【終了しました】「令和2年度 第1回モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会 技術セミナー(Web配信)」 参加者募集のご案内 【開催日:令和2年9月9日(水)】

次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術開発力強化を支援するため、「モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会」を設置しています。同研究会では、最新の技術動向や業界の技術ニーズなどの情報共有の場として技術セミナーを開催しています。今回は、『電動化とその要素技術』を研究会テーマとし、2名の講師を迎えて講演していただきます。

チラシ

内容

【テーマ『電動化とその要素技術』】

【講演1】
「電動化環境における高周波回路技術」
–通信やセンシングに求められるハーネスの技術–

<講師>
神奈川工科大学
自動車システム開発工学科 電動システム研究室  教授 クライソン トロンナムチャイ氏

<講演概要>
自動車の電動化が拡大する状況で、高電圧回路と、通信や自動運転のための高周波回路の共存が大きな課題となっています。そのため、設計段階でシステムとして成立する回路やハーネス仕様の決定が強く求められています。特に走行用モータ・インバータシステムから発する大きな電磁ノイズがレーダや車内ネットワークに影響を与えないための効果的なシールド技術について講演を行います。

【講演2】
「世界のバーチャルエンジニアリング実態と日本の課題」
-IT/Digital技術「駆使」の開発とものづくり-
ポストコロナのリモートワーク化を見据えて

<講師>
東京電機大学 
非常勤講師   内田  孝尚 氏

<講演概要>
世界的に進む設計と物づくりの融合が今後の開発、製造を大きく変える。そのキーとなるテクノロジーがバーチャルエンジニアリングであるが、多様な企業が参入できることを前提とした世界のスタンダードに対して、いま日本は遅れをとっている。特に部品のモジュール化により達成基準が明確になれば、リモートワーク化が容易になる。
実物の代わりにバーチャルモデルが商品として扱うビジネスモデルとしてのバーチャルエンジニアリングの世界の実状と今後対処すべき日本企業の課題について講演を行います。

開催日時等

日時

令和2年9月9日(水)13:30-15:30

形式

※Zoom社のウェビナーを使用したWEB配信によるセミナーです。
※申込後、開催日前日までにメールでセミナーのURLをご案内します。インターネット環境があれば、URLをクリックするだけで、パソコンやスマートフォン等から参加(視聴)いただけます。
※ライブ配信となります。講演中にQ&Aでの質問を受け付けます。   
(※Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金は参加者負担となります。)
※当日の資料は事前にメール配信するアドレスからダウンロードしていただきます。

参加費

自動車産業部会会員 無料
公社会員 1,000円 上記以外 2,000円(すべて消費税含む、)

申込締切日

自動車産業部会会員は9月1日まで。
公社会員及び一般の方は8月26日まで。
事前に参加費を振り込んでいただき、入金確認後、前日までにセミナーのURLをご案内します。

お申込み

お申込みはこちら(webフォーム)から

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Zoomの注意事項について

・開会時刻近くになりましたら開催前日までにメールでご案内したURLをクリックし、ご参加ください。開会30分前から接続いただくことが可能です。
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メールでの募集案内について

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ご希望の方はjidosha@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

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(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ 黒田

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