【09.07開催】第3回ものづくりDX推進セミナー

■見逃し配信(YouTube)受付延長!(9/22まで)■(※9/12更新)

9月7日にご好評のうちに終了しました「第3回ものづくりDX推進セミナー」ですが、現在、セミナー動画をYouTubeで「見逃し配信中」です。

お申込み受付は、当初、7日18:00までとさせていただいておりましたが、締め切り後に、ご視聴になりたいとのお声を多数いただきましたので、本日(9月12日)より、見逃し配信(YouTube)の視聴申込み受付を再開いたします。

◆受付延長期間は、【 9月22日(金)18:00まで 】です。

詳細につきましては、下記をご参考ください。

◆申込期間
見逃し配信(YouTube)受付 9月22日(木)18:00まで
 お申込みフォーム : https://forms.gle/zQQYwQHaF2pAxVyz8

◆視聴期間(限定配信)
9月 8日(月)15:00から
9月24日(日)24:00まで
※見逃し配信の視聴URLは、メールにてご連絡します。
※見逃し視聴は、当日視聴(Zoom)のお申込みをされた方もお申込み可能です。

埼玉県産業振興公社では、デジタルテクノロジー推進事業として、県内中小企業の経営者や実務者を対象としたDX導入に対する情報提供と広く啓発を図ることを目的としたセミナーを開催いたします。

第3回目の今回は「中小製造業がDXに取組む手法」と題して、第1部の基調講演に「株式会社ネオジャパン」から講師をお招きし、現在注目されているノーコードをテーマにDXに取組む際の注意点やノーコード活用の方向性などについて、ご講演いただきます。なお、セミナーではデモも交えてご解説いただきます。
第2部「他県のDX事例紹介」では、新潟県燕市の「株式会社遠藤製作所」から講師をお招きし、少人数で進められた同社のDX化の取組みについてご紹介いただきます。

■【チラシ】第3回ものづくりDX推進セミナー

開催日時等

■テーマ
「 中小製造業がDXに取組む手法 

■日時
令和5年9月7日(木)13:30-15:30

■締切日
令和5年9月5日(火)AM11:00まで

■セミナー形式
オンライン形式(ライブ配信/Zoomウェビナー使用)

■対象
埼玉県内中小企業の経営者や実務者等

■定員
90名(先着順)

■参加費
無料

内容

■第1部 基調講演 (13:30-14:30)

「 現場の生産性向上と働き方改革を促進するノーコードツールの活用 」
株式会社ネオジャパン
クラウド営業部 松本奈々 氏
社内にITエンジニアがいなくても自社の事業改善にジャストフィットしたアプリをドラッグ&ドロップの操作のみで開発できるのがノーコードの強みです。現場の困りごとに対しては、現場の知見で素早くアプリを作り、素早く解決させることもできます。今回のセミナーでは、「ノーコードとは何?」といったところから、デモも交えて分かり易く解説します。
◆公社コーディネータのコメント
コロナ禍によって、私たちを取り巻く生活も、テレワークやキャッシュレス決裁など、様々な場面でDX化が進みました。
仕事の現場も同様に様々な変化が起きています。多くの企業がDX化に取組んでいますが、いまいち浸透していない感じがします。
デジタイゼーションの第一歩として、ITツールを導入するケースは多いですが、機能を上手く活用できなかったり、そもそも現場がITツールの利用目的をきちんと理解していなかったり…、といった問題も散見されます。
ITツールの導入は「目的」ではなく、「手段」であることを忘れては、DX化はうまく進みません。上手に社内システムを運用していく際、いま現場主体でどんどん変えていける「ノーコードツール」が注目されています。
ノーコードツールは、仕様を企業独自に変えていけるだけでなく、プログラミングなどの専門知識なしに業務システムを作成できるツールです。
今回は、ノーコードのツール活用について、株式会社ネオジャパンの松本様にご講演いただきます。今回のセミナーを通じて、ノーコードツールの活用について知識を深めていただければと思います。

■第2部 他県のDX事例紹介 (14:40-15:30)

「 アウトソーシング活用による少ない人数でのDX推進 」
株式会社 遠藤製作所 (新潟県燕市)
取締役 遠藤新太郎 氏
ものづくりの進化にデジタルツール活用は必要不可欠と考えるのは株式会社遠藤製作所も同じです。技術進化を見逃さず、適宜ツールを更新するには、わずかなIT専任スタッフだけでは対応できず、外部SIerとの信頼関係に基づく協力体制構築の道を選びました。今回はその取組みを余さずご紹介します。
◆公社コーディネータのコメント
遠藤製作所様は、新潟県燕市の鍛造技術に定評のあるメーカーです。
ゴルフクラブヘッドのメーカーとしても大変有名です。ブランド名
「エポンゴルフ」をご存じの方も多いのではないでしょうか。
今回は、同社が少ない人数で成功されたDXの取組みについて、この取組を主導した遠藤取締役から直接ご説明いただきます。これまで社員2名で自前で構築・維持していた社内システムの見直しに際して、限られた社内人材(リソース)を有効活用するため、積極的にアウトソースを活用し、基幹システムをクラウド化させたそうです。
この取組は、中小製造業にとっても、大変参考になる考え方です。
成果にたどり着くまでに行った工夫やご苦労話などを直接、当事者の遠藤様より伺えるまたとない機会ですので、ぜひセミナーにご参加いただき、ご参考いただければと思います。

お申込み

セミナーお申込みフォーム

・お申込みの際、メールアドレスの入力間違いにご注意ください。
・お申込みフォーム入力後に自動返信メールが送信されます。
・自動返信メールが届かない場合は、恐れ入りますが再度フォーム入力を試みてください。
・セミナー視聴用のZoom URLは、開催日の前日にお知らせいたします。


募集開始のご案内について

当セミナーの他、AI・IoT、DX関連のイベントや支援施策の募集告知については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はiot@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

(公財)埼玉県産業振興公社

経営支援部 DX推進支援グループ
(新産業振興部 デジタル・技術支援グループは、令和5年4月1日より上記に名称変更となりました。)

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-621-7051FAX. 048-857-3921

メール: iot@saitama-j.or.jp

【 次代を担う幹部・経営者向け 】令和5年度先進DX推進企業視察比較検討研修(オンライン視察)<残席3つ>

コロナ過を経て事業環境の変化が激しくなる中、中小製造業においても経営や生産活動に対してデジタルを活用し、DXを推進することが必要な時代となってきています。そこで、埼玉県産業振興公社では、DXを推進する先進企業の状況を視察し、その内容を吟味しながら、デジタル化・DXに対する自社の状況を把握し、今後のDX推進に役立つ知見やノウハウを習得するためのオンライン型の視察研修を実施します。
先進企業の講演や現場をリアルタイムに視察しながら、事前にお配りする比較検討シートに視察先と自社の状況を比較検討していただくことで、自社のデジタル化、DX化への課題や方向性を整理し見える化する研修となっています。またご要望に応じて、研修修了後も今回見える化した課題等の解決やDXの実現に向けて、引き続き埼玉県産業振興公社で支援を承ります。



案内リーフレットはこちら

視察先(全3回)

(※内容は、今後視察先との打合せにより変更になる可能性があります)

第1回 シグマ株式会社 様(広島県呉市)

・日  程:令和5年9月15日(金)13:30 ~ 16:10(予定)
・視察内容:
① 生産管理システムによる生産ラインの自動化(AGVによる「みずすまし」なども実現)。自社の要員(2名)で、時間をかけて自社向けに開発していったシステムを視察。
② 部品の内面(例えば金属筒の内面など)を高速回転のレーザ反射による情報等を収集し、閾値をベースに傷検査を行う仕組み(検査時間︓7秒/⽳等)を視察。これはAIを使った過剰判定低減機能『DEEP-EYE』とも、連動することも可能。なおこの技術は事業化し、「ANALYZER株式会社」として独立・子会社化している。この製品は、TOYOTA、HONDA等の自動車メーカー、KOMATSUやYANMARなどにも、納入されている。

第2回 錦城護謨株式会社 様(大阪府八尾市)

・日  程:令和5年12月13日(水)13:30 ~ 16:10(予定)
・視察内容:
① 生産トレーサビリティ・システム(Osaka-Ben Barcode System)を視察。材料練り工程から出荷工程までのトレーサビリティ管理を行い、品質保証体制を確立。また、原価管理、在庫管理とも連動している。
② 汎用的なゴム製品の外観検査AIシステムを視察。(フツパーと錦城護謨が共同開発)従来のAIと比べて少ない通信量で画像判定ができるエッジAIを用いたビジネスモデルを構築。なお、「ガラスと同等の透明度を持つシリコーンゴムでできた機能性に富んだグラス」という独自製品を開発し、TVでもたびたび取り上げられている。

第3回 県内中小製造業を予定

・日  程:令和6年2月中旬~下旬
・視察概要:調整中

 

視察概要

1.実施方法

視察先と参加者を Zoom でつなぐ「オンラインライブ視察」です。なお、事前に配布します「先進DX推進企業視察比較検討オンライン研修 比較検討シート」について視察研修中に、気づきいた点など必要次項を記入し、毎回研修終了後に必ず事務局へ提出いただきます。

  ⇒【参考】「先進DX推進企業視察比較検討オンライン研修 比較検討シート」はこちら

2.対象者

主に、県内中小企業(製造業等)の経営者・幹部・現場リーダーを対象

3.参加条件

埼玉県DXコンソーシアム一般会員または協力会員

※未加入の場合でも、当視察研修の申し込み時に入会申請をすることができます。

※埼玉県DXコンソーシアムの加入による費用(入会費・年会費等)は一切かかりません。

※詳細は、
埼玉県DXコンソーシアムホームページ
をご覧ください。

4.受講料

3,000円(税込)

※視察全3回分の料金です。
※視察を欠席された場合でも受講料の返金はできません。

5.参加定員

30名(先着順)

※埼玉県DXコンソーシアム一般会員を優先して受講受付します。(協力会員はキャンセル待ちになることもありますのでご承知おきください)

6.応募期限

令和5年8月31日(木) 令和5年9月11日(月)

※応募期限後(8/31までの申込分)、9/7(木)までに受講可否・受講料支払方法等についてメールで連絡いたします。
※受講者数が30名に達しましたら、期限を待たず募集を締め切ります。

7.応募方法

以下の申し込みフォームからお申込みください。


★ 申し込みフォームはこちら ★

 

メールでのご案内について

AI・IoT関連のセミナー、その他イベントの案内については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はiot@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

(公財)埼玉県産業振興公社

経営支援部 DX推進支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-621-7051FAX. 048-857-3921

メール: iot@saitama-j.or.jp

商業・サービス産業事業者向け 令和5年度DX普及セミナー「お店の魅力をWEBで発信! 今日から始めるファン作り」【5月29日(月)】を開催しました。

本セミナーでは、WEBを活用した情報発信やマーケティング方法について講師にご解説いただき、その後ICT活用コーディネーターから事例を紹介していただきました。

参加者の皆様からは、「WEBをどう活用すればいいか参考になりました」「ICT活用コーディネーターに相談したいです」などのご意見を頂きました。

案内チラシ

概要

【日 時】
2023年5月29日(月) 14:00~16:30

【形 式】
実会場▶埼玉会館4C会議室
オンライン▶Zoomウェビナー

【対 象】
埼玉県内の商業・サービス産業事業者

【参加費】
無料

【参加者】
実会場▶10名
オンライン▶35名

【概要】
◆~HP無い!SNSやってない!何をやればいいかわからない!~
基礎から学ぶWEB活用セミナー
講師:NPO法人埼玉ITコーディネータ 岡部 吉成 氏
◆ICT活用コーディネーターに聞く!! WEB活用術
講師:(公財)埼玉県産業振興公社 ICT活用コーディネーター 市川 尚人 氏
◆県の支援について(埼玉県産業労働部)
 

主催

埼玉県 商業・サービス産業支援課

共催

(公社)埼玉県情報サービス産業協会 (公財)埼玉県産業振興公社