「ヒヤッとした」、「ハッとした」といった体験を基に、危険有害要因を分析し、安全に作業を行うスキルを習得します。また、災害や事故を未然に防止するためのKY(危険予知)活動や、リスクアセスメントについて、実践形式で学びます。
本研修のポイント
●KY(危険予知)やリスクアセスメントをケーススタディを通じて実践的に学ぶ研修
●演習、グループワークあり
研修コード | 22KHE |
研修日程 | 令和5年1月30日(月) 【1日間】 |
研修時間 | 9:30~16:30 |
研修会場 | 埼玉県産業振興公社 研修室 大きな地図で見る 〒330-8669さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル10階 TEL 048-647-4087 |
対象者 | 主任クラス、課長クラス、実務担当者 |
定員 | 24名 |
受講料 | 【会員】8,800円 【一般】12,900円 (消費税込) |
カリキュラム | 1.ヒヤリ・ハットとは ・ハインリッヒの法則 ・ヒヤリ・ハット報告様式、制度等 2.「KYT(危険予知活動)4ラウンド法」を使った危険予知訓練 ・KYTシートによるグループ演習 ・日々の作業に潜む危険を予想し、対策を考える ・危険を予知し、災害を防止する「4ラウンド法」 第1R「現状把握」、第2R「本質追究」、第3R「対策樹立」、第4R「目標設定」 3.リスクアセスメントの奨め ・事故の防止から予防へ ・リスクとは ・災害発生の仕組み(危険因子を如何に把握するか) ・KYとの相違点 ・リスクアセスメント表・手法 等(制度の構築のしかた) 4.リスクアセスメント表の使い方【グループ演習】 ・職場における様々な危険の芽(リスク) ・予測される労働災害の重大さ ・リスクを見積もり、大きいものから順に恒久的な対策を講じる |
講師紹介 | 公益財団法人埼玉県産業振興公社 よろず支援コーディネーター 上山 稔 氏
プロフィール1944年生まれ。昭和42年、株式会社呉造船所(現IHI)基本設計部に入社。設計、工場、海外駐在、営業、関連会社役員を歴任した。 |
備考 | ・新型コロナウイルス感染症対策を徹底して開催いたします。感染状況により、中止・延期・WEB開催となる場合があります。公社の防止対策について詳しくは下記をご覧ください。 新型コロナウイルス感染拡大防止対策について ・カリキュラム内容は、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。 |