埼玉県では、県内産業の成長と資源の循環利用の両立のため、企業への支援や県民の皆様への啓発事業等を通して、サーキュラーエコノミー（ＣＥ）を推進しています。
この一環として、埼玉県産業技術総合センター北部研究所（食の再資源化トライアル拠点）及び公益財団法人埼玉県産業振興公社 （サーキュラーエコノミー推進センター埼玉）では、サーキュラーエコノミー普及セミナーを開催します。
多くの皆様の参加をお待ちしています。
開催概要
【日時】
令和７年７月９日（水） １４：００～１５：５０
【場所】
新都心ビジネス交流プラザ ４階会議室（埼玉県産業振興公社 北与野事務所 ４階）
さいたま市中央区上落合２－３－２
ＪＲ埼京線 北与野駅前、
ＪＲ宇都宮線（東北線）・高崎線・京浜東北線 さいたま新都心駅徒歩８分
【参加費】
無料
【定員】
４０名（申込順）
【内容】
第１部 基調講演 ＜１４：００～１５：１０＞
「サーキュラーエコノミーの現在地とその行き先」
～ 具体例から考えるサーキュラーエコノミーのとりくみ“処方箋” ～
講 師 東京大学大学院工学系研究科 特任准教授 木見田 康治 氏
経 歴 東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻・特任准教授 博士（工学）
２０１２年 東京理科大学工学部第二部・助教授
２０１３年 東京都立大学システムデザイン学部・助教授
東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻・特任講師を経て、
２０２４年より現職
主としてサーキュラーエコノミー，製造業のサービス化、サービス工学、
設計工学の研究に従事
講演概要 サーキュラーエコノミーの現状と今後の方向性を御説明いただくとともに、
サーキュラーエコノミーに取り組む意義や取組のヒントとなるような
具体的な取組事例をわかりやすく御講演いただきます。
第２部 取組事例発表 ＜１５：１０～１５：５０＞
（１）金属部品製造時の端材を活用したアップサイクルビジネス
株式会社日伸精工 執行役員 内田 潔 氏
（２）エゴマ＆漬物の端材を活用した事業化支援事例（食のＣＥ）
埼玉県産業技術総合センター北部研究所 小島 登貴子 専門員
（３）サーキュラーエコノミー推進センター埼玉の事業紹介
※食のＣＥから生まれた＜試食品＞あります。お試しいただき、アンケートに御協力
ください。
※セミナー終了後、会場内にて参加者の皆様が交流いただける時間を設けます。
お時間のある方はぜひ御参加ください。
申込方法
埼玉県産業技術総合センター北部研究所の本セミナーに関するホームページにある申込フォーム
よりお申込みください。
申込期限 令和７年７月７日（月）
※お申込みが定員４０名に達した時点にて、申込受付を終了させていただきます。（申込順）
お問合せ先
埼玉県産業技術総合センター北部研究所
（食の再資源化トライアル拠点）
〒360-0031 熊谷市末広２－１３３
TEL 048-521-0614
E-mail k2106141@pref.saitama.lg.jp
サーキュラーエコノミー推進センター埼玉
（公益財団法人埼玉県産業振興公社 循環経済支援グループ）
〒338-0001 さいたま市中央区上落合２－３－２ 新都心ビジネス交流プラザ３階
TEL 048-711-9906
E-mail junkan@saitama-j.or.jp