デジタル活用相談事例⑥株式会社いのしし

▶認知度の向上
・法人設立後は、今までの職歴（映像関係）のつながりで仕事をしてきた。今後は、動画制作で困っている多くの企業に当社を認知してほしい。
▶SNSの活用
・現状は、新たな顧客とのつながりを増やすようなSNSの活用がうまくできていない。集客につながるような、効果的なSNS運用を実現したい。
▶効果的なPR
・当社の強みの整理、ターゲットの絞り方、ペルソナの考え方を定めたい。

▶伝わるホームページへの改善
・集客の導線にあるホームページを整備することで、ホームページへの訪問者に当社の価値を理解していただき、問い合わせにつなげる流れを作る。まずはホームページに掲載している情報を、伝わるコンテンツに改善することを提案。当社のコンセプトと会社概要や、当社ならではの優れた商品サービスの説明など、ホームページで伝えるべき文言をわかりやすい表現に改善する。

▶SNS活用の戦略
・SNSを活用して、新たな顧客とのつながりを増やすために、競合のベンチマークを行う。そのうえで、業務に負荷をかけずにSNS運用を回していくための、情報発信のパターンを定める。当社が現実的に実行できるような、基本的なアクションを提案する。

▶PR戦略
・当社の定めるターゲットやペルソナと、当社の強みを今一度整理する。PRの効果を高めるには、当社自身が顧客への訴求ポイントを明確に絞り込み、ターゲットに刺さる伝え方をする必要がある。最も効果的にPRするための情報の整理をお手伝いする。

▶新たな顧客を増やすための集客の導線を確立
・以前は、ホームページとSNSの位置づけを定めておらず、集客の流れができていなかった。そのため、自分の行動に確信が持てず、モチベーションが上がらなかった。現在は、どのツールで何をして、どのように集客するか、考え方が確立しているため、迷いがなくなった。

▶伝わるホームページに修正して問い合わせの心理的なハードルを低減
・当社のホームページは、動画制作という専門性の高いサービスであるがゆえ、一般の方に理解しにくい説明になっていた。そのため、ホームページを参照した顧客が申し込みを行うには、心理的なハードルが高かったと言える。コンサルティングを通じて、知識のない一般のお客様でも理解できて、申し込みがしやすくなった。

▶集客につながるSNS運用
・動画制作会社が集客するためのSNS活用方法を確立。同業や類似企業の運用パターンを学習して、当社にとって最適なSNS運用を定めた。

▶PRストーリーの確立
・当社の定めるターゲット・ペルソナや顧客の求めるニーズを明確に定めたうえで、導線上のコンテンツが整った。今後は、この導線上に新たな集客の施策を追加していくことが可能となり、PRのストーリーが定まった。