【募集終了】Astemo(株)技術ニーズ説明会【5月26日(月)開催】

Astemo(株)技術ニーズ説明会開催のご案内

埼玉県産業振興公社ではAstemo()向け展示商談会開催を予定しております。それに先立ちAstemo()が必要としている技術ニーズ説明会を開催します。

Astemo(株)は、高い品質基準と技術力を持つ自動車部品メーカーで、世界中の自動車メーカーに部品を提供しています。この度、Astemo(株)から、県内企業や公社モビリティ部会会員企業の皆様を対象として、新技術・新工法、新製品を提案する機会をいただきました。Astemo(株)からの新規受注獲得の大きなチャンスですので、是非、この技術ニーズ説明会にご参加いただき、皆様のものづくり技術の御提案にお役立てください。

※ご案内パンフレットはこちら

 

 

開催概要
開催日時 令和7年5月26日(月)13:30~15:30

※展示商談会は9月中旬開催予定

開催方法、会場 対面開催+オンライン開催のハイブリッド開催

【対面開催】
新都心ビジネス交流プラザ4階 会議室
さいたま市中央区上落合2-3-2

【オンライン開催】
Zoomウエビナーによる配信

内容 【講演1】
講師
Astemo株式会社 技術開発統括本部
チーフエンジニア
テクニカルストラテジーリード 兼 R&D戦略室
(博士(工学) 機械学会フェロー) 野木 利治 氏
テーマ
「サステナブルモビリティ社会に向けた環境・安全技術開発の取組み」
【講演2】
講師
Astemo株式会社
コーポレートオフィサー
車両ビジネス事業部
ICEビジネスユニット 副ビジネスユニット長
クロスリージョン&ジャパンリージョンビジネスユニット
リージョナルビジネスユニット長 藤田 貴也 氏
テーマ
「ICE(含むHEV)存続の可能性~一考察~」
対象 埼玉県内自動車関連企業等
定員 対面:50名
オンライン:100名
締切 令和7年5月19日(月)16:00
参加費 無料
主催 公益財団法人埼玉県産業振興公社
協賛 Astemo株式会社

参加申込方法

参加をご希望される方は、下記の申込フォームをクリックし必要事項を記入の上、お申込みください。

※募集終了しました

お問い合わせ先

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2  新都心ビジネス交流プラザ3階
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 技術開発支援グループ

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp

【募集終了】令和7年度 現場改善研究会〈トヨタ生産方式を用いた改善活動〉参加企業募集

自動車業界が大きく変革している中、部品製造各社にも変革が求められています。付加価値を高め、より効率的な生産活動に取り組むことが、厳しい競争に勝ち残るために必要です。 公社では、中小企業の継続的改善や利益向上、もの造り現場の体力向上を図るため、トヨタ生産方式(TPS)のジャストインタイムと自働化を長年実践してきた専門家から改善手法を初歩から学ぶ、現場改善研究会を開催します。

開催概要

■活動期間

◆前期 令和7年5月~9月 ◆後期 令和7年10月~令和8年2月

■活動方法

1)目的 企業が利益を上げて存続し続けられる原価低減活動で企業の体質強化を図る

①トヨタ生産方式の考え方、ものの見方を理解し、ムリ・ムダ・ムラを省き、良いものだけを、安く、タイミングよく造り・運ぶことで生産性を高め、原価低減につなげる

②あらゆるムダを理解し、現場で見つけ対策できる人材の育成を図る

③自社技術を売り込む提案とプレゼンテーションの力を身につける

2)活動概要(スケジュール)

期間 5か月:前期(5月~9月)3社、後期(10月~2月)3社

①事前確認: 担当コーディネーターが伺い、参加企業の現状を確認

②キックオフ:

・TPS教育・・・「トヨタ生産方式の基本」

・現場点検・・・・「7つのムダ」を中心に現場の問題点を出す

③改善活動: 基本2回/月、半日~1日

・TPS教育・・・TPS用語を中心に講義(毎回1時間程度)

・改善活動・・・・改善メンバー+担当コーディネーター

④中間フォロー:(前期は7月、後期は12月)

・活動状況中間報告回

⑤成果発表会:(前期、後期合同で2月下旬ごろ予定(前期は終了時にまとめ会を予定))

・活動成果発表

■申込方法

※募集終了しました。

■募集締切

令和7年4月25日(金)15時締切

募集チラシ

■講師

公益財団法人埼玉県産業振興公社 新産業振興部技術開発支援グループ モビリティコーディネーター

■募集企業

6社(前期3社、後期3社、申込先着順)

■参加費

無料

(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 技術開発支援グループ 松浦・平岩

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870   FAX.048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp

【募集終了】「令和7年度 デジタルものづくり塾」開講のご案内

~「デジタルものづくり塾」参加企業募集

広島経済同友会および広島デジタルイノベーションセンターでは、CAEの活用技術習得を目指す「デジタルものづくり塾(通称:デジもの塾)」を開講しており、埼玉県企業も参加することができます。埼玉県産業振興公社では、令和7年度「デジタルものづくり塾」に参加する企業を募集します。

※ご案内チラシ

開催概要

■研修期間

令和7年6月20日~令和8年2月12日 (約7か月間)

■研修内容・参加方法

デジタルエンジニアリングの実践手法を学ぶことを目的とする7か月間のプログラム。レベルに応じたコースを設け、リアルとオンラインのハイブリット研修でCAE活用技術の習得を目指します。

※基本はオンライン研修で、広島県での現地研修は3回程度です。

■受講コース

コース
コース1 プレス成形金型コース 初級
コース2 プレス成形金型コース 中級
コース3 樹脂射出成形金型コース 初級
コース4 樹脂射出成形金型コース 中級

 

■募集企業数

1社(2名まで) ※応募多数の場合は、選考の上受講企業を決定します

■参加費

無料(※広島での研修に必要な経費は参加者負担になります)

■対象企業

埼玉県内の自動車サプライヤー又は自動車分野に参入を目指す企業で以下の条件を満たせること。

・開講前に開催する研修説明会及び開講後の意見交換会に受講者と上司が参加できること。

・本塾で学んだ成果を、令和8年2月開催のイベントで発表できること

■申込期限

令和7年5月7日(水)16:00まで

■お申込み

参加をご希望される方は、下記の入力フォームをクリックし必要事項を記入の上、お申込みください。

※募集終了しました

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870   FAX.048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp

「令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(介護・福祉編第2回)」を開催しました(開催日:2月19日(水))

公社では、埼玉県が整備を行っている「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」の開所に先駆け、ロボット開発や社会実装を促進することを目的に、セミナーおよび研究会を開催しています。このたび公社では、「令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(介護・福祉編第2回)」を開催しました。当日は介護・福祉分野におけるロボットの開発・導入事例のご紹介や、登壇講師・参加者を交えて、最新情報の交換や今後の連携を目的としたワークショップを実施しました。

開催報告概要

1 日時

令和7年2月19日(水)13:30~17:00

2 会場

新都心ビジネス交流プラザ4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)

3 参加者数

21

4 主な内容

▶講演 13:35~15:10

1 「介護ロボット・ICTの効果的な活用について」 ~福祉現場における業務改善と生産性向上に向けて~ 13:35~14:05

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)アドバイザー
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会
事業推進部長  得永 真人 氏

【 内容 】

福祉現場におけるDXの普及、介護現場を取り巻く現状と課題と介護現場におけるデジタル機器の受け止め方や必要性を、数多く実際の現場へのヒアリング、機器の実証などを経て得られた知見をもとに、施設側、メーカー側双方の視点を含めてお話いただきました。


2 「異分野連携・支援機器開発プロジェクトで生まれるアイデアと課題」 14:05~14:25

国立障害者リハビリテーションセンター研究所
研究員  眞野 明日香 氏

【 内容 】

将来の自立支援機器開発や現場での活用に携わる人材育成を軸に、異分野連携型の支援機器アイデア創出プロジェクトを研究・実施しています。研究プロジェクトの中で参加学生が生み出した支援技術のアイデアを紹介し、社会実装にむけて企業との連携についてお話いただきました。


3 「介護職員負担の少ない高齢者見守りロボットの開発と展望」  14:30~14:50

沖電気工業株式会社
クロスインダストリー事業推進センター  深澤 伸一 氏

【 内容 】

介護サービスを受ける高齢者の安全安心を支えながら、介護職員の機器利用の負担軽減にも配慮した、高齢者と介護職員双方の役に立つ離床センサー型見守り介護ロボットの社会普及を目指し、開発を進めています。その取組みにおける課題、工夫、将来展望等についてお話いただきました。


4 「介護ロボットSASUKEの開発・導入への取組」  14:50~15:10

マッスル株式会社
ヘルスケア事業開発部長  
尾形 成美 氏

【 内容 】

移乗支援機器「ROBOHELPER SASUKE」の開発は異分野からの挑戦でした。新しい「抱上げ式」の移乗機器開発・導入への取組についてや、「抱上げ式のSASUKEによる移乗」についてご紹介いただきました。


▶ワークショップ 15:15~16:30

 登壇者を中心に複数グループに分かれ、ファシリテーター主導のもと、ロボット開発に繋がる情報の交換や、ご意見・アイデア出し等のディスカッションを行なっていただきました。

▶名刺交換会 16:30~17:00

 公社コーディネーターも交わり、ご登壇者や他の参加者の方とご自由に交流いただきました。

5 対象

ロボット産業に関心・興味のある企業、ロボット開発関連企業及びロボット活用企業等(予定含む)、介護・福祉に関係する事業者等

6 参加費

無料

7 主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社

                               

お問い合わせ先

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: robo@saitama-j.or.jp

 

「令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(建設・点検編)」を開催しました(開催日:1月17日(金))

公社では、埼玉県が整備を行っている「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」の開所に先駆け、ロボット開発や社会実装を促進することを目的に、セミナーおよび研究会を開催しています。このたび公社では、「令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(建設・点検編)」を開催しました。当日は建設・点検分野におけるロボットの開発・導入事例のご紹介や、登壇講師・参加者を交えて、最新情報の交換や今後の連携を目的としたワークショップを実施しました。

開催報告概要

1 日時

令和7年1月17日(金)13:30~16:30

2 会場

新都心ビジネス交流プラザ4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)

3 参加者数

22名

4 主な内容

▶講演 13:30~14:35

1 「ゼロからイチを創り出す。自動車部品メーカーの挑戦「作業支援ロボットSUPPOT」開発の軌跡と展開」

 株式会社ソミックトランスフォーメーション
SUPPOT生産室 室長  長坂 智 氏

【 内容 】

ゼロからイチを創り出す挑戦の軌跡と、その事業展開について、実機と現場活用例を交えてご紹介いただきました。


2 「水路トンネル調査ロボット Tunnel-Rover®の開発」 14:05~14:35

 西松建設株式会社
 技術研究所 先端技術グループ 主任  本山 昇 氏

【 内容 】

水路トンネルの覆工表面の点検作業を省力化・効率化するための、トンネル内を自律走行し、壁面を連続撮影するロボット開発について、実機を交えてご紹介いただきました。

ロボット実機の展示

▶ワークショップ 14:45~16:00

 登壇者を中心に複数グループに分かれ、ファシリテーター主導のもと、ロボット開発に繋がる情報の交換や、ご意見・アイデア出し等のディスカッションを行なっていただきました。

▶名刺交換会 16:00~16:30

 公社コーディネーターも交わり、ご登壇者や他の参加者の方とご自由に交流いただきました。

5 対象

ロボット産業に関心・興味のある企業、ロボット開発関連企業及びロボット活用企業等(予定含む)、建設・点検に関係する事業者等

6 参加費

無料

7 主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社

                               

お問い合わせ先

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: robo@saitama-j.or.jp

 

【募集終了】「令和6年度 第3回カーボンニュートラル普及セミナー(CFP・EVシフト)(オンライン+対面)【開催日2月14日(金)】」のご案内

カーボンニュートラル対応とCFP算出について

2050年のCN(カーボンニュートラル)実現に向け、自動車業界ではEV化などの製品使用段階でのCO2排出量削減に加えて、あらゆる事業活動におけるCO2排出量削減に取り組んでいます。対象範囲はOEM内に限らず、サプライチェーン全体や原材料の調達から廃棄までのライフサイクル全体となっています。本セミナーでは自動車業界におけるCO2排出量削減の動向・対応方策、およびCFP(カーボンフットプリント)算定手順・事例についてご紹介します。

※ご案内チラシ

開催概要

■開催日時

令和7年2月14日(金 

13:30~15:45

■開催場所・方式

下記1.と2.の併用開催

1. 対面参加
会場:埼玉縣信用金庫 浦和ビル5階 会議室 (さいたま市浦和区仲町1-10-9)

2. Web会議ツールZoomを用いたオンライン参加
  ・Zoom社のWebミーティングシステムを使用したセミナーです。
  ・参加者は、インターネット環境のある場所で、自身のパソコンやタブレット、スマートフォン等から、申し込み後に
お知らせする受講用URLをクリックすることで、ご参加(視聴)いただけます。

  ・Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金はご参加者負担となります。

※ 参加申込いただきました皆様には別途参加者用URLなどを開催前日までにご案内させていただきます。

■講演内容

 

講演1
テーマ 「カーボンニュートラルへの対応 ~社会、自動車産業動向とトヨタ車体の取り組み~」
講師 トヨタ車体 株式会社 プラント環境生技部 部長 杉山 透氏
概要 2050年のCN(カーボンニュートラル)実現に向け自動車業界では、自動車走行時および原材料・部品の調達、車両生産から廃棄までのライフサイクル全体におけるCO2排出量削減に取り組んでいます。本講演では自動車業界の動向、トヨタ車体の取組み、中小企業が取り組むべきことについて紹介します。 
プロフィール <プロフィール>
トヨタ車体株式会社入社後、環境推進室室長、カーボンニュートラル企画室室長を経て、2025年1月より現職。また、2015年4月~2024年3月まで一般社団法人 日本自動車車体工業会 工場環境分科会会長を担当。 
講演2
テーマ 「カーボンフットプリント(CFP)ガイドラインに沿った算定のアプローチ」
講師 中小企業診断士 脱炭素アドバイザーアドバンスト 武田 孝治氏
概要 CFP算定実務者の視点から、経産省/環境省のCFPガイドラインと算定手順を解説いたします。また、CFP算定企業における取組の事例を紹介し、これからCFPを算定する企業にとって、どのようにアプローチをしたらよいかを示します。
プロフィール <プロフィール>
2003年~現在まで某食品メーカーにて勤務。加工食品・飲料の商品開発、カット野菜の開発・工場運営、原料の安全性評価などの品質管理業務に従事日本LCA学会食品部会および、カーボンフットプリント試行事業に参画。環境負荷の定量化の先行研究に携わる。          
ご案内 「カーボンニュートラル普及への支援について」
カーボンニュートラル普及への支援メニューを紹介します
講師 埼玉縣信用金庫

 

■定員

1.Zoomによるオンライン参加:200名
2.対面参加:50名

■参加費

無料

■申込期限

2月7日(金)16:00まで

■お申込み

参加をご希望される方は、下記の入力フォームをクリックし必要事項を記入の上、お申込みください。
※埼玉縣信用金庫お申込みフォームにリンクします。

※募集終了しました

参加申込いただきました皆様には別途参加に必要なZoomアドレス等を開催前日までに
ご案内させていただきます。

■Zoomの注意事項

・本セミナーではオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を使用します。
・参加に必要なZoomアドレス等は、開催前日までにお申込み時に登録いただいた
E-MAILへお送りいたします。
・Zoomを初めて使用される方は、事前に「接続テスト」を実施されることをお勧めします。
[接続テスト用URL] https://zoom.us/test
・イヤホンやヘッドセットを使用されますと、よりクリアな音声でご参加いただくことが
できます。
・Zoomが出力する映像や音声の録画、撮影、録音は禁止します。
・Zoomのよくある質問➝ https://support.zoom.us/hc/ja/articles/206175806-Top-Questions

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870   FAX.048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp

【募集終了】「令和6年度 第2回カーボンニュートラル普及セミナー(オンライン開催)【開催日2月5日(水)】」のご案内

~カーボンニュートラル:自動車業界の未来と地域企業の対応~

自動車業界がカーボンニュートラルに向けて対応することは、環境への影響を最小限に抑え、気候変動への対処に寄与する点で重要です。本セミナーではカーボンニュートラルを推進する上で 国が推奨する地域企業の対応および鉄やアルミなどの素材の技術動向について詳しく解説します。

※ご案内チラシ

開催概要

■開催日時

令和7年2月5日(水 

13:30~15:30

■開催場所・方式

Web会議ツールZoomを用いたオンライン参加
  ・Zoom社のWebミーティングシステムを使用したセミナーです。
  ・参加者は、インターネット環境のある場所で、自身のパソコンやタブレット、スマートフォン等から、申し込み後に
お知らせする受講用URLをクリックすることで、ご参加(視聴)いただけます。

  ・Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金はご参加者負担となります。

※ 参加申込いただきました皆様には別途参加者用URLなどを開催前日までにご案内させていただきます。

■講演内容

 

講演1
テーマ 「カーボンニュートラルと地域企業の対応」
講師 経済産業省 関東経済産業局
資源エネルギー環境部 カーボンニュートラル推進課 調査官 小林 奈月氏
概要 カーボンニュートラルへの挑戦は、社会経済を大きく変革し、投資を促し、企業の生産性を向上させ、産業構造の大転換と力強い成長を生み出すチャンスです。つまり、経済社会システム全体の変革(GX:グリーントランスフォーメーション)を牽引し、地域経済の成長にもつなげていくことが必要です。本講演では、カーボンニュートラルに伴う事業環境の変化と対応の方向性、支援制度や地域企業の事例を御紹介いたします。
講演2
テーマ 「KOBELCOグループの鉄鋼およびアルミニウムのカーボンニュートラル戦略」
講師 株式会社 神戸製鋼所 鉄鋼アルミ事業部門
事業戦略部 GXグループ 担当部長 吉田 敦彦氏
技術企画部 企画グループ 兼 事業戦略部 GXグループ 次長 木村 申平氏
自動車板材商品技術部 担当部長 田波 信希氏
概要 KOBELCOグループでは、中期経営課題として「カーボンニュートラルへの挑戦」を掲げ、2050年のカーボンニュートラル達成を目標としたロードマップを策定し、計画を進めています。鉄鋼においては、高炉へのHBI多量装入と電炉導入など複線的検討の推進アルミニウム板ではグリーンアルミを用いた環境価値の提供などについて講演します

 

■定員

Zoomによるオンライン参加:80名

■参加費

無料

■申込期限

1月29日(水)16:00まで

■お申込み

参加をご希望される方は、下記の入力フォームをクリックし必要事項を記入の上、お申込みください。

※募集終了しました

参加申込いただきました皆様には別途参加に必要なZoomアドレス等を開催前日までに
ご案内させていただきます。

■Zoomの注意事項

・本セミナーではオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を使用します。
・参加に必要なZoomアドレス等は、開催前日までにお申込み時に登録いただいた
E-MAILへお送りいたします。
・Zoomを初めて使用される方は、事前に「接続テスト」を実施されることをお勧めします。
[接続テスト用URL] https://zoom.us/test
・イヤホンやヘッドセットを使用されますと、よりクリアな音声でご参加いただくことが
できます。
・Zoomが出力する映像や音声の録画、撮影、録音は禁止します。
・Zoomのよくある質問➝ https://support.zoom.us/hc/ja/articles/206175806-Top-Questions

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870   FAX.048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp

「令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(フード編)」を開催しました(開催日:12月12日(木))

公社では、埼玉県が整備をしている「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」の令和8年度末の開所に先駆け、ロボット開発や社会実装を促進することを目的に、セミナーおよび研究会を開催しています。このたび公社では、「令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(フード編)」を開催しました。
当日は、食品・外食分野におけるロボット開発事例のご紹介、参加者同士による意見交換や企業間連携の円滑化などに関するワークショップを実施しました。

開催報告概要

1 日時

令和6年12月12日(木)13:30~16:30

2 会場

新都心ビジネス交流プラザ4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)

3 参加者数

14名

4 主な内容

▶講演 13:30~14:35

1 「飲食業界へのロボット導入がなぜ難しいのか」 13:35~14:05

 株式会社Zen-Sai
 代表取締役  五十嵐 俊昭 氏

【 内容 】

工場などでは昔からたくさん使われているロボット(特に多軸ロボット)が飲食業界ではなぜあまり普及していないのか、ロボットシステムを開発しているエンジニアの視点から考えた要因を解説いただきました。また、携わった導入事例のなかで、飲食業へロボットを導入するとどのようなトラブルや苦労があるのかをご紹介いただき、ご講演を通して、今後の飲食業へのロボット導入に向けた展望、業界の未来の在り方を考えました。


2 「純国産 配膳ロボットBUDDY 現在と将来展望」  14:05~14:35

 SOCIAL ROBOTICS株式会社
 代表取締役社長  浅野 滋 氏

【 内容 】

ロボット大国日本において、街中で目にするのは海外勢のロボットばかり。SRの取り組み・製品の御紹介と現在の軽量搬送ロボットの市況、海外勢の動向、補助金の状況、飲食店以外の活用可能性など、お持ち込みをいただいた実機を交えてご講演いただきました。

▶ワークショップ 14:45~15:55

 登壇者を中心に複数グループに分かれ、ファシリテーター主導のもと、ロボット開発に繋がるご意見・アイデア出しや、企業間連携の円滑化などに関するディスカッションを行なっていただきました。

▶名刺交換会 15:55~16:30

 公社コーディネーターも交わり、ご登壇者や他の参加者の方とご自由に交流いただきました。

5 対象

ロボット産業に関心・興味のある企業、ロボット開発関連企業及びロボット活用企業等(予定含む)、食品・外食関係事業者等

6 参加費

無料

7 主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社

                               

お問い合わせ先

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: robo@saitama-j.or.jp

 

【募集終了】「令和6年度 第2回カーボンフットプリント(CFP)実務研修会(対面開催)【開催日1月27日、2月7日の2日間】」のご案内

カーボンフットプリント算出の勘どころ

2050年のカーボンニュートラル実現に向け、自動車業界ではEV化などの製品使用段階でのCO2排出量削減だけでなく、あらゆる事業活動におけるCO2排出量削減に取り組んでいます。対象範囲はOEM内に限らず、サプライチェーン全体原材料の調達から廃棄までのライフサイクル全体となっています。ライフサイクル全体のCO2排出量を、製品一個当たりに換算したCFP(カーボンフットプリント)の算出・削減が要求され始めており、中小企業としても取組む必要がでてきています。本研修ではカーボンニュートラル対応、CFPの基礎的な要素から実際のCFP算出演習までを2日間の研修で実施し、CFPの基礎からCFP算出の勘どころまでを習得できる内容になっています。

※ご案内チラシ

開催概要

■開催日時

令和7年1月27日(月)、2月7日(金)の2日間開催 

対面開催:両日とも10:00~17:00

■開催場所・方式

対面参加
会場:新都心ビジネス交流プラザ4F 会議室 (さいたま市中央区上落合2-3-2)

※ 参加申込いただきました皆様には研修会ご案内などを開催前日までにメールでご連絡させていただきます。

■参加対象

自動車部品製造業のCFP実務担当者でCFP算出経験のない方
(カーボンニュートラル全体像をまだ十分には把握できていなくても大丈夫です)

■研修内容

研修1日目 【1月27日(月)】
テーマ カーボンフットプリントに関する基礎知識
講師 (一社)サステナブル経営推進機構(SuMPO)
https://sumpo.or.jp/
概要 1.社会背景

・地球温暖化

・カーボンニュートラル

・環境経営

・Scope1,2,3とカーボンフットプリント(CFP)の違い

・カーボンフットプリント(CFP)とライフサイクルアセスメント(LCA)の違い

2.グループワーク

・テーマ1:自社でCFP算定に取り組むにあたっての課題

・テーマ2:現在の取組状況

・テーマ3:今後どういった取り組みを行っていくか

3.グループワーク発表

4.まとめ

5.質疑応答

研修2日目 【2月7日(金)】
テーマ カーボンフットプリント算出方法+算出実習
講師 (一社)サステナブル経営推進機構(SuMPO)
https://sumpo.or.jp/
概要 1.ライフサイクルアセスメント(LCA)の概要

・ライフサイクルアセスメント(LCA)とは

・活用方法

・自動車業界の取り組み

2.ライフサイクルアセスメント(LCA)の基礎

・ライフサイクルアセスメント(LCA)の構成(枠組みと手順)

・目的と調査範囲の設定

・イベントリ分析

・影響評価

・解釈

・報告、クリティカルレビュー

※途中計算の演習を行います。

3.質疑応答

 

■定員

50名

■参加費

無料

■申込期限

令和7年1月20日(月)16:00まで

■お申込み

参加をご希望される方は、下記の入力フォームをクリックし必要事項を記入の上、お申込みください。

※募集終了しました

※参加申込いただきました皆様には研修会ご案内などを開催前日までにメールでご連絡させていただきます。 

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870   FAX.048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp

「令和6年度埼玉県ロボティクスセミナー(フード編)」を開催しました(開催日:11月20日(水))

埼玉県産業振興公社では、県内中小企業の新技術・製品の開発や販路開拓を支援しています。この度ロボット分野の支援を目的として、「令和6年度埼玉県ロボティクスセミナー(フード編)」を開催しました。
当日は、食品・外食の現場で活用されるロボットの動向・施策・開発導入事例についてご紹介するセミナーを開催するとともに、講師を交えての交流会を行いました

開催報告概要

1 日時

令和6年11月20日(水)13:30~17:20

2 会場

新都心ビジネス交流プラザ4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)

3 参加者数

62名

4 主な内容

セミナー 13:30~16:20

1 「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)・埼玉ロボネットについて」 13:30~13:40

埼玉県 産業労働部 次世代産業拠点整備担当

 

 


2 「ロボフレと合本主義を基にした国家プロジェクトによるロボットシステム開発と社会実装」 13:40~14:30

一般社団法人日本惣菜協会
AI・ロボット推進イノベーション担当フェロー
荻野 武 氏

 


3 「惣菜工場の人手からロボットへ」 14:40~15:10

株式会社ベルク 代表取締役社長
株式会社ホームデリカ 代表取締役社長
株式会社ジョイテック 代表取締役社長 原島 一誠 氏

 


4 「惣菜業(労働力業界)のロボット導入」 15:10~15:40

株式会社デリモ
代表取締役社長 栗田 美和子 氏

 


5 「米飯加工機械の開発 ~これまでとこれから~」 15:50~16:40

鈴茂器工株式会社
東京工場 生産本部 技術部部長 山田 二郎 氏

 

 


鈴茂器工様に最新の米飯加工機械をお持ち込みいただき、実機によるデモを交えて講演を行いました。


交流会 16:50~17:20

ご登壇いただいた講師や公社コーディネーターを交え、参加者の方と自由に交流いただきました。

5 対象

ロボット産業に関心・興味のある企業、ロボット開発関連企業及びロボット活用企業等(予定含む)、食品・外食関係事業者等

6 参加費

無料

7 主催

埼玉県・公益財団法人埼玉県産業振興公社

                               

お問い合わせ先

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: robo@saitama-j.or.jp

 

「令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(介護・福祉編)」を開催しました(開催日:10月31日(木))

埼玉県産業振興公社では、埼玉県が整備をしている「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」の令和8年度中の開所に先駆け、ロボット開発に関わる多様な主体が協働してロボット開発や社会実装を促進することを目的として、定期的な研究会を開催しています。
今回の研究会では、介護・福祉
分野におけるロボットの先進開発事例のご紹介を行うとともに、今後の展開等についてディスカッションするグループ別のワークショップを実施しました

開催報告概要

1 日時

令和6年10月31日(木)13:30~17:00

2 会場

新都心ビジネス交流プラザ4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)

3 参加者数

28名

4 主な内容

講演 13:35~14:50

講演1
テーマ 現場ニーズの掘り起こしと出口を見据えた機器開発
講師 公益財団法人テクノエイド協会 企画部長  五島 清国 氏
概要 少子高齢化と人手不足が深刻化する我が国において、高齢・障害者福祉の現場では、福祉用具やテクノロジーを活用する新たな介護技術の開発を模索しています。高齢者・障害者の尊厳やプライバシーの確保は勿論のこと、日常生活の継続、QOLの維持・向上はとても大切なことです。真に必要とされる機器開発と出口戦略を考察し、ご紹介しました。
講演2
テーマ 介護ロボットへの期待と現場で直面している課題
講師 社会福祉法人親愛会 理事長  渋谷 宏明 氏
概要 社会福祉法人親愛会は、埼玉県川越市での障害者福祉施設や高齢者介護施設の運営をはじめ、障害者支援、障害者就業/生活支援、地域生活定着支援、自立生活支援、多機能型障害福祉サービス、デイサービス、相談支援等に取り組んでおり、利用者の一人ひとりの人生を応援し「生きるを支える」ことを使命として活動しています。今回のセミナーでは介護ロボットへの期待についてお話するとともに、現場で直面している課題についてご紹介しました。
講演3
テーマ 現場ニーズに沿った介護・福祉ロボットの開発 ~厚労省受託事業からの経験~
講師 コニカミノルタ株式会社 FORXAI事業統括部 QOLソリューション事業部
事業戦略部 戦略企画グループ
アシスタントマネージャー/スマート介護士(Expert)  関 泰彦 氏
概要 光学機器メーカーとして培ってきた画像解析技術を活用した見守りシステム「HitomeQケアサポート」を2016年に上市。現在、国内200の介護事業所にてお使いただいています。事業展開と並行して厚生労働省の介護ロボット普及事業等を経験。国の政策と介護現場の現状の両面から介護・福祉分野における製品やサービスについてご紹介しました。

 

ご登壇いただいた3名の講師より、ロボット開発企業側、介護現場側双方の知見から、介護・福祉分野でのロボットの活用についてご講演をいただきました。

 

講演1 五島 氏

講演2 渋谷 氏

講演3 関 氏


グループ別ワークショップ 15:00~16:00

ワークショップの様子

参加者が3つのグループに分かれ、ファシリテーター主導のもと、ロボット開発のプロジェクト化や企業間連携の円滑化などに関するディスカッションを行ない、講師をはじめとした開発・導入側を含む多数の視点から活発な意見交換が行われました。公社では今後も継続的なフォローアップで企業間連携および案件創出を支援します。


名刺交換会 16:10~17:00

 公社コーディネーターも交わり、ご登壇者や他の参加者の方とご自由に交流いただきました。

5 対象

埼玉県ロボティクスネットワーク(略称:埼玉ロボネット)のロボット開発関連企業、介護・福祉関係事業者等

6 参加費

無料

7 主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社

                               

お問い合わせ先

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: robo@saitama-j.or.jp

 

カーボンナノチューブ活用セミナーを開催しました(開催日:11月1日(金))

埼玉県産業振興公社では、カーボンナノチューブ(CNT)の技術支援や社会実装に向けた支援を行っています
今回のセミナーでは、カーボンナノチューブの最新動向や今後の展開、開発に取り組まれている企業の事例紹介等による情報発信を行うことで、カーボンナノチューブの応用展開や活用の可能性について紹介しました。

開催報告概要

1 日時

令和6年11月1日(金)13:30~16:00

2 会場

新都心ビジネス交流プラザ4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)

3 対象

カーボンナノチューブに興味関心のある事業者、カーボンナノチューブを活用したい(検討している)事業者など

4 主な内容

講演 13:30~15:20

 

講演1
テーマ カーボンナノチューブの応用展開 ~炭素循環経済に向けて~
講師 国立大学法人信州大学
特別栄誉教授 遠藤 守信 氏
概要 炭素循環経済(CCE)は、従来のLinear炭素経済に代わる新たな社会基盤として、炭素の削減、除去、再利用およびリサイクルの概念を包含した、持続可能な環境時代の社会概念です。特に、カーボンナノチューブ(CNT)は、CCEに対して適合性が高く、炭素のリサイクルと再利用に関係して革新的な応用開拓で貢献が期待されています。今回の講演では、CCEの視点からCNTの用途展開についてご紹介いただきました。
講演2
テーマ Cu複合線の開発と応用
講師 礎電線株式会社
取締役執行役員 技術部長 戸田 泰行 氏
概要 軽量化・柔軟性・導電性を特長とするCNTヤーンを日本で初めてエナメル線に適用し、CNTと銅を複合化して導電性の向上を実現しました。300℃の条件下でも抵抗の上昇がなく、高周波特性も優れていることから、高機能用途への利用が期待されています。今回の講演では、銅複合カーボンナノチューブの開発と応用についてご紹介いただきました。

遠藤 守信 氏

戸田 泰行 氏

セミナーの様子


名刺交換会 15:20~16:00

公社コーディネーターも交り、ご登壇者や他の参加者の方と自由に交流いただきました。

名刺交換会の様子

ポスター展示を用いてご紹介


ご講演いただいた講師のお二人と公社八名コーディネーターです。

カーボンナノチューブの特性や活用事例、今後の可能性について詳しく知ることができたとのお声を多数いただきました。カーボンナノチューブについてご相談がありましたら、公社技術開発支援グループまでお問い合わせください。

5 参加者数

30名

6 参加費

無料

7 主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社

                               

お問い合わせ先

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: robo@saitama-j.or.jp

 

【募集終了】令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(介護・福祉編)開催のご案内【開催日:10月31日(木)】

 本研究会は、埼玉県が整備をしている「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」の令和8年度中の開所に先駆け、ロボット開発に関わる多様な主体が協働してロボット開発や社会実装を促進することを目的に開催します。
 今回の研究会では、介護・福祉分野におけるロボットの先進開発事例のご紹介や課題・今後の展開をテーマとしたワークショップを実施します。また、継続的なマッチングフォローアップを行い、プロジェクト創出を目指します。

【募集チラシ】令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(介護・福祉編)

研究会の概要

【日 時】
令和6年10月31日(木) 13:30~17:00

【場 所】
新都心ビジネス交流プラザ4階
(さいたま市中央区上落合2-3-2) JR北与野駅前

【対 象】
埼玉県ロボティクスネットワーク(略称:埼玉ロボネット)のロボット開発関連企業、介護・福祉関係事業者等

※埼玉ロボネットに未入会の方は事前にご登録をお願いします。
 →ご登録はこちらから(埼玉県のホームページにつながります)

【定 員】
30名

【プログラム】

■講演

1 現場ニーズの掘り起こしと出口を見据えた機器開発  13:35~14:00

 公益財団法人テクノエイド協会 企画部長  五島 清国 氏

 内容:
少子高齢化と人手不足が深刻化する我が国において、高齢・障害者福祉の現場では、福祉用具やテクノロジーを活用する新たな介護技術の開発を模索しています。高齢者・障害者の尊厳やプライバシーの確保は勿論のこと、日常生活の継続、QOLの維持・向上はとても大切なことです。真に必要とされる機器開発と出口戦略を考察します。


2 介護ロボットへの期待と現場で直面している課題  14:00~14:25

  社会福祉法人親愛会 理事長  渋谷 宏明 氏

 内容:
社会福祉法人親愛会は、埼玉県川越市での障害者福祉施設や高齢者介護施設の運営をはじめ、障害者支援、障害者就業/生活支援、地域生活定着支援、自立生活支援、多機能型障害福祉サービス、デイサービス、相談支援等に取り組んでおり、利用者の一人ひとりの人生を応援し「生きるを支える」ことを使命として活動しています。今回は介護ロボットへの期待についてお話するとともに、現場で直面している課題についてご紹介します。


3 現場ニーズに沿った介護・福祉ロボットの開発 ~厚労省受託事業からの経験~  14:25~14:50

 コニカミノルタ株式会社 FORXAI事業統括部 QOLソリューション事業部
 事業戦略部 戦略企画グループ
 アシスタントマネージャー/スマート介護士(Expert)  関 泰彦 氏

 内容:
光学機器メーカーとして培ってきた画像解析技術を活用した見守りシステム「HitomeQケアサポート」を2016年に上市。現在、国内200の介護事業所にてお使いただいています。事業展開と並行して厚生労働省の介護ロボット普及事業等を経験。国の政策と介護現場の現状の両面から介護・福祉分野における製品やサービスについてご紹介します。

■グループ別ワークショップ 15:00~16:00

 2~3のグループに分かれていただき、ファシリテーター主導のもと、自己紹介をはじめ、登壇者の発表内容の掘り下げ、ロボット開発のプロジェクト化などをテーマとしたディスカッションを行なっていただきます。

■名刺交換会 16:10~17:00

 ご登壇者や他の参加者の方とご自由に交流いただけます。コーディネーターも交り、参加者同士の交流をサポートします。

【研究会の詳細・申込】

 お申し込みは【こちらからお願いいたします※募集終了となりました。
(運営事務局の「一般社団法人 首都圏産業活性化協会」の申込フォームにつながります)

■主催・お問合せ先

主催:公益財団法人埼玉県産業振興公社 技術開発支援グループ
   TEL 048-711-6870  E-mail robo@saitama-j.or.jp

お問合せ先(運営事務局):一般社団法人 首都圏産業活性化協会
   TEL 042-631-1140  E-mail robot-ml@tamaweb.or.jp

「令和6年度埼玉県ロボティクスセミナー(介護・福祉編)」を開催しました(開催日:9月10日(火))

埼玉県産業振興公社では、県内中小企業の新技術・製品の開発や販路開拓を支援しています。この度「介護・福祉ロボットによる社会的課題解決」と題し、介護・福祉の現場で活用されるロボットの動向・施策・開発事例について紹介するセミナーを開催しました。

開催報告概要

1 日時

令和6年9月10日(火)13:30~16:40

2 会場

ウェスタ川越 多目的ホール

3 参加者数

68名

4 開催方法

集合開催及びオンデマンド動画配信(配信期間は9月17日~10月1日)

5 主な内容

セミナー内容 13:30~16:00

1 【取組発表】「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)・埼玉ロボネットについて」

 埼玉県 産業労働部 次世代産業拠点整備担当
 
 

2 【基調講演】「介護現場におけるロボット技術の利用」

 埼玉大学 大学院理工学研究科 准教授 琴坂 信哉 氏

 

 

3 【基調講演】「高齢・障碍者福祉のニーズを踏まえた製品開発、留意点」~利用者の視点から~
 公益財団法人テクノエイド協会 企画部長 五島 清国 

 

 

4 【事例紹介】「高齢者施設における介護ロボット導入の実態・意向およびニーズについて」~4か年にわたる調査研究結果から~

 一般社団法人埼玉県老人福祉施設協議会 理事
 介護ロボット等を活用した調査研究プロジェクトチーム委員長
 特別養護老人ホーム良宝園 施設長 戸嶋 靖浩 氏

 

5 【事例紹介】「自動車運転補助装置と移動用リフトの開発」

 株式会社ミクニライフ&オート 執行役員
 オート事業部 事業部長 佐藤 勝彦 氏

 

 

6 【事例紹介】「テクノロジーを活用した新たな排泄ケアの提案、実践事例を通じて」

 NECプラットフォームズ株式会社 ビジネスイノベーション統括部
 シニアエキスパート 三重野 勤 氏


 

「介護・福祉ロボットによる社会的課題解決」をテーマに、介護・福祉の現場で活用されるロボットの動向・施策・開発事例についての講演を行いました。


名刺交換会 16:10~16:40

ご登壇者への質疑応答も含め、ご参加の皆様で自由に交流いただきました。

6 対象

ロボット産業に関心・興味のある企業、ロボット開発関連企業及びロボット活用企業、介護・福祉関係事業者等

7 参加費

無料

8 主催

主催:埼玉県
   公益財団法人埼玉県産業振興公社 技術開発支援グループ
   TEL 048-711-6870  E-mail robo@saitama-j.or.jp

運営事務局:一般社団法人 首都圏産業活性化協会

「令和6年度埼玉ロボネット分野別研究会(農業編)」を開催しました(開催日:8月27日(火))

埼玉県産業振興公社では、埼玉県が整備をしている「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」の令和8年度中の開所に先駆け、ロボット開発に関わる多様な主体が協働してロボット開発や社会実装を促進することを目的として、定期的な研究会を開催しています。
今回の研究会では、農業分野におけるロボットの先進開発事例のご紹介や、今後の展開をテーマとしたワークショップを実施しました。今後も
継続的なマッチングフォローアップを行い、プロジェクトの創出を目指します。

開催報告概要

1 日時

令和6年8月27日(火)13:30~16:30

2 会場

新都心ビジネス交流プラザ4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)

3 参加者数

18名

4 主な内容

セミナー【農業ロボットの社会実装とスマート農業への参入について】 13:35~15:35

講演1
テーマ 農業ロボットの社会実装チャレンジ
講師 国立大学法人宇都宮大学工学部 教授

ロボティクス・工農技術研究所(REAL)所長

REACT株式会社 取締役会長

尾崎 功一 氏

概要 イチゴ収穫ロボットの実証から社会実装までの難しさを強く感じたことから、移動ロボットをコアにした必要機能をポン付けするシステムを提案。大学発のユニーク技術と導入事例を紹介しました。
講演2
テーマ 異業種からのスマート農業への参入について
講師 アイアグリ株式会社 経営企画室室長代行

総務省地域情報化アドバイザー

坂本 和彦 氏

概要 異業種からのスマート農業サービス支援事業参入を検討中の企業へ向けて、農業資材販売店である農家の店しんしんがスマート農業機械であるドローンを用いた請負防除サービスを開始、実装するまでの経緯や工夫を紹介しました。

 

事例発表いただいた講演者のお二人に実際に開発・導入しているロボットをお持ち込みいただき、実機を交えながら、最新のスマート農業についてご講演いただきました。

 

講演1 尾崎 氏

講演2 坂本 氏

ロボットの展示


グループ別ワークショップ 14:45~16:15

 参加者が2つのグループに分かれ、ファシリテーター主導のもと、ロボット開発のプロジェクト化や企業間連携の円滑化などをテーマとしたディスカッションを行ないました。講師を交え積極的な意見交換の場となり、「大変有意義な時間であった」とのお声を多数いただきました。


名刺交換会 16:15~16:30

5 対象

埼玉県ロボティクスネットワーク(略称:埼玉ロボネット)に入会済のロボット開発関連企業、農業関係事業者等

6 参加費

無料

7 主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社

                               

お問い合わせ先

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: robo@saitama-j.or.jp

 

「令和6年度埼玉県スマート農業×ロボティクスセミナー・展示会」を開催しました(開催日:7月26日(金))

埼玉県産業振興公社では、県内中小企業の新技術・製品の開発や販路開拓を支援しています。この度ロボット分野の支援を目的として、埼玉県農林部農業支援課、産業労働部次世代産業拠点整備担当と連携し、「埼玉県スマート農業×ロボティクスセミナー・展示会」を開催しました。
当日22者の企業・団体による最新のスマート農業技術の展示を行うとともに、スマート農業技術に関するセミナー及び出展ブース見学ツアーを実施し、大変多くの方にご参加いただきました。

開催報告概要

1 日時

令和6年7月26日(金)12:00~16:00

2 会場

新都心ビジネス交流プラザ4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)

3 参加者数

出展企業・団体 22者
来場者 140名

4 主な内容

スマート農業に関するセミナー 13:00~15:40

講演1
テーマ スマート農業技術の導入効果と活用方策
講師 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

みどり戦略・スマート農業推進室 非常勤顧問 梅本 雅 氏

概要 スマート農業技術の導入による経営的効果の状況や、スマート農機を装備する際の費用と採算規模、さらに、地域条件、経営条件に適合したスマート農業技術の活用の仕方と留意点について紹介。
講演2
テーマ マッスルスーツの開発と導入事例
講師 株式会社イノフィス

国内営業部 シニアマネージャー 塩野谷 実 氏  

概要 東京理科大学発スタートアップの株式会社イノフィスが開発・販売する装着型のアシストスーツ「マッスルスーツ」シリーズの開発経緯から累計3万台出荷までの取組や導入事例、今後の展開について紹介。
講演3
テーマ スマート農業技術の開発実証プロジェクト イチゴ実証ほ場の紹介
講師 つづく農園(茨城県常陸大宮市)

代表 都竹 大輔 氏  

概要 令和2年から4シーズン、イチゴ栽培で使用できる比較的低コストなスマート農業機器の導入を行っています。今回は各技術を実際に導入してみてのメリットやデメリット、経営への影響などを生産者目線で紹介。

 

3名の講師より、支援機関・メーカー・農業者それぞれの視点から、最新のスマート農業についてご講演いただきました。参加者の皆さまからも「参考になった」との好評の感想を多数いただき、大変盛況なセミナーとなりました。


企業・団体展示 12:00~16:00

 スマート農業技術を有する企業・団体(22者)による展示を行いました。


ブース見学ツアー

公社ロボット開発支援コーディネーターがガイド役となり、少人数のグループで出展ブース見学を3回開催しました。

5 対象

スマート農業技術の導入・普及に関心のある農業者、メーカー、農機具販売店、支援機関、行政等

6 出展・参加費

無料

7 主催

公益財団法人埼玉県産業振興公社
埼玉県農林部農業支援課
埼玉県産業労働部次世代産業拠点整備担当

                               

お問い合わせ先

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: robo@saitama-j.or.jp

 

令和6年度ロボット開発支援補助金 採択結果について

 埼玉県産業振興公社(以下、「公社」という。)では、県内中小企業のロボット産業への参入を推進するため、社会課題の解決に資するロボット開発の取組を支援しています。
 このたび、「令和6年度ロボット開発支援補助金」の募集を令和6年6月27日(木)から令和6年7月26日(金)まで行い、上記補助金の申請に対する審査を実施した結果、下記の企業を補助対象者として採択しましたので、お知らせいたします。

1.採択事業者一覧

申請企業 所在地 申請テーマ
1 株式会社アトラックラボ 三芳町 自走式デジタルサイネージロボット
2 株式会社イモテック 川越市 農業用選別ロボットの開発製造おける部品調達の内製化

補助金の詳細については補助金交付要綱、募集要領をご覧ください。

①「令和6年度ロボット開発支援補助金交付要綱」※PDFが開きます
②「令和6年度ロボット開発支援補助金募集要領」※PDFが開きます

 

2. 問合せ先

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870FAX. 048-857-3921

メール: robo@saitama-j.or.jp

令和6年度社会課題の解決に資する試作品実証補助金 採択結果について

 埼玉県産業振興公社(以下、「公社」という。)では、県内の中小企業が、社会課題の解決に向けて新たな技術を活用した試作品の実証等を行う取組を支援しています。
 このたび、「令和6年度社会課題の解決に資する試作品実証補助金」の募集を令和6年5月15日(水)から令和6年6月13日(木)まで行い、上記補助金の申請に対する審査を実施した結果、下記の企業を補助対象者として採択しましたので、お知らせいたします。

1.採択事業者一覧

申請企業 所在地 申請テーマ
1 合同会社コーヤ電子設計 上尾市 小型水力発電装置を用いたスマート農業向け環境発電システムの検討
2 株式会社コスミックエムイー さいたま市 ロボット手術を対象にした新発想の手術器具
3 有限会社サンズコーポレーション さいたま市 リチュウムイオン電池用MLM3Dセパレータ使用のMLMスポンジ加工
4 株式会社積田電業社 さいたま市 クラウドD E R 省エネ制御システム装置の改良・実証
5 株式会社ナウエストテクノロジー 狭山市 地震時の美術品や文化財などの保護を目的に人工流動化現象を応用した免振装置の新規開発
6 初野建材工業株式会社 川越市 六価クロム浄化剤の能力向上を図り建設リサイクル法の促進に寄与する
7 株式会社ビー・アンド・プラス 小川町 ワイヤレス充電搭載ドローンを用いた定時飛行監視システムの実証
8 プライムメディカ株式会社 川口市 iPhoneを用いたMixed Reality人工関節手術ナビゲーションの精度検証
9 株式会社Laboko さいたま市 動物実験代替を目指したSMART試作によるマイクロ流体チップ

補助金の詳細については補助金交付要綱、募集要領をご覧ください。

①「令和6年度社会課題の解決に資する試作品実証補助金交付要綱」※PDFが開きます
②「令和6年度社会課題の解決に資する試作品実証補助金募集要領」※PDFが開きます

 

2. 問合せ先

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870FAX. 048-857-3921

メール: sentan@saitama-j.or.jp

【オンデマンド配信受付中】令和6年度埼玉県ロボティクスセミナー介護・福祉編 開催のご案内

 埼玉県では、交通利便性に優れた圏央鶴ヶ島IC周辺に、「社会的課題解決に資するロボット」の開発を支援する「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」を令和8年度中の開所に向けて整備を進めています。
 今回のセミナーでは、「介護・福祉ロボットによる社会的課題解決」と題し、介護・福祉の現場で活用されるロボットの動向・施策・開発事例についてご紹介します。

【募集チラシ】令和6年度埼玉県ロボティクスセミナー介護・福祉編

セミナーの概要

【日 時】
令和6年9月10日(火) 13:30~16:40

【開催方法】
集合開催及びオンデマンド動画配信
※オンデマンド動画配信を9月17日(火)~10月1日(火)に予定しております。視聴を希望される方は事前に申込みをしてください。

【会 場】
ウェスタ川越 多目的ホール
川越市新宿町1-17-17) JR川越線・東武東上線「川越駅」西口より徒歩5分

【対 象】
ロボット産業に関心・興味のある企業、ロボット開発関連企業及びロボット活用企業、介護・福祉関係事業者等

【定 員】
80名

【参加費】
無料

■セミナー内容 13:30~16:00

1 【取組発表】「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)・埼玉ロボネットについて」 13:30~13:40

 埼玉県 産業労働部 次世代産業拠点整備担当
 内容:
 埼玉県が令和8年度中の開所を目指して整備を進めている「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」についてのご紹介の他、センター開所に向けた取組についてご紹介します


2 【基調講演】「介護現場におけるロボット技術の利用」 13:40~14:10

 埼玉大学 大学院理工学研究科 准教授 琴坂 信哉 氏
 内容:
 日本の人口減少と少子高齢化が進行することにより、2040年には様々な問題が顕著に表面化されることが予想されています。これまで試みられてきた介護・福祉ロボットの開発とその結果を踏まえ、介護現場で活用されるロボットを開発する上で大切なポイントを、様々な政策・動向を交えながら考察します。


3 【基調講演】「高齢・障碍者福祉のニーズを踏まえた製品開発、留意点」~利用者の視点から~ 14:10~14:40

 公益財団法人テクノエイド協会 企画部長 五島 清国 
 内容:
 少子高齢化が進展するなか、ロボットやICT等のテクノロジーを活用した機器・システムの開発・普及が活発化しています。施策の動向を踏まえた利用者ニーズに基づく製品開発の重要性と留意点について解説します。


4 【事例紹介】「高齢者施設における介護ロボット導入の実態・意向およびニーズについて」~4か年にわたる調査研究結果から~ 14:50~15:10

 一般社団法人埼玉県老人福祉施設協議会 理事
 介護ロボット等を活用した調査研究プロジェクトチーム委員長
 特別養護老人ホーム良宝園 施設長 戸嶋 靖浩 氏
 内容:
 埼玉県老人福祉施設協議会に設置した「介護ロボット等を活用した調査研究プロジェクトチーム」における過去4か年にわたる調査から見えてきた、高齢者施設の介護ロボット導入の状況や、現場が求める介護ロボットや機能などについてご報告します。


5 【事例紹介】「自動車運転補助装置と移動用リフトの開発」 15:10~15:35

 株式会社ミクニライフ&オート 執行役員 オート事業部 事業部長 佐藤 勝彦 氏
 内容:
 少子高齢化による様々な問題は障碍者の方々を取り巻く環境でも発生しています。生活する上で必要不可欠となる“自動車”、障碍者の移動手段について現状と困り事、製品開発の必要性について解説します。


6 【事例紹介】「テクノロジーを活用した新たな排泄ケアの提案、実践事例を通じて」 15:35~16:00

 NECプラットフォームズ株式会社 ビジネスイノベーション統括部 シニアエキスパート 三重野 勤 氏
 内容:
 トイレでの排泄に関わる介護負担は非常に大きいものです。かつ、排泄ケアは介護される側のQOLや尊厳に関わりとても重要です。これまでに無いトイレでの排泄センサーの開発に至るきっかけとニーズ調査、効果事例をご紹介いたします。

■名刺交換会 16:10~16:40

 ご登壇者や他の参加者の方とご自由に交流いただけます。

 

【研究会の詳細・申込】

 お申し込みは【こちらからお願いいたします
(運営事務局の「一般社団法人 首都圏産業活性化協会」の申込フォームにつながります)

※申込締切:9月6日(金)まで ※会場参加の申込は締め切りました。オンデマンド配信の申込については、引き続きお申込いただけます。

■主催・お問合せ先

主催:埼玉県
   公益財団法人埼玉県産業振興公社 技術開発支援グループ
   TEL 048-711-6870  E-mail robo@saitama-j.or.jp

お問合せ先(運営事務局):一般社団法人 首都圏産業活性化協会
   TEL 042-631-1140  E-mail robot-ml@tamaweb.or.jp

「令和6年度 製造現場におけるノーコードツール活用セミナー(対面+Web配信)【開催日7月12日(金)】」を開催しました

「製造現場におけるノーコードツール活用セミナー」を開催しました。

 

開催結果

■日時

令和6年7月12日(金)13:30~15:30

■会場

新都心ビジネス交流プラザ4階会議室およびZoomウエビナーによるWeb開催

■参加人数

33名

■主催

公益財団法人 埼玉県産業振興公社

■参加費

無料

■講演内容

講演1

テーマ:製造業におけるノーコードツールの活用動向、事例紹介及び製造業向けノーコード開発のアプリ作成実演

講師:株式会社大塚商会 北関東業種SIグループ
   課長 小野塚 和徳氏

概要:・国内製造業におけるマイクロソフトPower PlatformやKintoneなどノーコードツールの概要と動向
   ・ノーコードツールの比較、特徴、導入実績
   ・製造現場におけるノーコードツール活用事例紹介
   ・Kintoneはじめノーコードツールを製造業の現場で活用してみよう!
   -概要説明
   -アプリ作成実演
   【①製造指示】【②プロジェクト管理(ガントチャート)】

 

講演2

テーマ:デジタルものづくり改善研究会概要説明

講師:(公財)埼玉県産業振興公社
マッチングコーディネーター 松本 健太郎氏

概要:デジタルものづくり改善研究会の目的、今期の計画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ先
技術開発支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp