制度概要だけでなく、経費精算業務のDX化、会計業務のDX化について、オンデマンドでいつでも聞けるオンラインセミナーを掲載しました。

    ▼ こんな人におすすめ

    ・電子帳簿保存法の基礎として制度概要を知りたい方
    ・経費業務の電子化、DX化をしていきたいと考えている方
    ・会計業務のDX化をしたいと考えている方
    ・適用事例や効果を知りたい方

    ▼セミナーの概要

    電子帳簿保存法の制度概要、経費精算業務のDX化、会計業務のDX化に活用できるシステムツール概要を中小企業での適用事例とともに紹介しています。
    セミナーで講演しているのは、「埼玉DXパートナー」に登録された民間のIT企業です。

    <紹介されているシステムツール>
    ・『奉行クラウド 経理 DX Suite』
    ・『マネーフォワードクラウド』、
    ・『freee』
    ・『eco会計クラウド』
    ・「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」(業務プロセスの自動化ツール)など

    セミナーの視聴はこちらから

    下記のボタンをクリックすると「埼玉県DX推進支援ネットワーク」のwebサイト「ソリューションセミナー」ページにジャンプします。

    視聴はこちらから

    ■セミナーは申し込み不要のオンデマンド配信ですのでお気軽にご視聴ください。
    ■1本あたり20-30分程度ですので、お仕事の隙間時間に視聴が可能です。
    ■セミナー企業や埼玉県DX推進支援ネットワーク事務局(埼玉県産業振興公社)に問い合わせ、資料請求が可能です。
    埼玉県DX推進支援ネットワーク

    事務局
    ((公財)埼玉県産業振興公社新産業振興部 デジタル・技術支援グループ)

    〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

    TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921

    メール: iot@saitama-j.or.jp

    【11.18開催】第4回ものづくりDX推進セミナー

       ■限定配信(YouTube)受付のお知らせ■   

    11月18日(金)開催の第4回ものづくりDX推進セミナーですが、より多くの方にセミナーをご視聴いただけるよう、限定配信(YouTube)の受付を開始しました。

    視聴をご希望される方は、下記のお申込みURLからお申込みください。

    ◆申込期間 : 11月18日(金)18:00まで
            
    ◆視聴期間 : 11月21日(月)15:00から
            11月30日(水)24:00まで
            ※視聴URLは、メールにてご連絡します。

    ◆定  員 : なし
            ※Zoom当日視聴のお申込みをされた方もお申込み可能です。

    ◆お申込みフォーム : https://forms.gle/4o2iVXNHjwpTpddK7

    埼玉県産業振興公社では、デジタルテクノロジー推進事業として、県内中小企業の経営者や実務者を対象としたDX導入に対する情報提供と広く啓発を図ることを目的としたセミナーを開催いたします。

    第4回目の今回は、第1部の基調講演に「株式会社アイ・ビー・エム」から講師をお招きし、DXの進め方について、国内外の事例を交えながらご紹介いただきます。 第2部では、DX活用事例のご紹介として、株式会社真工社が取り組まれたDX化の手法についてご講演いただきます。また、埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)からも、AI画像検査と支援制度についてご紹介いただきます。

    なお、セミナー後、会場参加者を対象に埼玉県DXコンソーシアム・フォーラムの交流会を実施予定です。交流会には、講演者、公社コーディネータ、DXコンシェルジュなどが参加予定です。各自、名刺交換、ご相談等を行っていただくことができます。

    ■【チラシ】第4回ものづくりDX推進セミナー

    開催日時等

    ■テーマ
    「中小企業がチャレンジできるDXの取組みを考える」

    ■日時
    令和4年11月18日(金)13:30-16:00

    ■締切日
    令和4年11月16日(水)AM11:00まで

    ■セミナー形式
    ハイブリッド形式(会場視聴/オンライン視聴 )
    ※お申込み時、参加形式をお選びください。

    1)会場視聴 (公社 北与野会場)
            所在地:さいたま市中央区上落合2-3-2
            新都心ビジネスプラザ4階
            最寄駅:JR北与野駅

    2)オンライン視聴(Zoomウェビナー)

    ■対象
    埼玉県内中小企業の経営者や実務者等

    ■定員
    1)会場視聴    20~30名(先着順)
    2)オンライン視聴 90名(先着順)

    ■参加費
    無料

    内容

    ■第1部 基調講演 13:30~14:30

    「進まない「2025年の崖」の克服 ~日本企業がDXを加速するために~」

    日本アイ・ビー・エム株式会社
     常務執行役員
     IBMコンサルティング事業本部
     松尾美枝 氏

    ■第2部 DX活用事例のご紹介 14:40~16:00

    (1)14:40-15:30
    「実は誰でも、すぐ始められるDX化手法」

    株式会社真工社
     代表取締役 眞子岳志 氏

    (2)15:30-15:55
    「AI画像検査と支援制度のご紹介」

    埼玉県産業技術総合センター (SAITEC)
     電気・電子技術・戦略プロジェクト担当
     白石知久 氏

    【埼玉県DXコンソーシアム・フォーラムの開催】16:00~17:00
    ■会場参加者対象■

    セミナー後、会場参加者を対象に埼玉県DXコンソーシアム・フォーラムの交流会を実施予定です。
    交流会には、講演者、公社コーディネータ、DXコンシェルジュなどが参加予定です。
    ご参加いただいた方は、各自、名刺交換、ご相談等を行っていただくことができます。

    お申込み

    セミナーお申込みフォーム

    ・お申込みの際、メールアドレスの入力間違いにご注意ください。
    ・お申込みフォーム入力後に自動返信メールが送信されますが、メールが届かない場合、
    恐れ入りますが、再度フォーム入力を試みてください。
    ・セミナー視聴用のZoom URLは、開催日の前日にお知らせいたします。


    募集開始のご案内について

    当セミナーの他、デジタルテクノロジー関連のイベントや支援施策の募集告知については、メールでもご案内しております。
    ご希望の方はiot@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

    (公財)埼玉県産業振興公社

    新産業振興部 デジタル・技術支援グループ

    〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

    TEL. 048-621-7051FAX. 048-857-3921

    メール: iot@saitama-j.or.jp

    第1回大学シーズマッチング会in東京電機大学    講演動画配信:受講者限定版

    産学連携支援センター埼玉では、大学・研究機関の研究・技術シーズと研究開発型企業が連携し、新たな製品・技術を開発する取り組みとしてシーズマッチング会を開催します。第1回は、工科系大学で優れた研究実績を有する東京電機大学から産業への実用化が見込まれる技術講演及び講演された先生の研究室を紹介します。大学と連携し、製品開発・技術研究を推進したい企業は、ぜひ受講ください!

    〇第1回大学シーズマッチング会in東京電機大学

    開催概要

    ■視聴できる期間

    令和4年11月1日(火)~11月10日(木)10日間視聴できます
    You Tubeを活用し視聴申込をされた方へ限定配信します

    ■視聴方法

    視聴を希望される方は、受講申込をお願いします。
    受講申込をされた方へ、講演録画を視聴できるURLを限定で配信します
    URLは、受講者のメールアドレスに開催前日までにメールでお知らせします
    配信期間中はいつでも聴講可能です

    ■講演時間 講演は、各講演ごとに視聴できる形式です。1講演約15~20分です。

    ■参加費  無 料

    ■定 員    60名

    ■概 要

    第1講演 マルチメディアコンピューティング技術に関する研究紹介
    (1)コンテンツ関連:マルチメディアコンテンツの生成・解析技術
    (2)IoT関連:マルチメディアデータの収集・蓄積技術、分析・活用技術

                  システムデザイン工学部情報システム工学科 教 授 阿倍 博信 氏
    コンテンツ関連として、SNS、動画共有サービス、イラスト投稿サービスなどの各種サービスで扱う画像、イラスト、映像、音楽、レシピ、メッセージなどのマルチメディアコンテンツの生成・解析技術に取り組んでいます。また、IoT関連として、監視カメラやスマートフォンなどのIoTデバイスが生成した映像、音声、テキストなどのマルチメディアデータの収集・蓄積技術、分析・活用技術にも取り組んでいます。
    【適用される分野・用途・業界】
    ・ディープラーニングによる駐車場の監視システム
    ・口調変換を用いた親和性と理解性の高い対話システムの構築
    ・異常行動の視覚化(MIST利用)

    第2講演 XR技術を利用した行動変容のための人間行動計測技術

                          システムデザイン工学部 教 授 柴田 滝也  氏
    地域活性化等の行動変容を起こすために、観光地などでは新たに建造物・工作物を設置する例が多数あります。ただ、リアルな物を設置すると設置や管理運営にコストがかかり持続的ではありません。そこで、設置・運営コストがかからない仮想的なAR黒板システムや映像内の人間を消す隠消現実システム等のXR技術を用いた情報提示システムを構築しました。
    XR技術による行動変容の有無を評価のためのIoTカメラを用いた歩行者数計測・歩行軌跡等のシステムも構築しています。

    【適用される分野・用途・業界】
    ・IoTカメラと姿勢推定技術(OPENPOSE)を用いた人数計測システムの計測
    ・AR技術を用いたソーシャルプレゼンスの構築法

    第3講演 第一次産業における屋内外IoT利活用
                   プラットフォームに関する研究

                 システムデザイン工学部情報システム工学科 准教授 松井 加奈絵 氏
    人手不足が叫ばれている第一次産業において、IoTといったネットワークに対応のデバイスから得られるリアルタイムデータを活用することにより、より効率的な管理を行うことで生産性を高める必要があります。しかしながら第一次産業が盛んな現場では無線ネットワークが利用できない等、データ利活用ための環境が整っていない場合があります。本研究室ではこのようなIoT、データ利活用を行うための環境導入をプロセス化し、共有する知識を体系化する研究を地方自治体、地域商社とともに行っています。実例として農業生産性を高めるIoT研究では、簡単なカスタム化で短期間で使用環境に対応できる技術等があります。
    【適用される分野・用途・業界】
    ・IoTプラットフォームを用いたデータ計測、収集、蓄積、解析、活用
    ・IoTプラットフォームを用いたアプリケーション、システムの提案、実装、評価
    ・地域のスマート化を目的としたデータ連携プラットフォーム・デジタルマーケットプレイス

    第4講演 制御理論のメカトロニクス機器への応用

                   未来科学部ロボット・メカトロニクス学科 教 授 石川  潤 氏
    ロボットをはじめとする機械システムへの制御理論の応用を研究しています。主要な研究テーマは、人と触れ合うロボットの制御技術(FA、福祉メカトロニクス、パワーアシスト)、自動運転支援システム、ディープラーニング(インテリジェントビルの消費電力予測、自動運転、機械システムの故障予兆診断)、生物模倣ロボット、クレーンの揺れ止め、ナノスケールサーボなどのモーションコントロールです。
    【適用される分野・用途・業界】
    ・快適で安心な人間の生活を支援する機械システムのモーションコントロール
    ・超高精度(ナノスケール)の位置決め制御技術
    ・人間が取扱えない危険なものや重いものを扱う重機、人間を癒し、生活を支援/ふれあいを伴う機会システム技術

    第5講演 ハイパースペクトル画像認識とその実応用

                  システムデザイン工学部情報システム工学科 准教授 小篠 裕子 氏
    ハイパースペクトルカメラは次世代にコモデティ化が期待されるセンサのひとつです。本研究室では、一般的に広く用いられているRGB画像によるコンピュータビジョン技術で、実現困難であった様々な課題について、100バンド以上の可視光・非可視光情報を取得できるハイパースペクトル画像を利用した解決手法を検討し提案しています。特に、たったの1ピクセルの情報から物体や人の手を認識する画素毎分類の研究について多くの成果を挙げています。例えば、動物の眼で見た世界、他人の眼から自分、他人の認識と自分の認識の違いなど機械学習・パターン認識×コンピュータビジョンを用いてモデル化する研究をしています。
    【適用される分野・用途・業界】
    ・疑似的視覚拡張分野(他人の眼で自分を見る)
    ・視点変換分野(動物の眼で世界を見る)
    ・マルチモーダルインタラクション分野
    (画像、音声、自然言語を用いてロボットとのコミュニケーションの在り方を模索する等)

    ■申込方法

    受講を希望される方は、参加申込Gooleフォームに記載し送信くださるか、
    または、受講申込書をメール(sangaku@saitama-j.or.jp)で事務局までお送りください
    受講者に、講演を視聴できるURLを開催日までに配信します。
    1 Googleフォームによる申込の場合(こちらから申込ください)👇
    第1回大学シーズマッチング会in東京電機大学(申込書)【Googleフォーム版】
    2 メールによる申込の場合(こちらの申込を事務局に送信ください)👇
    第1回大学シーズマッチング会in東京電機大学(申込書)パンフレット

     

     

    【シーズ発表会事務局】
     公益財団法人 埼玉県産業振興公社【産学連携支援センター埼玉】
     新産業振興部 産学・知財支援グループ  高 橋
     〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
     TEL. 048-857-3901  FAX.048-857-3921
     メール sangaku@saitama-j.or.jp

    受講料半額!最大10万円お得!!DX推進人材育成講座のご案内

    埼玉県DX推進支援ネットワークでは、経営者などDX推進の旗振り役となる方を対象にDX 推進人材育成講座の受講者を募集しています。

    経営課題をDXで解決する中小企業の皆様を支援するために埼玉県や関係機関等で構成する同ネットワークが厳選にセレクトした講座を最大半額で受講できます。

    ※リーフレットはこちらをご覧ください。→DX推進人材育成講座リーフレット

    講座一覧

    ■10月開催・開講

    『DX推進のロードマップの策定から実行支援まで。本格的伴走型DX推進支援講座』【5日間】
    (合同)Yサポート  受講者負担額 110,000円

    『ITシステム内製化推進セミナー』【1日間】
    (一社)日本能率協会 受講者負担額 34,100円

    『DX課題解決力研修』【4日間】
    Modis(株)    受講者負担額 154,000円

    ■11月開催・開講

    『価値創出のためのDXプロジェクト推進セミナー』【2日間】
    (一社)日本能率協会   受講者負担額 57,200円

    『DXセミナー【4日間コース】』
    (株)リンプレス 受講者負担額 110,000円

    『DX実現のためのビジョン設計を行う「DXキャンバス」講義及び作成演習』【1日間】
    コードキャンプ(株) 受講者負担額 110,000円

    『自部門で実践するDX入門セミナー』【1日間】
    (一社)日本能率協会   受講者負担額 34,100円

    『DX時代のマネジメント能力開発コース』【2日間】
    (一社)日本能率協会  受講者負担額 57,200円

    『DX推進のための人材戦略・組織づくりセミナー』【1日間】
    (一社)日本能率協会  受講者負担額 34,100円

    ■12月開催

    『「基本のき」がわかるDX基礎講座/半日コース』
    キャリアビーム・コンサルティング(同)  受講者負担額 5,500円

    『DXビジネスプランナー講座【1日間】』
    マインドテック(株)  受講者負担額 22,000円

    『「すぐに役立つ」DX推進講座/1日コース』
    キャリアビーム・コンサルティング(同)  受講者負担額 11,000円

    『DX最新事例に基づくビジネスモデル研修/1日コース』
    キャリアビーム・コンサルティング(同)  受講者負担額 11,000円
     

    各講座の詳細・お申し込み

    こちら

    (公財)埼玉県産業振興公社

    新産業振興部 デジタル・技術支援グループ

    〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

    TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921

    メール: iot@saitama-j.or.j

    【募集終了】カーボンニュートラルセミナー -実は儲かるカーボンニュートラル- 開催のお知らせ(10月20日(木)開催)

    日本を含む各国が目標「2050年カーボンニュートラル」(温室効果ガス排出量実質ゼロ)を掲げました。 このような環境下において、中小企業もカーボンニュートラルへの取り組みを求められています。本セミナーでは、カーボンニュートラルをテーマに中小企業の取り組み事例や国やよろず支援拠点の支援策について紹介します。 企業イメージの向上および企業としての利益にもつながるカーボンニュートラル推進の一助となるセミナーです。 是非、ご参加ください。

    開催概要

    ■セミナー概要

    カーボンニュートラルセミナー -実は儲かるカーボンニュートラル-
    日付:令和41020日(木)
    時間:14時~16
    会場:新都心ビジネス交流プラザ4階会議室/オンライン
    主催:公益財団法人埼玉県産業振興公社(埼玉県よろず支援拠点
    後援:埼玉県
    募集案内はこちら(PDF)

    ■内容

    (1)特別講演
    「2035年脱炭素・廃棄物ゼロ」の実現を目指すカーボンニューラルの取り組みについて
    講師:久保井塗装株式会社 代表取締役 窪井 要 氏
    (2)講演
    「カーボンニュートラルと地域企業の対応」国の動向・支援策紹介
    関東経済産業局 資源エネルギー環境部
    カーボンニュートラル推進課長 吉田 誠氏
    「カーボンニュートラル支援事例紹介」
    埼玉県よろず支援拠点
    コーディネーター 村野 幸哉
    (3)名刺交換会

    ■参加費  無 料

    ■定 員    会場50名(先着順)オンライン80名(先着順)

    ■申込方法

    お申込みフォームからお申込みください
    お申込みフォーム:https://forms.gle/9jggGVv4NxFpKjZe6

    ■お問合せ先

    (公財)埼玉県産業振興公社(埼玉県よろず支援拠点)
    経営支援部 経営支援グループ(担当:大松、吉野)
    電話:0120-973-248048-783-3926
    Mail:yorozu@saitama-j.or.jp

    産学連携技術シーズ発表会(生命工学分野) 国立研究開発法人産業技術総合研究所    講演動画配信:受講者限定版

    産学連携支援センター埼玉では、大学・研究機関の研究・技術シーズと研究開発型企業が連携し、新たな製品・技術を開発する取り組みとして技術シーズマッチング会を開催します。本技術シーズ発表会は、産総研の生命工学分野で産業の実用化が見込める技術シーズを講演します。産総研と連携し、貴社の製品・技術開発を推進したい企業の受講をお待ちしています。

    〇産学連携技術シーズ発表会(生命工学分野)         【国立研究開発法人 産業技術総合研究所】

    開催概要

    ■視聴できる期間

    令和4年10月11日(火)~10月20日(木)10日間視聴できます
    You Tubeを活用し視聴申込をされた方へ限定配信します

    ■視聴方法

    視聴を希望される方は、受講申込をお願いします。
    受講申込をされた方へ、講演録画を視聴できるURLを限定で配信します
    URLは、受講者のメールアドレスに開催前日までにメールでお知らせします。
    配信期間中はいつでも聴講可能です。

    ■参加費  無 料

    ■定 員    60名

    ■概 要

    第1講演 溶液中における1分子動態・分子間相互作用の定量技術【20分】  
                                    産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門    佐々木 章 氏

    分子の拡散による蛍光シグナルの揺らぎを解析する、蛍光相関分光法を基礎とした様々な関連法を駆使し、1分子のサイズや数、相互作用を溶液中や生きた細胞内で定量している。電気泳動で得られるような情報を分子が機能するその場で取得できる点が強みである。また、分子の濃度を検出分子数から(分子量の情報や検量線不要で)絶対定量する技術を持っている(特許6590244号)
    【用途】タンパク質や核酸分子の定量、化粧品、医薬品等に用いられるナノサイズの生体粒子・材料の品質管理、細胞内相互作用解析
    【業界】製薬、化学、材料、バイオテクノロジー

    第2講演 抗菌性を発揮する骨再生材料【20分】      
                                    産業技術総合研究所 健康医工学研究部門            杉浦 悠紀 氏

    超高齢社会を迎えるにあたり、骨格系の維持、これの再生の重要性が増大している。現行の骨補填材は、骨再生を促すことが出来る一方で、術後感染症のリスクを高めることから、高齢者への適応を躊躇せざるを得なかった。本技術は、骨補填材の母材と抗菌剤を独自技術で複合化させることにより、高い骨再生はそのままに、術後感染症抑制機能を発揮し、これまで適応外の症例への適応が期待される。
    【適用分野・用途・業界】口腔外科、整形外科・骨補填材、骨再生材料・医用材料(生体材料)

    第3講演 腸内細菌を利用したアワビの成長促進技術【20分】      
                                   産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門          伊藤 英臣 氏

    海藻を主食とするアワビの腸内から、様々な海藻多糖類を旺盛に分解できる新種細菌を発見した。発見した優れた海藻多糖類分解細菌をプロバイオティクスとしてアワビ稚貝に与えたところ、生残率と成長速度が上昇した。このことは腸内細菌を利用することがアワビの飼育期間を短縮する有効な養殖技術となる可能性を示している(日刊工業新聞2020年9月24日掲載)。
    本技術に関連して特許2件(特開2020-80741, 特開2021-52640)を出願した。
    【適用分野・用途・業界】海藻の効率的な分解、海藻食生物の養殖、水産業、養殖業

    第4講演 電気化学エネルギーを用いる酵素反応の活用技術【20分】       
                   産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門           三重 安弘 氏

    医薬等の合成において、酵素反応を利用することは特異性や効率の観点で大変有用だが、当該反応を継続的に進行させるためのエネルギー供給法が、コスト・環境負荷の点で課題となっている。当研究我部門では、高活性な多孔性電極を開発し電気化学的に酵素反応を連続活用できることを示した。電気化学法は再エネ電力を効率的に活用でき安価な系を構築可能であることから、SDGsに資する物質生産/酵素活用技術になると期待している。
    【適用分野・用途・業界】製造、エネルギー、環境:物質生産、エネルギー変換(電池)、汚染物質変換

    第5講演 トンボ由来の紫外線反射・超撥水物質【20分】
                                   産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門          二橋  亮 氏

    日差しに強いトンボの仲間が分泌する紫外線反射ワックスの主成分を同定したところ、他の生物が産生するワックスと異なり、極長鎖メチルケトンと極長鎖アルデヒド(具体的な機能や性質は未解明)が主成分であることを発見した。トンボのワックス主成分を化学合成して結晶化させたところ、強い紫外線反射能と撥水性が再現された。紫外線反射や撥水性を向上させる添加物として、化粧品分野や塗料組成物としての利用を想定している。
    【適用分野・用途・業界】化粧品、塗装等

    第6講演 構造情報を利用した有用タンパク質のデザイン【20分】 
                  産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門          安武 義晃 氏

    蛋白質(酵素)の立体構造情報を取得し、蛋白質が機能する仕組みについて詳しく調べている。またこれら情報に基づいた変異導入を行うことで蛋白質の活性や基質特異性を変化させ、希少物質の生産や物質定量検出等に役立つ改変蛋白質のデザインを行っている。生物は実に多彩な蛋白質を持っていますがそのほとんどは未活用である。蛋白質の力をもっと社会に役立てたいとの信念で研究を進めている。
    【適用分野・用途・業界】 産業用酵素、物質生産、物質検出

    第7講演 ヒト血清中のα1-酸性糖タンパク質の発光定量法【20分】 
                  産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門    蟹江 秀星 氏

    α1-酸性糖タンパク質(AGP)は、癌や心疾患などの病状の指標となる血中バイオマーカーの一つである。臨床検査を見据えた、より簡便・迅速なAGP定量法が模索される中、ヒト血清にウミホタルの発光物質(ウミホタルルシフェリン)を混合することで、ヒト血清に含まれるAGP量を発光量から調べられることを見出した。現在、検出感度や定量精度の向上、ヒトでない哺乳類のAGPの発光定量法の実現を目指して研究を進めている。
    【適用分野・用途・業界】 ヒトやその他の哺乳類(ペット・家畜)の臨床検査

    第8講演 医療の自動化・遠隔化を目指したロボット支援技術【20分】
                  産業技術総合研究所 健康医工学研究部門           津村 遼介 氏

    少子高齢化に伴う医療従事者の働き手世代の減少によって、現状の医療サービスの質を担保することが困難になる未来が想定されている。そこで医療の自動化・遠隔化を促進するべく、超音波検査や聴診、穿刺治療等を対象にロボットを活用した支援技術の開発を進めている。これまでに3Dカメラを用いた医用器具の配置位置の推定技術や安全性を担保しつつ任意の力で器具を接触させる機構、深層学習を用いた診断画像の探索技術の開発などを横断的に行なってきており、今回超音波検査及び聴診への応用を中心に紹介する。
    【適用分野・用途・業界】 医療機器・ヘルスケア・スポーツ医学

    第9講演 アクチンペイント(AP)法:細胞形態の違いを染め分ける
         新しい細胞の染色法【20分】
                  産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門    長崎 晃 氏

    ヒトは約300種類の細胞で構成され、各細胞はその機能に応じた様々な形態を示している。細胞の形はアクチン細胞骨格によって規定されており、アクチン細胞骨格の種類・分布とその割合は細胞種ごとに異なっている。我々はアクチン細胞骨格の違いに基づいた新しい細胞染色法を開発した。本染色法は細胞だけではなく組織切片にも適応できることから、正常部位とは異なる形態を示す炎症部やがんなどの病態部位の細胞レベルでの検出・診断や、オルガノイドの品質評価への応用が期待できる。
    【適用分野・用途・業界】 炎症部やがんなどの細胞レベルで検出・診断、オルガノイドの品質評価

    第10講演 ウイルス不活化効果の高感度・迅速評価技術【20分】 
                 産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門 佐野 将之 氏・須丸 公雄 氏

    新型コロナウイルスなどの感染は、人の口から出た唾液飛沫によって引き起こされるが、唾液に含まれる有機成分がウイルスを保護する知見を得たことから、こうした状況を考慮したウイルス対策技術が必要になると考える。私たちは、発光タンパク質遺伝子を組み込んだエンベロープウイルスを用いて、唾液成分を含んだウイルスに対する不活化効果を、高感度かつ迅速に評価する技術を開発した。抗ウイルス材料のほか、紫外線照射などによる効果も評価可能である。
    【適用分野・用途・業界】 抗ウイルス表面加工・コート剤、紫外線照射などの性能評価及び開発支援

    第11講演 水酸化酵素の大規模スクリーニングを可能にするP450ライブラリ 
                   産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門         北川  航 氏

    様々な化合物の水酸化を行うことで知られるチトクロムP450酵素は多様な微生物からその遺伝子が見いだされるが、その配列からは基質と反応を予測出来ず、有用酵素が多数存在することが予想されながらほとんど利用されていなかった。本研究では1,000以上の遺伝子をクローン化し、放線菌における発現ライブラリを構築、対象化合物の部位特異的水酸化を触媒するP450のスクリーニング系を確立した。有用物質生産・変換あるいは物質分解酵素の探索に活用可能である。
    【適用分野・用途・業界】 製薬、化学、物質変換(生産)

    ■申込方法

    受講を希望される方は、参加申込Gooleフォームに記載し送信くださるか、
    または、受講申込書をメール(sangaku@saitama-j.or.jp)で事務局までお送りください
    受講者に、講演を視聴できるURLを開催日までに配信します。
    1 Googleフォームによる申込の場合(こちらから申込ください)👇
    産学連携技術シーズ発表会【生命工学分野】産総研(受講申込書)
    【Googleフォーム版)
    2 メールによる申込の場合(こちらの申込を事務局に送信ください)👇
    産学連携技術シーズ発表会【生命工学分野】産総研(受講申込書)
    産学連携技術シーズ発表会【生命工学分野】産総研:講演内容

     

    【シーズ発表会事務局】
     公益財団法人 埼玉県産業振興公社【産学連携支援センター埼玉】
     新産業振興部 産学・知財支援グループ  高 橋
     〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
     TEL. 048-857-3901  FAX.048-857-3921
     メール sangaku@saitama-j.or.jp

    TOYOTA展示商談会(12月1日~2日開催)出展企業募集

    TOYOTAへ技術・製品を売り込むチャンスです!

    トヨタ自動車は、電気自動車(EV)や水素エンジンの開発の他にもモビリティに関する様々な新技術開発に積極的に取り組む「モビリティカンパニー」として、「未来のモビリティ社会」の実現に取り組んでいます。
    (公財)埼玉県産業振興公社では、そのトヨタ自動車向けに「埼玉県新技術・新工法展示商談会」を開催いたしますので、これからのモビリティ産業に向けて新規受注獲得、受注拡大をする場としてお役立てください。
    ぜひ、皆様の新技術、新工法、新製品をご提案ください。


    参考:会場内の様子(平成19年開催時)

    開催概要
    開催日時 令和4年12月1日(木) 10:00~17:00
    12月2日(金) 10:00~16:00
    会場 トヨタ自動車株式会社 サプライヤーズセンター1階 プレゼンルーム
    愛知県豊田市トヨタ町1番地
    来場者 トヨタ自動車および関連企業の設計・開発・調達部門など
    ※想定来場者数約1,000人(2日間合計)
    募集定数 50社
    ※出展企業は審査の上決定します。応募いただいてもご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。
    応募受付期限 令和4年9月26日(月)17:00(締切り)
    応募要件 次の1及び2のいづれにも該当する企業
    1 埼玉県内に本社や事業所を有する企業またはモビリティ部会会 
      員企業、埼玉県航空機産業参入研究会会員企業
    2 新技術・新工法、新製品の提案が可能なこと
    参加費用 65,000円/1社・1ブース・1提案

    ※費用には次のものが含まれています。
    1.来場者配布用ガイドブック(参加企業提案様式を集約したもの)
    2.展示台(高さ700mm×幅1800mm×奥行450mm、白布含む)、
    ポスター等掲示用パネル(背面、両側面)
    社名版
    3.コンセント(100V)1口 ※200V希望は別途工事費用が必要
    4.提案書拡大ポスター(A1サイズ)5.その他、重量物展示品持ち込み等は、別途ご相談ください。

    主催 公益財団法人埼玉県産業振興公社
    協力 トヨタ自動車株式会社

    参加申込方法

    参加申込書と提案書(EXCEL)をダウンロードして必要事項を記入のうえ9月26日(月)までにメールに添付してお送りください。

     参加申込書はこちら

     提案書はこちら 

    ※データは「提案書」「記入要領」「表現例」の3つで構成されています。記入要領を参考にご記入ください

    提案書送信先: jidosha@saitama-j.or.jp 

    件名:「TOYOTA展示商談会参加申込」

    お問い合わせ先

    〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2  新都心ビジネス交流プラザ3階
    (公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループ

    TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

    メール: jidosha@saitama-j.or.jp

    【募集】第3回ものづくりDX推進セミナー/9月15日(木)開催

       ■期間限定配信(YouTube) 受付期間【延長】のお知らせ■   

    9月15日(木)開催の令和4年度「第3回ものづくりDX推進セミナー」ですが、 より多くの方にセミナーをご視聴いただけるよう、期間限定配信(YouTube)の受付期間を10/2まで延長しました。

    視聴をご希望される方は、下記のお申込み用URLよりお申込みください。

    詳細は下記のとおりです。

    ・申込期間 : (変更前) 9月16日(金)12:00まで
            (変更後)10月 2日(日)12:00まで

    ・視聴期間 :       9月16日(金)15:00から
                 10月 2日(日)24:00まで
    ※視聴URLは、随時、メールにてご連絡します。

    ・定  員 : なし
    ※Zoom当日視聴のお申込みをされた方もお申込み可能です。

    ・お申込みフォーム : https://forms.gle/VwgGS96tsZc3vWBt5

    埼玉県産業振興公社では、デジタルテクノロジー推進事業として、県内中小企業の経営者や実務者を対象としたDX導入に対する情報提供と広く啓発を図ることを目的としたセミナーを開催いたします。
    第3回目の今回は、第1部の基調講演に「富士通株式会社」から講師をお招きし、DXを取り巻く世界の動向等について、事例を交えながらご紹介いただきます。
    第2部では、DX関連情報のご案内として、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)から「DX認定」についてご講演いただきます。また、デジタル技術導入事例として、テラルクリタ株式会社から補助金活用事例を発表していただき、第2部の最後には、埼玉県産業振興公社より、埼玉県の補助金施策をご紹介します。

    ■【チラシ】第3回ものづくりDX推進セミナー

    開催日時等

    ■テーマ
    「環境変化と中小企業のDXの取組みを考える」

    ■日時
    令和4年9月15日(木)13:30-16:00

    ■締切日
    令和4年9月13日(火)AM11:00まで

    ■セミナー形式
    オンライン形式(ライブ配信/Zoomウェビナー使用)

    ■対象
    埼玉県内中小企業の経営者や実務者等

    ■定員
    90名(先着順)

    ■参加費
    無料

    内容

    ■第1部 基調講演 13:30~14:20

    「予測できない時代が進める世界とDX ~地域における攻めのDXとは~」

    富士通株式会社
    シニアエバンジェリスト
    松本国一 氏

    ■第2部 DX関連情報のご案内 14:30~16:00

    (1)14:30-15:10
    「「DX認定」取得の勧め」

    独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
    社会基盤センター DX推進部
    DX企業認定グループ グループリーダー
    小宮山亮 氏

    (2)15:10-15:40
    「製品運転検査データの自動取込みによる品質及び生産性向上」

    テラルクリタ株式会社
    製造部 部長
    飯田功一 氏

    (3)15:40-16:00
    「埼玉県デジタル人材確保支援事業補助金」

    埼玉県産業振興公社
    埼玉県プロフェッショナル人材戦略拠点
    戦略マネージャー 原田忠禮

    お申込み

    セミナーお申込みフォーム

    ・お申込みの際、メールアドレスの入力間違いにご注意ください。
    ・お申込みフォーム入力後に自動返信メールが送信されますが、メールが届かない場合、
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    ・セミナー視聴用のZoom URLは、開催日の前日にお知らせいたします。


    募集開始のご案内について

    当セミナーの他、デジタルテクノロジー関連のイベントや支援施策の募集告知については、メールでもご案内しております。
    ご希望の方はiot@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

    (公財)埼玉県産業振興公社

    新産業振興部 デジタル・技術支援グループ

    〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

    TEL. 048-621-7051FAX. 048-857-3921

    メール: iot@saitama-j.or.jp

    「令和4年度 第1回モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会技術セミナー(Web配信)【開催日8月25日(木)】」のご案内

    ・募集は

    開催概要

    ■開催日時

    令和4年8月25日(木)13:30~15:00(Zoomウェビナー)

    ※このセミナーは事前に収録したものを配信いたします。

    ※討論会はございません。

    ■開催方式

    WEBセミナー(オンラインセミナー) Zoom開催
    ・Zoom社のWebミーティングシステムを使用したセミナーです。
    ・参加者は、インターネット環境のある好きな場所で、自身のパソコンやタブレット、スマートフォン等から、申し込み後お知らせする受講用URLをクリックすることで、ご参加(視聴)いただけます。
    ・Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金はご参加者負担となります。

    ※ 参加申込いただきました皆様には別途参加者用URL開催前日までにご案内させていただきます。

    ■開催概要

    「未来に向けたエネルギーとモビリティの展望」(事前収録配信)

    ◆セミナー(13:30~15:00)

    講演1
    テーマ 「各社のEV戦略を読み解く」
    講師 オートインサイト株式会社
    代表 技術ジャーナリスト 鶴原 吉郎 氏
    概要 2050年カーボンニュートラルに向けて、今後のエネルギー事情も踏まえ、自動車メーカーから、電気自動車や燃料電池車などの車種拡大と前倒しがアナウンスされています。そのキーとなる電動パワートレインの最新動向と、電動関連部品の開発動向について紹介します。
    プロフィール ・日経マグロウヒル社(現在の日経BP社)に入社

    ・2004年 自動車エンジニア向け専門誌「日経AutomotiveTechnology」の創刊に携わり、創刊と同時に編集長に 就任

    ・2014年3月 日経BP社を退社

    ・2014年5月 オートインサイト株式会社を設立、代表に就任

    ・日経BP総研 未来ラボ客員研究員

    講演2
    テーマ 「モビリティ向け燃料電池および定置発電向け燃料電池について」
    講師 ボッシュ株式会社

    FVEV開発部 ゼネラルマネージャー 建 篤史 氏

    ボッシュ株式会社

    SOFCプロジェクト推進室 プロジェクトリーダー   高椋 庄吾 氏

    概要 カーボンニュートラルに向けたボッシュ株式会社の水素・燃料電池に関する事業を紹介します。2018年定置用燃料電池市場へ参入。都市、工場、データセンター、電気自動車用充電ステーションなどへの分散電源・電源供給として普及させることを目指す。(2024年上市予定) 2019年車載用燃料電池事業に参入。幅広い製品ポートフォリオを持つシステムサプライヤーとしてトラック・乗用車向け燃料電池技術の飛躍的な進化への道を切開く(2022年上市予定)
    プロフィール <建 篤史 氏>

    2000年ボッシュ入社。ディーゼル開発において国内メーカーの車両エンジン適合開発を経て、2017年より国内のPEM燃料電池システム開発に従事。現職

    <高椋 庄吾 氏>

    国内自動車メーカーにてPEM燃料電池膜の研究の後、ソルベイスペシャルティポリマーズを経て、2015年ボッシュに入社し、中央研究所(日本)の所長就任。2020年より現職。

    ■定員

    80名(申込先着順)

    ■参加費

    無料

    ■申込期限

    8月23日(火) 15:00まで

    ■お申込み

    参加をご希望される方は、下記の入力フォームに必要事項を記入の上、お申込みください。
    お申込みはこちらから

    ※ 参加申込いただきました皆様には別途参加に必要なURLを開催前日までにご案内させていただきます。

    ■Zoomの注意事項

    ・本セミナーではオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を使用します。

    ・参加に必要なURL等は、開催前日までにお申込み時に登録いただいたE-MAILへお送りいたします。

    ・Zoomを初めて使用される方は、事前に「接続テスト」を実施されることをお勧めします。
    [接続テスト用URL] https://zoom.us/test

    ・イヤホンやヘッドセットを使用されますと、よりクリアな音声でご参加いただくことができます。

    ・Zoomが出力する映像や音声の録画、撮影、録音は禁止します。

    ・Zoomのよくある質問➝ https://support.zoom.us/hc/ja/articles/206175806-Top-Questions

    (公財)埼玉県産業振興公社

    新産業振興部 先端産業振興グループ 荒井・平岩

    〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

    TEL. 048-711-6870   FAX.048-857-3921

    メール: jidosha@saitama-j.or.jp