車両分解研究会（２０１２年度）

昨年度（2011年度）の、日産自動車「リーフ」（ＥＶ）の車両分解研究に引き続き、今年度は、トヨタ自動車「アクア」（ＨＶ）の車両分解研究を行いました。
一昨年度に実施した、トヨタ自動車「プリウス」や本田技研「インサイト」に引き続き、ハイブリッド車の分解研究を行ないました。今回は、「進化したハイブリッド車の技術を探る」をテーマとして、モーターやパワーエレクトロニクスユニットの小型化・軽量化、ハイブリッド用バッテリー技術、最新の制御システムなどについての評価解析を実施しました。
今年度も、トヨタ自動車をはじめ、埼玉自動車大学校のご協力をいただき、埼玉県産業技術総合センター（ＳＡＩＴＥＣ）と連携して実施しました。
分解研究の参加は、自動車産業部会の会員に限らせていただきます。また、今回も分解研究参加企業については、運営管理費として、10,000円のご負担をお願いしています。

【車両分解研究の概要】