公益財団法人埼玉県産業振興公社(以下、「公社」)では、先進的な技術に関する知見や機器を有する大学と連携して、県内ものづくり企業の技術開発力向上を目指す産学連携による技術開発力向上支援事業(以下、「技術開発力向上支援事業」という。)を実施します。
そこで、大学より県内ものづくり企業と連携し得る先進的な研究テーマを広く募集します。下記の募集要項を確認のうえ、ご応募ください。
1.募集概要
①「令和5年度産学連携による技術開発力向上支援事業研究会設置大学企画申請募集要項」(PDFファイル)
■企画提案申込
本業務の企画提案に応募を希望する場合は、以下の要件で書類を提出してください。
(1) 提出物
・・・ア・「令和5年度産学連携による技術開発力向上支援事業研究テーマ企画申請書」(別紙様式1Word)
・・・イ・「その他補足資料」(任意)・
(2) 提出方法
・・・持参、郵送、メール
(3) 提出期限
・・・令和5年5月31日(水)午後5時まで
・・・ア 持参の場合 月~金曜日 午前9時から午後5時まで。
・・・イ 郵送は原則として書留とすること。
■質問事項受付
募集要領の内容等に関する質問は次のとおり受け付けます。
(1) 受付期間
・・・令和5年5月25日(木)正午まで
(2) 受付方法
「募集要項の内容等に関する質問書(別紙様式2Excel)」に記入の上、電子メールで提出して下さい。
2.選定スケジュール
募集締切日 |
5月31日(水)午後5時まで必着(厳守) |
審査
※必要に応じてヒアリング等を実施します。 |
結果通知 令和5年6月下旬 |
3.事業期間
令和5年8月~令和6年2月29日(木)
4.問合せ先および書類の提出先
下記公益財団法人埼玉県産業振興公社 新産業振興部 産学・知財支援グループに記載の方法で応募、お問い合わせください。
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 産学・知財支援グループ 藤井
〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-857-3901 FAX.048-857-3921
メール: sangaku@saitama-j.or.jp
公益財団法人埼玉県産業振興公社では、社会課題の解決に向けて、先進技術を活用した試作を行おうとする県内中小企業を支援するため「社会課題の解決に向けた企業連携型開発支援事業」を実施します。下記の募集要項を確認のうえ、ご応募くださいますようお願いいたします。
1.募集概要
①「令和4年度社会課題の解決に向けた企業連携型開発支援事業企画提案募集要項」(PDFファイル)
②「令和4年度社会課題の解決に向けた企業連携型開発支援事業仕様書」(PDFファイル)
■企画提案申込
本業務の企画提案に応募を希望する場合は、以下の要件で書類を提出してください。
(1) 提出物
・・・ア・「令和4年度社会課題の解決に向けた企業連携型開発支援事業企画提案書」(別紙様式1Word)
・・・イ・見積書
・・・・※見積額は、提案する試作品作製に係る一切の経費を見込んだ額とする。
・・・ウ・会社案内・カタログ等
(2) 提出方法
・・・持参、郵送、メール又はFAX。
(3) 提出期限
・・・令和4年8月31日(水)午後5時まで
・・・ア 持参の場合 月~金曜日 午前9時から午後5時まで。
・・・イ 郵送は原則として書留とすること。
■質問事項受付
募集要領の内容等に関する質問は次のとおり受け付けます。
(1) 受付期間
・・・令和4年8月24日(水)正午まで
(2) 受付方法
「募集要項の内容等に関する質問書(別紙様式2Excel)」に記入の上、電子メールで提出して下さい。
2.選定スケジュール
募集 |
令和4年8月15日(月)~8月31日(水) |
審査
※必要に応じてヒアリング等を実施します。 |
結果通知 令和4年9月上旬 |
3.事業期間
令和4年10月~令和5年2月28日(火)
4.問合せ先および書類の提出先
下記公益財団法人埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループに記載の方法で応募、お問い合わせください。
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 先端産業振興グループ 宮崎
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: miyazaki.yuya@saitama-j.or.jp
公益財団法人埼玉県産業振興公社では、社会課題の解決に向けて、先進技術を活用した試作や実証を行おうとする県内中小企業を支援する試作品作製・実証等支援事業を実施します。
そこで、社会課題の解決に向けて、先進技術を活用した試作や実証を行おうとする県内中小企業を広く募集します。下記の募集要項を確認のうえ、ご応募ください。
1.募集概要
①「令和4年度試作品作製・実証等支援事業企画提案募集要項」(PDFファイル)
②「令和4年度試作品作製・実証等支援事業仕様書」(PDFファイル)
■企画提案申込
本業務の企画提案に応募を希望する場合は、以下の要件で書類を提出してください。
(1) 提出物
・・・ア・「令和4年度試作品作製・実証等支援事業企画提案書」(別紙様式1Word)
・・・イ・見積書
・・・・※見積額は、提案する試作品作製、実証、展示会出展に係る一切の経費を見込んだ額とする。
・・・ウ・会社案内・カタログ等
(2) 提出方法
・・・持参、郵送、メール又はFAX。
(3) 提出期限
・・・令和4年6月15日(水)午後5時まで
・・・ア 持参の場合 月~金曜日 午前9時から午後5時まで。
・・・イ 郵送は原則として書留とすること。
■質問事項受付
募集要領の内容等に関する質問は次のとおり受け付けます。
(1) 受付期間
・・・令和4年6月13日(月)正午まで
(2) 受付方法
「募集要項の内容等に関する質問書(別紙様式2Excel)」に記入の上、電子メールで提出して下さい。
2.選定スケジュール
募集 |
令和4年6月2日(火)~6月15日(火) |
審査
※必要に応じてヒアリング等を実施します。 |
結果通知 令和4年7月上旬 |
3.事業期間
令和4年7月~令和5年2月28日(火)
4.問合せ先および書類の提出先
下記公益財団法人埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループに記載の方法で応募、お問い合わせください。
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 先端産業振興グループ 宮崎
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: sentan@saitama-j.or.jp
公益財団法人埼玉県産業振興公社(以下、「公社」)では、先進的な技術に関する知見や機器を有する大学と連携して、県内ものづくり企業の技術開発力向上を目指す産学連携による技術開発力向上支援事業(以下、「技術開発力向上支援事業」という。)を実施します。
そこで、大学より県内ものづくり企業と連携し得る先進的な研究テーマを広く募集します。下記の募集要項を確認のうえ、ご応募ください。
1.募集概要
①「令和4年度産学連携による技術開発力向上支援事業研究会設置大学企画申請募集要項」(PDFファイル)
■企画提案申込
本業務の企画提案に応募を希望する場合は、以下の要件で書類を提出してください。
(1) 提出物
・・・ア・「令和4年度産学連携による技術開発力向上支援事業研究テーマ企画申請書」(別紙様式1Word)
・・・イ・「その他補足資料」(任意)・
(2) 提出方法
・・・持参、郵送、メール又はFAX。
(3) 提出期限
・・・令和4年5月13日(金)午後5時まで
・・・ア 持参の場合 月~金曜日 午前9時から午後5時まで。
・・・イ 郵送は原則として書留とすること。
■質問事項受付
募集要領の内容等に関する質問は次のとおり受け付けます。
(1) 受付期間
・・・令和4年5月9日(月)正午まで
(2) 受付方法
「募集要項の内容等に関する質問書(別紙様式2Excel)」に記入の上、電子メールで提出して下さい。
2.選定スケジュール
募集 |
令和4年4月25日(月)~5月13日(金) |
審査
※必要に応じてヒアリング等を実施します。 |
結果通知 令和4年5月下旬 |
3.事業期間
令和4年6月~令和5年2月28日(火)
4.問合せ先および書類の提出先
下記公益財団法人埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループに記載の方法で応募、お問い合わせください。
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 先端産業振興グループ 宮崎
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: sentan@saitama-j.or.jp
公益財団法人埼玉県産業振興公社(以下、「公社」)では、先進技術を活用し県内企業、大企業、研究機関等がオープンイノベーションにより連携・共創して革新的な新製品・新サービスの社会実装に取り組み、成長産業の創出と社会課題解決を目指した社会課題解決型オープンイノベーション支援事業(以下、「オープンイノベーション支援事業」という。)を実施します。
複雑化する社会課題の解決を図っていくためには、ロボティクスやAIなどの先進技術を活用していくことが重要です。
本事業では先進技術の活用のスキルやアイデアを持った企業や組織を中心としてオープンイノベーションに取り組むことで、解決すべき社会課題を先進技術により解決する業務を委託します。対象となる企業様は、下記の仕様書及び募集要領を確認のうえ、ご応募ください。
1.募集概要
①「社会課題解決型オープンイノベーション支援事業 ワーキンググループ業務提案要求仕様書」(PDFファイル)
②「社会課題解決型オープンイノベーション支援事業 ワーキンググループ業務企画提案募集要領」(PDFファイル)
■企画提案競技参加申込
本業務の企画提案に応募を希望する場合は、以下の要件で書類を提出してください。
(1) 提出物・
・・・社会課題解決型オープンイノベーション支援事業ワーキンググループ業務委託企画提案参加申込書(別紙1PDFファイル)
(2) 提出方法
・・・持参、郵送、メール又はFAX。
(3) 提出期限
・・・令和2年4月22日(水)午後5時まで
・・・ア 持参の場合 月~金曜日 午前9時から午後5時まで。
・・・イ 郵送は原則として書留とすること。
■企画提案書等の提出
企画提案に当たっては、以下の要件で書類を提出してください。
(1) 提出物
・・・ア 企画提案書
・・・イ 見積書
・・・ウ ワーキンググループメンバー詳細(別紙2 Word)
(2) 提出方法
・・・持参、又は郵送で、全て一括して提出すること。また、郵送の場合は、原則として書留とすること。
(3) 提出期限
・・・令和2年4月28日(水)午後5時まで
・・・ア 持参の場合 月~金曜日 午前9時から午後5時まで。
・・・イ 郵送の場合 提出期限の前日までに必着。
■質問事項受付
募集要領の内容等に関する質問は次のとおり受け付けます。
(1) 受付期間
・・・令和2年4月15日(水)正午まで
(2) 受付方法
「募集要領の内容等に関する質問書(別紙3 Excel)に記入の上、電子メールで提出してください。
2.選定スケジュール
募集 |
令和2年3月31日(火)~4月22日(水) |
第一次審査(書類審査) |
結果通知 令和2年5月1日(金) |
第二次審査(プレゼンテーション) |
結果通知 令和2年5月20日(水) |
3.委託期間
交付決定日~令和3年2月26日(月)
4.問合せ先および書類の提出先
下記公益財団法人埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループに記載の方法で応募、お問い合わせください。
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 先端産業振興グループ 高野
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: sentan@saitama-j.or.jp
公益財団法人埼玉県産業振興公社(以下、「公社」)では、先進技術を活用し県内企業、大企業、研究機関等がオープンイノベーションにより連携・共創して革新的な新製品・新サービスの社会実装に取り組み、成長産業の創出と社会課題解決を目指した社会課題解決型オープンイノベーション支援事業(以下、「オープンイノベーション支援事業」という。)を実施します。
そこで、事業の実効性・実現性を確保することを目的として、プロジェクトマネージメント業務の企画を募集します。対象となる企業様は、下記の仕様書及び募集要領を確認のうえ、ご応募ください。
1.募集概要
①「社会課題解決型オープンイノベーション支援事業プロジェクトマネージメント業務提案要求仕様書」(PDFファイル)
②「社会課題解決型オープンイノベーション支援事業プロジェクトマネージメント業務企画提案募集要領」(PDFファイル)
■企画提案競技参加申込
本業務の企画提案に応募を希望する場合は、以下の要件で書類を提出してください。
(1) 提出物
・・・社会課題解決型オープンイノベーション支援事業プロジェクトマネージメント業務委託企画提案参加申込書(別紙様式1Word)
(2) 提出方法
・・・持参、郵送、メール又はFAX。
(3) 提出期限
・・・令和2年4月10日(金)午後5時まで
・・・ア 持参の場合 月~金曜日 午前9時から午後5時まで。
・・・イ 郵送は原則として書留とすること。
■企画提案書等の提出
企画提案に当たっては、以下の要件で書類を提出してください。
(1) 提出物
・・・ア 企画提案書
・・・イ 見積書
・・・ウ 会社概要等
(2) 提出方法
・・・持参、又は郵送で、全て一括して提出すること。また、郵送の場合は、原則として書留とすること。
(3) 提出期限
・・・令和2年4月15日(水)午後5時まで
・・・ア 持参の場合 月~金曜日 午前9時から午後5時まで。
・・・イ 郵送の場合 提出期限の前日までに必着。
■質問事項受付
募集要領の内容等に関する質問は次のとおり受け付けます。
(1) 受付期間
・・・令和2年4月8日(水)正午まで
(2) 受付方法
「募集要領の内容等に関する質問書(別紙様式2Excel)」に記入の上、電子メールで提出して下さい。
2.選定スケジュール
募集 |
令和2年3月31日(火)~4月10日(金) |
第一次審査(書類審査) |
結果通知 令和2年4月20日(月) |
第二次審査(プレゼンテーション) |
結果通知 令和2年4月下旬 |
3.事業期間
交付決定日~令和3年3月15日(月)
4.問合せ先および書類の提出先
下記公益財団法人埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループに記載の方法で応募、お問い合わせください。
(公財)埼玉県産業振興公社
新産業振興部 先端産業振興グループ 高野
〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階
TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921
メール: sentan@saitama-j.or.jp
12月9日(月曜日)、新都心ビジネス交流プラザにて『防災ビジネス』をテーマに「課題解決型企業間連携交流会」を開催しました。
埼玉県産業振興公社では、中小企業が連携して新製品等の開発に取り組むことにより、意欲ある県内企業がお互いの強みを発揮して課題を解決するための取り組みを支援するため、平成31年度(令和元年度)から「課題解決型企業間連携支援事業」を実施することとなりました。
開催概要
開催日時
12月9日(月曜日) 13:00~17:00
会場
新都心ビジネス交流プラザ 4階会議室
(さいたま市中央区上落合2-3-2 埼京線北与野駅下車 徒歩1分)
プログラム
Ⅰ.講 演
講演1:国土強靱化の取組と民間への期待について
(講師)内閣官房国土強靭化推進室
参事官 高石 将也 氏
講演2:防災用品等の開発事例紹介について
(講師)カネパッケージ株式会社
代表取締役社長 金坂 良一 氏
講演3:防災ビジネスへの期待について
(講師)公益財団法人埼玉県産業振興公社
企業間連携支援シニアコーディネータ
杉原 行里
Ⅱ.開発参加企業の募集テーマの紹介
テーマ①:危機対応型(山崩れ・避難誘導灯)「微振動エネルギー変換・通信システム」の開発
テーマ②:屋根瓦の耐震性、耐風圧性能を向上する「繊維補強セメント板施工システム」の開発
テーマ③:給湯・暖房施設等の熱利用に活用する「予測制御・AI故障予知診断システム」の開発
(説明者)公益財団法人埼玉県産業振興公社
企業間連携支援シニアコーディネータ
小笠原 均郎
テーマ④:ソフトスチーム技術を活用した「災害食にも活用できる加工食品」の開発
(説明者)公益財団法人埼玉県産業振興公社
企業間連携支援コーディネータ
野口 満
参加企業による紹介講演:「自動消化通報システム」
(説明者)株式会社ワイピーシステム
代表取締役 吉田 英夫 氏
Ⅲ.交流会
参加企業によるパネルセッション・名刺交換会
埼玉県産業振興公社では、一社単独では難しい製品プロデュースや販路開拓など、企業間で連携してアイデアを実現させるお手伝いをするため、いま注目のSDGsでも期待される、『防災ビジネス』をテーマに、「課題解決型企業間連携交流会」を開催しました。
内閣官房国土強靭化推進室・参事官・高石将也氏らの講演に続き、埼玉県産業振興公社の企業間連携支援コーディネータから、課題解決型企業間連携支援事業の概要と進め方等について説明するとともに、交流会(パネルセッション・名刺交換会)を行いました。
参加者からは「防災ビジネスの市場情報について革新的な話が聞けました」「防災に関して勉強になりました」などのコメントをいただきました。
ラグビーワールドカップ2019™熊谷会場 おもてなしエリアに、㈱ネギシが現在開発中の「クールシステム」の試作品を展示、来場者の皆様に冷涼感を体験していただきました。
埼玉県産業振興公社では、埼玉県の支援を受けて、平成31年度(令和元年度)の新規事業として、「課題解決型企業間連携支援事業」を実施しています。
同事業は、大企業等が抱えている課題等を解決するために、県内中小企業等がグループを組成して、試作品を開発し、開発した製品を上市するなど、販路開拓までの支援を、埼玉県産業振興公社の企業間連携支援コーディネータが支援する事業です。
埼玉県上尾市にあります株式会社ネギシは、公益財団法人埼玉県産業振興公社の小笠原均郎コーディネータの支援を受け、潜熱蓄熱材を活用した暑熱対策&温暖化防止に貢献する「クールシステム」の開発に取り組んでいます。
展示概要
展示日・場所
令和元年9月29日(日曜日)
熊谷スポーツ文化公園くまがやドーム多目的運動場 おもてなしエリア内
展示品名
潜熱蓄熱材を活用した暑熱対策&温暖化防止に貢献する「クールシステム」(仮称)
※製品の発売時期に合わせて、製品名称を決定する予定です。
※2019年9月に特許申請をしました。
製品概要
製品の特徴
ヒートポンプ式冷水機で生成した冷水で、システムの要となるクールベンチを冷やして、座った人を効率良く冷ますとともに、スポット内にいる人たちも、まるで洞窟やトンネルに居るような冷涼感が得られる空間を創出するもので、以下のような特長があります。
- クールベンチで伝熱・輻射・対流による複合的冷涼システムになる。
- 潜熱蓄熱材とコーティング材で、座面・背凭れ面の結露発生を抑制する。
- 周囲空気を除湿し、結露水を足元に散水し冷却効果を高める。
- 天幕に東レ㈱のサマーシールドを使用して、遮熱性を高めることができる。
- 屋根・壁・ブロックとの相乗効果で広範囲な冷涼空間を創出できる。
開発メンバー
株式会社ネギシ(上尾市)プロジェクトリーダー
株式会社イシミック(さいたま市)ほか
※アドバイザーとして、日本工業大学の三坂育成教授をはじめ、埼玉県環境科学国際センターなどの協力をいただいています。
販売時期
2020年4月以降、開発製品の販売を予定
製品購入のほか、リースやレンタルなどにも対応していく予定です。
当日の会場は、晴れるとともに気温が上がり、会場の熱気と相まって暑い一日となりました。
来場者の皆さんはクールベンチで涼を取ることにより、リラックスされている様子でした。
★㈱ネギシのFacebookでも詳細が見られます。
7月16日(火曜日)、新都心ビジネス交流プラザにて『環境負荷低減に資する開発』をテーマに「課題解決型企業間連携交流会」を開催しました。
埼玉県産業振興公社では、中小企業が連携して新製品等の開発に取り組むことにより、意欲ある県内企業がお互いの強みを発揮して課題を解決するための取り組みを支援するため、平成31年度(令和元年度)から「課題解決型企業間連携支援事業」を実施することとなりました。
開催概要
開催日時・場所
7月16日(火曜日) 14:00~16:30
新都心ビジネス交流プラザ 4階会議室
(さいたま市中央区上落合2-3-2 埼京線北与野駅下車 徒歩1分)
プログラム
1.講演1:暑さ対策の重要性と課題について
(講師)日本工業大学 建築学部建築学科
教授 三坂 育正 氏
2.講演2:水循環・資源循環を考慮した環境低負荷型排水処理システムの開発について
(講師)東洋大学 理工学部都市環境デザイン学科
准教授 山崎 宏史 氏
3.課題解決型企業間連携支援事業の概要と進め方等について
(説明者)公益財団法人埼玉県産業振興公社
企業間連携支援コーディネータ
小笠原 均郎
4.交流会(パネルセッション・名刺交換会)
埼玉県産業振興公社では、一社単独では難しい製品プロデュースや販路開拓など、企業間で連携してアイデアを実現させるお手伝いをするため、いま注目のSDGsでも期待される、『環境負荷低減に資する開発』をテーマに、「課題解決型企業間連携交流会」を開催しました。
日本工業大学の三坂先生、東洋大学の山崎先生の講演に続き、埼玉県産業振興公社の企業間連携支援コーディネータから、課題解決型企業間連携支援事業の概要と進め方等について説明するとともに、交流会(パネルセッション・名刺交換会)を行いました。
参加者からは、『SDGsの実施方針の具体化に向けた例示としての講演内容は興味深く、勉強になった。』などのコメントをいただきました。