AI・IoT推進人材育成講座

公益財団法人埼玉県産業振興公社では、埼玉県内の中小製造業がIoTやITを駆使して生産現場の合理化や高度化を推進するための人材の育成支援を行っています。
IoT・AIの基礎・技術的知識の習得から、簡単なIoT関連機器を使った実習など、階層別、目的別に分けた人材育成コースを用意しています。

令和3年度の研修事業につきましては、随時ご案内申し上げます。昨年度と変更になっている内容もございます。また、今年度はコロナ感染防止対策のために、すべての研修(一部研修を除く)をオンライン型で実施する予定です。この件につきましても、ご了承頂きますようお願い申し上げます。

1.AI・IoTツール導入実践研修

今回は、ファナック社のMT-LINKi(稼働管理ソフトウエア)のインストール、各種設定、カスタマイズ方法などについて座学・実習により学びます(実習は、FANUC CNC Simulator/ROBODRILL/Robot実機を使用します)。
なお、受講には埼玉県AI・IoTコンソーシアムへの入会(無料)が必須となります。

1.研修時期: (第1回) 令和3年8月25日、9月1日、8日 ※1日間研修
(第2回) 調整中です。

2.対象者 : ・県内中小製造業者
・パソコンの基本操作(マウス操作、文字入力、コピー&ペースト等)ができる方。
・プログラミング経験がある方が好ましい。※必 須ではありません。
3.募集数 : 第1回10名(先着順) ※原則1社1名 第2回は調整中

注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
4.研修内容:【第1回】
・MT-LINKiの概要
システム構成、機能
・MT-LINKiの各種設定の処理フロー
各種設定の順序と必須項目の説明
・MT-LINKiのインストール方法
インストール、各種設定方法
・環境設定
工作機械のIPアドレス設定
工作機械から取り込むデータの設定
古い工作機械の接続方法
・カスタマイズ
工作機械のフロア図、表示項目と表示形式
アラーム設定他
・その他
MT-LINKi/FIELDsystem工作機械に関わるQ&A
【第2回】
・調整中です。
5.実施場所:・有限会社アクシズエンジニアリング2F会議室
※本研修における新型コロナウイルス感染防止の取り組みについて

・集合型研修を実施することが困難と判断した場合は、WEBブラウザ利用のオンライン型研修に変更するか、中止となることがあります。

・感染対策としてマスクの着用をお願いします。

・アルコール消毒、換気、体温測定にご協力をお願いします。

2.AI・IoT人材育成研修

このコースは、2つのコースで構成されています。
1)AI・IoT人材育成研修(技術者養成コース 15日間
2)AI・IoT人材育成研修(先端技術視察コース)3日間

 ■ AI・IoT人材育成研修(技術者養成コース)

1.研修時期: 令和3年○月○日から令和4年○月○日までの間の15日間
2.対象  : AI・IoT技術修得を目指す技術者
3.募集人数: 30名 (原則:各社1名、先着順)
(注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
4.受講資格: PCが扱える事。原則、プログラミング(言語問わず)経験があること。
(IoT・AI実習とも、プログラミングを行います)
5.募集対象: 製造業の県内中小企業(県内に事業所があること)
6.研修目的:

1)AIを含むIoT活用の知識を修得する。
2)IoT、AIシステム構築技術を修得する。
3)AI資格であるJDLA G検定合格を目指す。
7.実施内容 :
1)IoT    :IoTの基礎、Python実習、IoT実習(5日間)
2)可視化分析:データ分析基礎、データ分析実習(4日間)
3)AI    :AIの基礎、AI実習(6日間)
4)G検定対策:G検定(JDLA) 受験のための対策(2日間)
5)総括&理解度テスト: すべて終了後、総括と理解度テスト(1日 間)
8.受講場所 : 公社北与野会議室及びwebオンライン研修

【注】

 令和2年度は、コロナ感染防止対策のため、集合型の研修を、
オンラインによるWeb研修の形態で実施させて頂いております。
なお、ハンズオン実習等で、集合型が必要な内容に関しては、検温、
消毒、ソーシャルディスタンスの確保に加え、飛沫防止のパーテンションを利用した
研修環境を準備して集合型の対応をしています。

■ AI・IoT人材育成研修(先端技術視察コース)

【令和2年度実績】
1.研修時期: 令和○月○日から令和4年○月までの間の3日間
2.事業目的: 県内中小製造業を中心とする経営者・幹部・現場リーダー等が、
AI・IoT・5G等の先端技術に触れることで、自社のデジタル化に
向けた知見やノウハウを習得する。
3.対象  : AI・IoT活用に対する先端技術の知識修得を目指す経営者、技術者
4.募集人数: 30名 (原則:各社1名、先着順)
(注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
5.実施方式: 視察先と参加者をZoomミーティングでつなぐ
「オンライン型ライブ視察」
6.視察先   全3回
   ◆ 第1回:NTTdocomo様(東京都新宿区)・・12月9日実施
都内にある「ドコモ5Gオープンラボ Yotsuya」からライブ中継し、
今春リリースした第5世代移動通信システム「5G」について
解説するとともに、同施設の様々な実演シーンを視察する。
   ◆ 第2回:関口産業株式会社様(埼玉県東松山市)・・1月29日実施
IoT技術を活用した「稼働監視」「製品動態管理」「ワイヤレス
計測」等を導入し、スマートファクトリー化を推進。導入に至る
ノウハウの紹介や、工場の導入現場を視察する。
   ◆ 第3回(予定):北光金属株式会社(埼玉県志木市)令和3年3月10日  
AIを活用した画像処理により、検品作業の自動化を推進中。AIに
関する解説と実際の現場を見ながら、AI活用の知識を習得する。

3.オーダーメイド型AI研修(地域限定)


【令和2年度実績】

1.研修時期: 令和2年8月26日からスタート。
前期(9月~11月)後期(12月~令和3年2月)で実施
2.事業目的: 県内中小製造業(地域限定)の中で、AIシステムの導入を検討中の
企業が、AIシステム導入前に(Proof of Concept)を経験することにより、
学習モデル構築、学習データ収集、検証等の作業を通して、
AI導入のノウハウを学ぶ実践的な研修です。
3.対象企業: 鶴ヶ島ジャンクション周辺の13市町に事業所があり、
事業所でPoC研修を実施できる中小企業製造業
(13市町名) 川越市、飯能市、東松山市、狭山市、入間市、坂戸市、日高市
鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、川島町、吉見町、鳩山町
4.募集企業: 4社 (前期2社、後期2社)
(注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
5.実施研修対象AIシステム内容:
◆製造品の画像データによる検品
◆工作機械の音データによる故障予兆検出
6.実施方式: 企業訪問による現地型研修(一部オンライン研修)

【注】 コロナ感染防止対策に十分配慮した研修スタイルで実施します。

4.ものづくりAI・IoT化支援事業(ジェットソン研修)


【令和2年度実績】

1.研修時期: (第1回) 令和2年7月28日(午前の部/午後の部)
(第2回) 令和2年11月5日(午前の部/午後の部)
   なお、令和3年2月にオンライン型で追加オンライン研修実施(限定25社)
2.事業目的:「RaspberryPi 3 B+(通称“ラズパイ”)」の機材一式を会場でお渡し
します。
研修で基本的な使用方法を学んだ後、機材を持ち帰り、自社の実際の
生産現場で活用いただくことで、AI・IoT化のノウハウ・効果を体感して
いただきます。なお研修後、より高度な活用を希望する企業に対して、
SAITECによる伴走支援を行います。
3.対象企業: 製造業の県内中小企業(県内に事業所があること)
4.募集数 : 各回50社 (午前25社、午後25社)追加研修は25社
(注:「AI・IoTコンソーシアム会員」であることが条件です)
5.研修内容:「RaspberryPi 3 B+(通称“ラズパイ”)」の機材一式を研修会場で
お渡しし、それをベースに設定方法、使い方等のハンズオン型実習を
実施します。その後、自社にラズパイを持ち帰り頂き、それを
ベースに自社内のAI或いはIotを活用したシステムを構築し、試行に
よる自己研修を実施して頂きます。
6.実施場所: SAITEC会議室(集合型)

  【注】 この研修は集合型のためコロナ感染防止対策を考え、検温、消毒、ソーシャル
ディスタンスの確保に加え、飛沫防止のパーテンションを利用した研修環境を
準備しています。

*:実施内容等は今後変更になる可能性もありますので、申込時には公社HPの
募集内容の確認をお願い致します。

募集開始のご案内について

IoT人材育成研修 その他IoTイベントの募集については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はiot@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 デジタル・技術支援グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-621-7051FAX. 048-857-3921

メール: iot@saitama-j.or.jp