【創業者紹介】株式会社Tao Corporation

〜長時間被っていても締め付けられず、スーツに似合うケア帽子〜

【特徴】

株式会社Tao Corporationは、スーツや制服に似合う仕事中でも違和感なく被ることができるケア帽子「Tao Caps(タオキャップス)」を販売しています。

Tao Capsは、抗がん剤治療で髪を失った方が代わり被る帽子で、ワーキングウーマンが、がん治療と仕事を両立し、キャリアを諦めない働き方ができるように支援するケア帽子です。

統計によれば、日本のがん患者の3人に1人は就労世代です。その中で、36万人もの方が治療しながら働き続けています(男性約15万人、女性約21万人)。特に、仕事を持ちながら治療のために通院している患者の割合は40~50代の女性が一番多く、国や県が進める女性活躍推進には、治療と就労の両立支援を行う必要があると言われています。

Tao Capsは、このような抗がん剤治療による副作用で脱毛の症状がでながらも、自分のキャリアを諦めない女性のみなさまへ、働きながら被っていられる帽子をご提供しています。

<これまでに存在する帽子の課題とTaoCapsによる解決>

〇外見的要因:仕事スーツのコーディネートが難しい
落ち着いた色合いとスワロフスキーをあしらったデザインをするなど、ビジネスの場でも利用できる工夫を施しています

〇実用的要因:長期間着用による汗・蒸れ・臭い、肌に触れる繊維が固い
ヴィスコースシルクを使用することで、肌に直接触れても柔らかく、抗菌加工で防臭効果も期待できます。
また、頭頂部が筒状の形状であいているため、空気や熱がこもらず通気性に優れています。

【一言コメント】

<創業のきっかけ>

8年前、創業者である私自身が乳がんを宣告されました。発見された時に腫瘍は8cmもあり、直ぐに抗がん剤治療が始まりました。髪の毛だけでなく眉毛や睫毛も抜けてしまう厳しい副作用。それでも、当時9歳と2歳の子供達を置いて死ぬわけにいかないと気持ちを奮い立たせ、仕事と治療の両立を続けました。職場にはウィッグを使って出勤していましたが、長時間被り続けると汗で蒸れてしまったり、皮膚がかぶれてしまい、化粧室で一度外して被りなおしていました。

「長時間被っていても締め付けられず、スーツに似合うケア帽子があったら良いのに。働く意志ある者が働き続けることができる共生社会の実現を目指したい。」そんな想いをぼんやりと抱きながら過ごしていた2019年8月、右脇リンパ節への転移が解りました。「この想いを実現するには今しかない!」と決断したのが創業のきっかけです。

<創べとのつながり>

いざ「起業しよう!」と想いはあっても、人脈も無ければノウハウも無い。開業するにはどのくらいのお金が必要なのかも解りませんでした。そこで、地元狭山市のビジネスサポートセンターにご相談に伺いました。そこで、自分が目指すビジネスが果たして現実的に成立するかどうか、何をどのように準備していけば良いかを教えていただきました。更にクラウドファンディングを実施し、57名の支援者から開業資金をご支援いただくことが出来ました。

そして、2021年5月に会社を設立。本格的に事業を開始するにあたり、創業・ベンチャー支援センター埼玉の「女性創業スタートアップ塾2021」を受講するところから始めました。5日間で、ビジネスプランの構築からマーケティング、資金繰り、販路開拓に至るまで幅広く学ぶことが出来ました。また、個別相談を通じてアドバイザーの方々に不安な部分を教えていただいたり、励ましていただいたりして、「一人じゃないんだ」と実感しました。

起業には勇気が必要ですが、「困った時にはいつでも相談にのって下さるアドバイザーの方々がいらっしゃる」というのは、本当に心強いですね。

2021年12月にはスマイルウーマンピッチに応募し、優秀賞をいただくことが出来ました。これからも「自分らしく、たおやかに生き抜く」ことを応援する事業者でありたいと心から願っております。
(2021年12月掲載)

<メディア掲載等の紹介>

  • ラジオ日本出演「埼玉彩響のおもてなし」
  • 東洋経済オンライン(2021年12月14日)
  • 産経新聞(2021年12月21日)
  • 読売新聞(2021年12月22日)
  • 埼玉新聞(2021年12月25日) 他

企業プロフィール

事業所名 株式会社Tao Corporation
代表者 村田里依
創業年月 2021年5月
住所 狭山市富士見1-17-5
電話番号 090-4824-9825
URL https://tao.raku-uru.jp
E-mail info_tao@xui.biglobe.ne.jp



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    【創業者紹介】株式会社 彩令(さいれい聖苑)

    〜葬祭儀礼に対する悩みや不安をお抱えのお客様が安心して頼れる葬儀会社〜

    【特徴】

    ■事業概要

    株式会社 彩令は、2021年5月に設立をした葬儀会社で、児玉郡神川町において斎場「さいれい聖苑」を運営し、葬儀請負業務(故人様の搬送、葬儀供花、各種葬祭儀礼の手配・対応) を行っています。

    経営理念は、『人と人とは縁、出会いは奇跡、別れは宿命』です。この理念のもと、別れの悲しみの中、ご葬儀のためのお金・時間といった現実に直面するご遺族の不安なお気持ちに寄り添い、故人様と過ごす最期の時をそっとお手伝いしています。

    ■葬儀プラン

    葬儀プランの設定においては、同業他社との比較のしやすさに配慮し、地域一番の低価格の実現と、わかりやすい内容に対する明瞭な料金設定に取り組んでまいりました。具体的な葬儀の基本プランは、次の5種類です。

    • 火葬式プラン(9.9万円~)
    • 火葬式プラン(15.4万円~)
    • 一日葬プラン(27.5万円~)
    • 家族葬プラン(39.6万円~)
    • 彩令プラン (55万円~)

    *料金設定は記事掲載時点のものです。

    葬儀は急なことであり、且つ短時間で完結させなければなりません。これらのプランにより、明確な内容と料金をご提示すると共に、ご遺族に極力故人様のお見送りに集中していただけるよう、お打ち合わせ時間の短縮を図っています。

    それぞれのプランの内容については、同名の「火葬式プラン」は、火葬後ご自宅でお飾りいただく後飾り祭壇と遺影写真の要/不要で2種類を設定しました。身寄りのない方や、福祉依頼のご葬儀に関しては、この2種類が必須であると考えています。次の「一日葬プラン」からはホール祭壇の生花も組み込み、お客様の追加料金に合わせ段階的に「家族葬プラン」を設けています。一般葬プランは、当社オリジナルプランとして「彩令プラン」と名付けました。

    特に、おすすめのプランは「家族葬プラン」です。当プランには2日間を要しますが、お見送りをする大切な故人様の生きてこられた年月を思えば、たったの2日間です。古いとのご意見をいただくこともありますが、もし宗旨宗派がありましたらなおのこと儀礼の本質に立ち、お話をさせていただいております。

    ご利用いただいたお客様は、すべて儀式が終わった後、悲しい出来事の後ですが、笑顔で「ありがとう」「助かりました」「この後のことを教えてください」とお声をかけてくださいます。このありがたい言葉には、「もったいない」「これもご縁です」とお返しするのが精一杯です。「ご縁」のありがたさを思い、「これからも故人様とご遺族の最期の時をそっとお手伝いしていこう」と心に刻んでいます。

    ■今後の事業展開

    現在は、自治体の福祉関連事業対策との連携や町内顧客の獲得に取り組んでいます。自治体との連携においては、福祉への貢献と利益の兼ね合いなど決断が難しい局面もありますが、一方で町内顧客獲得については、当社の立地が優位に働いているように思います。このような取り組みの中、これまでに、介護施設(住居型老人ホーム)2社と提携しました。身寄りのない方や低所得者を中心に受け入れている近隣の施設で、代表者のお話に共感し、私どもも何か協力させていただければとご提案し提携に至りました。また、最近、さいれい聖苑ホール内の写真をホームページや無料の広告サイトに掲載したところ、それに対するお客様の反応の速さに驚き、あらためて地域の皆様への周知の大切さを実感しました。

    SNS時代、今後より一層Webサイトの定期的な更新や口コミ投稿の紹介などを行い、若い世代から親世代、祖父母世代と、地元の方全体を巻き込む発信力を強化していきたいと思います。

    【一言コメント】

    ■創業までの経緯と創業への想い

    以前は葬儀会社に勤務していましたが、葬祭業が自身の仕事と思えるようになりかけた矢先体調を崩してしまい、仕事を続けながらの治療は難しいと判断し退職をいたしました。通院と静養のため単身で静岡県へ移住したそんな折、母親が「要介護5」の認定を受け、自身の治療にも、母親の住宅型介護施設への支払いもお金が必要となりました。大袈裟ではなく本当に人生で一番お金が必要で、且つお金がない時期であり、そのような状況の中で母親の「死」を迎えました。この時の想いが創業を決意した一番の理由です。

    葬祭業に携わり、今までお客様に「急なことです」「慌てます」などと話していたことが突然自分自身に降りかかり、何も出来ず、記憶が曖昧なまま葬儀が終わりました。その後は療養という殻に閉じこもり、カーテンも開けられない、人前に出られない引きこもり生活が続き、頭の中に靄(モヤ)がかかりはっきり景色が見えない毎日を数年過ごしました。 そんな時に漠然と「同じ悩みの方がいるのでは」、「頼る方がいなくても、お金をかけずに心のこもった葬儀を実現できないか…」というような思いが浮かんできました。

    「そんな都合のいい葬儀屋なんてない。でも、もしかして、私なら…」と突然視界が開け、母を思い浮かべました。これは、母が私へ残してくれた最後の宿題だったのかも知れません。そして、この思いを形にしたのが「さいれい聖苑」、葬祭儀礼に対する悩みや不安をお抱えのお客様が安心して頼れる「彩の国の葬儀屋、さいれい聖苑」です。

    ※近隣地域以外の方でも、ご葬儀関連にお悩みの方は、お話だけでも結構ですから、ぜひご連絡ください。

    ■創業・ベンチャー支援センター埼玉(創ベ)との関わり

    2020年9月頃、創ベの存在を知り問い合わせをし、その後、さまざまな助言をいただきながら必死で走ってきました。担当のアドバイザーには、起業について勉強不足のところを一つ一つ丁寧に粘り強く教えていただき、大変感謝しています。おかげさまで何とか事業をスタートすることができました。今後よりこの事業を軌道に乗せ強靭なものにしていくために、引き続きご支援を賜りたいと思います。

    創ベの相談は、いつも「無料」です。埼玉県で起業をお考えの方は、この創ベを知らない、使わないのは大変もったいないことだと思います。私のように漠然とした想いの段階で相談をするのは勇気が必要だとは思いますが、分からないことは各分野の専門家に聞くのが一番の近道です。思い切って利用することをお勧めいたします。
    (2021年12月掲載)

    企業プロフィール

    事業所名 株式会社 彩令 (斎場名:さいれい聖苑)
    代表者 鈴木 由美子
    創業年月 2021年5月
    住所 埼玉県児玉郡神川町植竹647-1
    電話番号 0495-77-7310
    URL https://sairei.net/
    Eメール sairei.sougi@gmail.com



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      【創業者紹介】パティスリー ルミエール

      〜美味しくてかわいいケーキを揃え、地域に根付いた洋菓子店〜

      【特徴】

      『パティスリー ルミエール』は川越市、東武東上線・霞ヶ関駅近く東京国際大学のキャンパス前に2021年8月にオープンしました。

      お店のイチオシはショートケーキ。国産の甘酸っぱい苺とフワフワのスポンジ、軽い生クリームで何個でも食べられます。

      フルーツタルトは苺やバナナはもちろん、完熟マンゴー、シャインマスカット、玉みかんなど店主が厳選したその時期ならではの贅沢なタルトです。

      お店オープン前にリクエストの多かったモンブランやガトーショコラ、チーズケーキ、今人気のマリトッツォなどどれもおすすすめばかり。ご希望により特注ケーキも承ります。

      定期的にタイムセールも開催していますので、FacebookやInstagramでご確認ください。

      【一言コメント】

      長年、ホテルでシェフパティシエとして勤務していた経験を活かし、自分のお店を持ちたいと考え、開業にあたってどのような手順で準備をすればよいのかアドバイスを伺いに創業・ベンチャー支援センター埼玉を訪れました。

      その後よい物件に出会い開業が具体的になったことから、融資のための事業計画書も見ていただき、無事融資を受け開業することができました。

      ルミエールは、フランス語で灯りという意味です。美味しくてかわいいケーキを揃え、地域に根付いた洋菓子店を目指します。皆様のご来店をこころからお待ちしております。

      (2021年12月掲載)

      企業プロフィール

      事業所名 パティスリー ルミエール
      代表者 新井 勇麻
      創業年月 令和3年 8月
      住所 埼玉県川越市的場北2-12-1
      電話番号 049-277-5525
      URL https://patisserielumiere.com
      Instagram

      http://www.instagram.com/rumierupateisuri

      定休日 火曜・水曜
      営業時間 11:00~19:00



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        【創業者紹介】アトリエつむぎ(きおくあつめブック編集部)

        〜家族みんなの宝物になる1冊を〜

        【特徴】

        アトリエつむぎは、自分史アルバム「きおくあつめブック」の作成を行っているデザイン事務所です。

        「きおくあつめブック」は、伝えたい・残したい・忘れたくない、人生の記憶を懐かしい写真や家系図などと一緒に1冊にまとめるサービスです。お客様の人生について、じっくり話を聞きながら取材をし、目で見て楽しい1冊を作成します。

        デザインは全てオーダーメイドです。(今後セミオーダープランの販売予定あり。)取材からデザイン、納品まで一貫して行います。終活、人生の節目の記録、長寿のお祝い、大切なご家族の遺品整理として等、様々な用途にお使いいただけます。最近はペット版きおくあつめブック「わんだふるぶっく」「にゃんだふるぶっく」の受注も増えています。

        これまでも自分史作成サービスはありましたが、多くは文章主体で、デザイン性がなく、高価格帯のものがほとんどで、気軽に利用できるものはありませんでした。もっと気軽に、かつ満足のいくものを作成できるサービスがあればいいと思い、自ら起業することにしました。業界では破格の設定となっています。プランもわかりやすくし、明朗会計を心がけています。

        取材の際は、1日1組限定でお話を伺い、修正や納品時も顔を合わせて丁寧に対応させていただきます。(もちろんオンラインでの対応も可能です)

         

        【一言コメント】

        〇創業のきっかけ

        自分の祖父母が亡くなった際に、私は孫という近い存在でありながら、祖父母がどんな人生を生きたのか、どんな人間だったのか、ほとんど知らないことに気づきました。しかし、後悔先に立たず、祖父母とはもう話をすることは叶いません。そこで、実父にありったけの遺品を集めてもらい、知っている限りのことを話してもらいました。沢山の写真、手作りの家系図、便箋に書かれた戦争の記憶など、それは私にとっては宝物でした。それらは誰かが目を向けなければ押し入れの肥やし、最終的に処分されてしまうところでした。

        それらを1冊のアルバムにまとめました。祖父母の人生がぎゅっと凝縮されており、知らないことばかりで、親戚みんなで祖父母の人生を追体験しているような気持ちになれました。

        もしこれが「遺品整理」ではなく、ご存命の方であればもっと鮮明な記憶や伝えたい思いをしっかり載せることができますし、何よりもその方を囲んで家族で話を聞くというかけがえのない時間を楽しむことができます。

        私が今まで培ってきた得意分野であるデザインを生かし、沢山の笑顔を届けることができないか、家族みんなの宝物になる1冊を作ることができないか、と思い「きおくあつめブック」のサービスを開始することにしました。

        〇創べとのつながり

        起業前から、ウェスタ川越での創業支援セミナーとアドバイザーによる創業相談でお世話になりました。いろいろ悩みがあったのですが、じっくり聞いていただくことができ、有益なアドバイスもいただけてとてもよかったです。

        そして創業相談の帰り「SAITAMA Smile Women ピッチ」の冊子を手に取りました。それをきっかけに2021年度大会にエントリーさせていただき、最優秀賞を受賞させていただきました。創ベのアドバイザーには一次審査からファイナルまで、丁寧に親身になって相談にのっていただき心から感謝しています。

        創べでは、沢山セミナーも開催されているので、それらにも積極的に参加しています。相談はかなりお金がかかり、個人事業主や開業前だとかなり負担となるのが普通ですが、そこを無料でサポートいただけるのは本当にありがたいです。

        (2021年12月掲載)

        企業プロフィール

        事業所名 アトリエつむぎ
        代表者 田島由衣香
        創業年月 2021年7月
        住所 川越市的場
        電話番号 070-8499-1955
        URL https://www.atelier-tsumugi.com/
        定休日 土日祝 ※取材での対応は可能
        営業時間 平日9:30~17:30



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          【創業者紹介】合同会社CraftCare 指定訪問看護はるか

          〜利用者様がより良い人生を送ることができるようサービスを提供〜

          【特徴】

          自宅での療養生活を送る上で支援を必要とする方々へ訪問看護を提供しています。

          訪問看護では、医師の指示に応じた医療処置から、日々の悩みをお伺いするメンタルケアまで幅広いサービス提供を行っており、指定訪問看護はるかはメンタルケアをメインのサービスとしています。

          「悠々とした人生を共に考える」を企業理念とし、利用者様がより良い人生を送ることができるようサービスを提供しています。

          看護サービスについては、利用者様の意思が尊重されることに加え、看護師(専門職)として相応しい、知識・技術・感性を持ち、利用者様にとっての利益を考えたサービスを提供することを心掛けています。

          メインのサービスであるメンタルケアでは、「悩み・不安の聴き取り」「専門職として対策立案」を行い、利用者様が自分らしい生活を送ることができるよう、症状との付き合い方について支援いたします。思春期からご年配の方まで、幅広い年代の方に利用いただき、ご好評をいただいております。

          事業開始から約1年での振り返りとして、「訪問看護に対する認知度の低さ」を感じています。
          今後は、より多くの方に訪問看護を知っていただく為に、相談事業所を開設し、一元化されたサービス提供体制を整えていきたいと考えています。


          (写真中央:代表者)

          【一言コメント】

          ■創業までの経緯

          看護学校卒業後、様々な診療科で看護師を努めて参りました。私共が地域へ医療を提供することにより、皆様の生活を少しでもお守りすることができればとの思いから創業を決意しました。

          ■創業・ベンチャー支援センター埼玉とのつながり

          飯能商工会議所の紹介でセンターにご支援いただきました。当初、看護師としての勤務経験のみを頼りに開業を目指している状態でしたが、”埼玉県起業支援金“の申請に加え、「事業計画の立て方」「経営の基礎知識」等、様々な助言をいただいたことで、事業開設に辿り着くことができました。

          今後、更なる安定を目指し事業多角化を思案している段階にありますが、現在も経営や融資に係る相談等でご支援いただいています。

          (2021年11月掲載)

          企業プロフィール

          事業所名 合同会社CraftCare(合同会社クラフトケア)
          代表者 目黒 巧
          創業年月 令和2年8月
          住所 埼玉県飯能市美杉台6丁目13番地4
          電話番号 042-978-7946
          URL https://craftcare.org
          Eメール ns.meguro@craftcare.org
          定休日 なし
          営業時間 9:00 – 17:00
          最寄駅からのアクセス 西武池袋線:飯能駅より西武バス:美杉台公園降車 徒歩5分



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            【創業者紹介】株式会社KOFKA

            〜「西川材」を使用した木製品の製作・販売〜

            【特徴】

            株式会社KOFKAは、飯能市の銘木「西川材」を使用した木製品の企画開発プロデュースおよび飯能土産品の展示販売を行っています。

            良質なスギやヒノキの育成に適している飯能市は、西川材の産地として江戸時代から多くの木材を生産し、江戸・東京へ流通させてきました。現在は、「森林文化都市」飯能として木や森と共生することや自然と一体となる生活提案など、西川材の魅力を発信しています。

            <KOFKAの事業内容>

            〇学校机ひのき天板の製作販売(西川材使用)
            〇飯能土産のアンテナショップ(木製品・陶器・食料品)
            〇リフォームオーダー家具製造販売(リバーテーブル・椅子)

            KOFKAでは、飯能市が推進する森林教育、森林の活性化に協力するとともに、銘木「西川材」の質の良さを積極的にPRしています。 また、森林環境譲与税に対応可能な国産木を使用した学校机天板の導入支援を行います。小学生・中学生が木材に触れる機会を提供することや、地元特産物への関心をもっていもらえるよう心掛けています。

            【一言コメント】

            飯能市、飯能商工会議所、埼玉県、創業・ベンチャー支援センター埼玉など、多くの方のご支援をいただき、令和元年10月に飯能駅(西武線)・東飯能駅(JR線)から徒歩8分の場所にKOFKAをオープンすることができました。

            KOFKAは、埼玉県が補助する埼玉県起業支援金を利用して起業時の資金調達を行いました。事業遂行には、創業・ベンチャー支援センター埼玉のアドバイザーに大変お世話になっております。

            飯能で生まれ育ち、友人・知人も多く、事業を通じた飯能への貢献を考えています。飯能の人たちとの交流を深め、地域の未来を支える子供たちや観光客など多くの方に飯能市の魅力を伝えたいと思っています。

            また、森林文化都市として地元で採れた西川材を使用した学校机を多くの学校に導入し、森の大切さや環境問題に関する教育の一助となっていきたいです。

            企業プロフィール

            事業所名 株式会社KOFKA
            代表者 岡本 恒介
            創業年月 2019年10月
            住所 飯能市八幡町5-4-102
            電話番号 042-983-4366
            URL https://kofka.co.jp/
            定休日 毎週火曜日
            営業時間 平日9:00~17:00、土日祝8:00~18:00



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              ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。

              【創業者紹介】メリー整骨院

              〜患者さまの健康と生命を第一に〜

              【特徴】

              当院では、健康的な身体を維持していくために、痛みや不調の原因となる「姿勢・歪み」を整えていきます。痛みや表面的な症状にとらわれずに、根本原因を解決することで、その場しのぎでは無い健康的な身体作りが行えます。

              当院で行う施術は、一時的に痛みを取るのではなく、痛みや症状を引き起こしている根本原因を解決する事を目的としています。最新の機器を用いて安心安全に、そして医学的・科学的根拠に基づいた検査・施術を心掛けています。

              ◆その場しのぎでごまかしている

              ◆繰り返す症状に悩んでいる

              ◆どこに行っても良くならない

              このようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。『患者さまの健康と生命を第一とする』という理念の下、日々研鑽し出来得る最善を尽くす事をお約束いたします!

              身体の構造(姿勢・歪み)を整えるためには、身体の機能(筋肉・関節・神経の動き)を良くすることが大切で、この3つの方向からアプローチして身体の歪みを整える「M式テクニック」という施術法を取り入れています。「M式テクニック」は自然治癒力を最大限働くようにして、様々な不調を改善させていく治療法であり、対応症状として、頭痛、起立性調節障害、肩こり、めまい、耳鳴り、不眠、冷え症、自律神経症状、姿勢矯正、妊娠中のケア、産後のケア、産後の骨盤矯正、寝違え、むち打ち、首の痛み、ぎっくり腰、腰痛、手足のしびれ、坐骨神経痛、股関節痛、変形性股関節症などが挙げられ、幅広い症状に施術が可能です。

              《当院が選ばれる5つの理由》

              Point1: どこよりも丁寧な問診と説明
              Point2: 根本原因を取り除き「真の健康へ」
              Point3: 安心安全で低刺激な施術
              Point4: お子様連れでもOK
              Point5: 毎月の品質管理で技術研鑽

              小学生から90歳以上のご年配の方まで施術を受けられています。その場しのぎではなく、根本的に身体を良くしたいという方が来院され、なぜ痛みを繰り返すのかなど、ご自身の身体について疑問に思っていたことがクリアになったとの嬉しいお声をいただいています。

              人生100年時代になり、より長く活動的に生活できるようにするためには、健康は予防していく事が大切です。当院で行う施術により、姿勢を整えることで健康予防につながります。小学生など成長期の段階からしっかり姿勢を整えて、健康を予防していくという意識を広めていきたいのと、大人の方の健康予防も広めていきたいです。

              根本療法で健康的な身体を手に入れて、それを維持・予防し、5年後・10年後も活動的な生活が送れるように一緒に取り組んで参りましょう。

              【一言コメント】

              大学を卒業後は、SEとして企業に入社しましたが、人の為になる仕事がしたいと、整体の分野に足を踏み入れました。資格取得後10年間、複数の接骨院や整形外科で修業し、その経験を活かして多くの方を健康に導きたいという想いで開業いたしました。

              創業・ベンチャー支援センター埼玉では、webの活用の仕方や資金のやり繰りなどをアドバイスしていただきました。具体的な提案をいくつも出していただくなど、とても丁寧に対応していただきました。専門的なことは専門家に聞く事が、効率的な問題解決の糸口になります。また、相談することで自身の抱えている悩みが明確になったりもします。小さな悩みでも、まずは相談してみる事をお薦めします。

              (2021年12月掲載)

              企業プロフィール

              事業所名 メリー整骨院
              代表者 高山 智次
              創業年月 平成28年7月11日
              住所 〒330-0064 埼玉県さいたま市浦和区岸町4-24-1 近藤ビル201
              電話番号 048-711-1059
              URL https://merryseikotsuin.com/
              Eメール merryseikotuin.com@gmail.com
              定休日 日曜、木曜午後、祝日(不定休)
              営業時間 平日9:00~12:30 15:00~20:00、土曜9:00~17:00
              最寄駅からのアクセス 浦和駅西口徒歩5分



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                【創業者紹介】Flower the Day(フラワー ザ・デイ)

                〜自分も欲しくなるようなフラワーギフトを〜

                【特徴】

                埼玉県戸田市笹目南町のお花屋さんです。落ち着いた雰囲気の店内でゆっくりお花を選んでいただけます。
                Flower the Dayでは花の品質(新鮮さ、産地)にこだわると同時に、思わず手に取りたくなるような「魅力的なお花」をお届けしています。そして、普段通りの毎日に「うれしさ」をちょっと足してくれる、そんな花屋を目指しています。

                【主な商品】

                <フラワーギフト>

                お客様の好みや贈り先様のイメージに合わせたフラワーギフトをご提案します。

                • シーンに合わせたフラワーアレンジメント 3000円~
                • オーダーブーケ 1000円~
                <日々をちょっと豊かにするお花>
                • 季節のサービス束 500円
                • 切花1本から 100円~
                • 季節の鉢物、観葉植物
                • ドライフラワーブーケ 1000円~
                • ドライフラワー1本から 150円~
                • お仏花、お榊

                お客様の好みやご用途をお伺いし、その日のシーンにぴったり合わせたフラワーギフトもご好評いただいています。また、ペット供養の花専門WEBショップ「Flower the Pet」も運営しており、当店はその実店舗でもあります。

                • ペット仏壇用プリザーブドフラワー
                • ペット線香、ロウソク 

                ・・・等の取扱いもございます。

                おすすめの商品はご予約制のフラワーアレンジメントで、お客さまからご好評いただいています。お客様のイメージや贈り先様の好み、お渡しするシーンなどもお伺いし、イメージに合ったお花を提案しお仕立てをしています。近隣の皆様のご自宅の花や近隣のサロン様、飲食店様などにも利用していただいており、「花もちがいい」「珍しい花やドライフラワーも1本から選べるから楽しい」との嬉しいお言葉をいただいています。

                今後は美しさと長もちを両立したギフトやオリジナリティのあるドライフラワー商品を中心に、「自分も欲しくなるようなフラワーギフト」をご提案していきたいと考えています。また、ペット供養専門のWEBショップ部門についても商品展開を増やしてペットと人の心に寄り添って悲しみを癒すための「お役に立てる花屋」として成長していきたいです。

                【一言コメント】

                以前は企業の事務職として働いていましたが、30歳の時に花の世界に入りました。都内の生花店に7年、花き市場で2年ほど働いたのち独立しました。創業ベンチャー支援センター埼玉へは、まだ創業についてぼんやり考えている段階から通っていました。開業の心構えや創業計画書の作成指南、融資についてご相談に乗っていただきました。ひとりで考えているだけでは進まない物事を動かす後押しをしてくださり、大変感謝しております。今後もネットショップ運営や店舗経営について等、アドバイスをいただきたいと思っています。

                (2021年11月掲載)

                企業プロフィール

                事業所名 Flower the Day(フラワー ザ・デイ)
                代表者 池田祐美子
                創業年月 令和2年1月
                住所 埼玉県戸田市笹目南町1-2 コーポブリッヂⅢ 1階
                電話番号 080-9812-8787
                URL https://www.flowertheday.com
                Eメール flower.theday.8787@gmail.com
                定休日 日曜日
                営業時間 11:00~18:00
                最寄駅からのアクセス JR戸田駅西口下車 徒歩25分
                JR戸田公園駅西口下車 国際興業バス「下笹目」行
                乗車時間6分「根木橋」停留所下車 徒歩2分



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                  【創業者紹介】akala(アカラ)

                  〜川口で愛される「造る喜び」「贈る喜び」「いただく喜び」を共有する花屋〜

                  【紹介・特徴】

                  フラワーショップ「akala」は2021年10月に埼玉高速鉄道東川口駅地下1階にオープンしました。店名の「akala」は、ハワイ語で太陽を意味しています。 「リゾートのように暮らす」をお店のテーマに、色とりどりの生花、他店ではあまり取り扱わない珍しい生花や樹木を揃えています。その他、お誕生日用ブーケ、アレンジメント、プリザーブドフラワー、地元川口で活躍する作家作品の委託販売をしています。

                  店舗の他にも、少人数制フラワースクールの講師やフラワーデザイナープロデューサーとして多くのイベントプロデュースをさせていただきフラワーアレンジメントの魅力を伝えています。

                  【一言コメント】

                  文化女子大学短期大学部を卒業後、総合商社にて、インテリアコーディネーターとして新築、リフォームなど住宅に関わる数々の実例を手掛けて参りました。そのような中で「花のある生活空間を楽しむ」ことに興味を持ち、社団法人IFA国際アレンジメント協会のフラワーデザイン養成本科を履修しました。 お花はいろんな場面で人の心を明るく、優しく、元気にします。そんなお花を「造る喜び」「贈る喜び」「いただく喜び」を共有したいという思いで「しあわせ花づくり」を育てています。皆さまのおかげで今年10月に2店舗目となる東浦和店を新しくオープン出来ました。 これからもakalaにくると楽しくワクワクしていただける「地元で愛される店づくり」を目指していきます。

                  【創ベとのつながり】

                  創業・ベンチャー支援センター埼玉には、店舗の開業の時にご相談させていただきました。アドバイザーがいつも親身になって悩みを聞いていただき、事業の進め方について具体的なアドバイスをいただけるので大変心強いです。今後も事業を進めていく中で悩みや不安になることが多くあると思いますので引き続きご相談に乗っていただきたいと思っております。

                  (2021年10月掲載)

                  企業プロフィール

                  店名 akala(アカラ)
                  代表者 馬渕 文子(まぶち ふみこ)
                  創業年月 2020年9月
                  住所 東川口店:川口市東川口1丁目1-1(埼玉高速鉄道東川口駅地下1階)
                  東浦和店:さいたま市緑区大間木518-1(マツモトキヨシ東浦和店敷地内)
                  サロン:さいたま市緑区東浦和7-2-13
                  TEL 090-8493-9302
                  URL https://www.akalapua.com
                  Mail akalapua2015@gmail.com



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                    【創業者紹介】佐藤エンタープライズ

                    〜ドローン空撮と映像制作の技術で人の役に立てることを〜

                    【特徴】

                    佐藤エンタープライズはドローン空撮・動画制作・映像制作をワンストップで実現する映像制作事業を専門としています。令和2年、19歳で開業しました。

                    ドローンを使ったPV制作やMV制作など手がけており、ドローン空撮では、なめらかな撮影テクニックで、ダイナミックさを兼ね備えた動きをベースに「見ていて落ちつく」撮影をおこないます。

                    動画制作は静止画、動画をクライアント様の思いに寄り添いながら編集し、BGMや効果音を合成していきます。

                    (PV…プロモーションビデオ、MV…ミュージックビデオ)

                    また、オリジナル製品を制作し、「永遠の,永久の」をコンセプトにパーカー、Tシャツ、オリジナルキャップなどを販売しています。

                    【実績紹介】

                    高校在学中に制作した学校紹介PVは、埼玉県教育委員会公式学校紹介動画(ドローン空撮と全編集)で正式に採用されています。また、WOWOW企画「WOWGOW MV PROJECT 」第3弾 木梨憲武監督作品の『MAN WITH A MISSION MV作品』で、ドローン空撮を担当しました。

                    令和3年8月に、埼玉県朝霞市と「災害時等における無人航空機による活動協力に関する協定」を結びました。この協定により、災害発生時等において、市内の被害状況をドローンを使用して提供し、地元である朝霞市に貢献したいです。

                    一言コメント

                    ■創業までの経緯

                    新型コロナウィルス感染拡大の影響で揺らぐ社会状況に「人の役に立ちたい。元々趣味だったドローン空撮と映像制作の技術を生かせば、何かできるのではないか」と思い起業を決意しました。日本を代表する実業家、渋沢栄一さんの地元埼玉県で若者に起業家になる夢を与えられたら幸せです。

                    ■創業・ベンチャー支援センター埼玉とのつながり

                    知人の女性起業家の会社で1ヶ月のインターンをさせていただきました。その後、女性起業家の紹介で、創業ベンチャー支援センター埼玉に通い、本格的に起業のノウハウなどを学び準備をしました。アドバイスから半年以上を経て開業しました。現在も経営相談等でお世話になっています。

                    ■今後の予定

                    今後は、事業を拡大して行きたいと思います。エンタープライズは英語では冒険という意味がありますが、「企業」・「事業」と言う意味で佐藤エンタープライズと名付けました。現在はプロダクション部門、ネット配信部門(YouTubeチャンネルDroneTrip/ドローントリップ)と事業を展開していますが将来的には人工知能(Artificial Intelligence)など色々な「事業」に触れていきたいと思います。

                    (2021年10月掲載)

                    企業プロフィール

                    事業所名 佐藤エンタープライズ
                    代表者 佐藤 宏樹
                    創業年月 令和 2年 12月
                    電話番号 080-6663-9229
                    URL https://sato-enterprise.com
                    Eメール sato.enterprise3150@gmail.com
                    定休日 祝日・お盆・年末年始
                    営業時間 10:00 - 18:00



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                      【創業者紹介】STUDIO・45

                      〜さまざまな人が出会いつながる、地域に寄り添った写真撮影レンタルスペース〜

                      【特徴】

                      2021年1月、埼玉県庁に接する浦和の閑静な住宅街に、写真撮影レンタルスペースをオープンしました。
                      高さ4mの白いホリゾントが特徴のスタジオで、最新照明設備も備えています。
                      物撮り、モデル撮影、宣材写真、照明写真、ファミリーフォトやコスプレ写真などにご活用ください。

                      また、地域コミュニティの憩いの場として、アートの展示や浦和にゆかりのある講師を招いたレクチャーなどにもご利用いただければと思います。さまざまな人が出会いつながる、地域に寄り添った場所を創り出していきたいです。

                      【一言コメント】

                      1981年に、カメラマンの父がこの場所に写真スタジオをオープンしました。

                      アシスタントの母と約35年間に渡り、たくさんの方々に支えられて守り続けてきたこのスタジオを、カメラマンではない娘の私が何とかして再スタートさせたいとの想いから、創業・ベンチャー支援センター埼玉を訪れ、方向性や資金面など相談しました。

                      それまでは主婦であり、ビジネス意識や経営の知識などほとんどありませんでしたが、事業計画を立て、市場調査で競合他社を研究するなどアドバイスをいただき、1年ほどかけて事業化にこぎつけることができました。

                      これまでも、そしてこれからも、浦和のまちと共に歩むSTUSIO・45をどうぞよろしくお願いいたします。

                      (2021年10月掲載)

                      企業プロフィール

                      事業所名 STUDIO・45
                      代表者 小泉 文
                      創業年月 2021年 1月
                      住所 さいたま市浦和区高砂4-3-1 高砂サニーコーポ103
                      E-mail info@studio-yongou.jp
                      URL www.studio-yongou.jp
                      営業日 火・木・金・土・日
                      営業時間 10:00~18:00



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                        【創業者紹介】合同会社つくりえ

                        〜手づくりの温かさ・和の美しさをつなぐ〜

                        【特徴】

                        埼玉県を中心に、工芸/ハンドメイド作家の商品販売や催事開催、ワークショップのサポートをしています。百貨店や商業施設内のスペースの一画などを、作家・クリエイターたちに提供し、活躍の場を創出することが得意です。また、埼玉県の細川紙・小川和紙を使用したオリジナル商品開発も行っております。

                         

                        【一言コメント】

                        勤めることが肌に合わず自分で何かをしたいと思い、さいたま市ニュービジネス大賞に応募したことが創業のきっかけです。勢いだけで最終選考まで残り、受賞はできなかったのですがそのエネルギーのままプランを前進させました。

                        創業・ベンチャー支援センター埼玉とは、事業にまつわるお金に関して無知だった私のために、創業資金について相談に乗ってもらったのが始まりです。

                        おかげで無事に2015年4月に店舗がオープンできましたが、半年で商店街火災の延焼により全焼。

                        そこで心機一転それを良いきっかけに変えて「埼玉県伝統工芸品等新製品開発コンテストIMPACT SAITAMA」に出場し優秀賞を受賞しました。

                        その後は販路開拓のための法律的な相談事や、取引先の探し方などのアドバイスをいただいたりしています。2020年からは女性起業支援ルーム『COCOオフィス』も利用しており、セミナーも多く受講しています。

                        (2021年9月掲載)

                        企業プロフィール

                        事業所名 合同会社つくりえ
                        代表者 塚田 敬子
                        創業年月 平成26年 12月
                        従業員 0名(代表社員2名)
                        住所 さいたま市北区宮原町3-376-1
                        電話番号 080-5090-8675
                        URL https://tsukurie.com/
                        定休日 土日祝
                        営業時間 9:00~17:00



                        お問い合わせ

                          ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。

                          【創業者紹介】合同会社BENCHER

                          〜秩父さくら湖でカナディアンカヌーによる自然体感ツアーを主催〜

                          代表社員:松本 芳行(まつもと よしゆき)さん

                          起業概要

                          起業 2020年
                          起業年齢 64歳
                          起業資金 900万円
                          業務内容 カナディアンカヌーによるエコツアー(自然体感ツアー)の企画・運営
                          所在地 秩父市
                          ホームページ https://bencher.co.jp/

                          略歴

                          • 大学卒業後、数年間会社員として勤めた後、小笠原村商工会の経営指導員として勤務
                          • 35歳:株式会社カーメイト入社
                          • 64歳:株式会社カーメイト退社
                          • 64歳:合同会社BENCHER設立

                          スケジュール

                          ≪デイリー≫

                          • 5:00  起床、メールのチェック
                          • 7:00  秩父さくら湖へカヌートレーラー移動
                          • 9:30~12:00 カヌーツアー午前の部
                          • 13:30~16:00 カヌーツアー午後の部
                          • 17:00 カヌー艇庫へカヌートレーラー移動、片付け
                          • 18:00 経理処理

                          小笠原村から玉淀湖へ。 働きながら自然とふれあい暮らす

                          ある方からの紹介がきっかけで会社員から小笠原村商工会の経営指導員へ転身しました。小笠原村は学生時代の旅行で「永住したい」と思った山紫水明な地。自然や動物とふれあいながら35歳まで勤めました。退任後は株式会社カーメイトに入社。きっかけは、小笠原村で事業化したホエールウォッチングの雑誌取材記事を持ち込み、「面白そうなやつ」と見込まれたから。アウトドア事業部でドイツからカヌーを輸入するなど思いのまま仕事をさせてもらいました。会社勤務の傍ら、週末になると荒川上流の玉淀湖で家族や友人とカヌーを楽しみました。64歳で退社し、これから何しよう?と考えたとき、頭に浮かんだのは「カナディアンカヌーによるエコツアー」でした。

                          実現までにいくつものハードル。 人脈や支援金を活用。

                          やりたいことはあっても実現するまでが大変でした。秩父さくら湖畔はカヌーの保管場所がありません。湖畔までカヌーを運ぶトレーラーや倉庫を用意する必要があります。パドルやライフジャケットなど備品も必要です。幸いなことに、カヌーは前の会社から譲り受けたものを修理・塗装して用意しました。トレーラーは特注で製作。倉庫は秩父市協力のもと2か月かけて探し、借りることができました。初期投資が多く発生し、設立時の資本金200万円では足りません。備品は「埼玉県起業支援金」を活用して用意しました。支援金が支給されるまでの間、日本政策金融公庫からつなぎの融資を受けました。そして会社を設立してから半年後、2021年4月に「カナディアンカヌークラブBENCHER」をオープン。初めてお客様を乗船させることができました。

                          「秩父さくら湖でのカヌー」自社の強みを明確化

                          BENCHERの特長は、秩父さくら湖でカヌー体験ができること。湖畔でカヌーを管理できないこの湖では初めての取組です。秩父さくら湖は、日本屈指の巨大ダム「浦山ダム」にせき止められて誕生した人造湖。周辺には森林生態系の頂点に君臨しているクマタカをはじめ、カワセミ、ホオジロ、イワツバメ、カワウ、トビなど、約80種類の野鳥や、野生の鹿・猿などが生息しています。秩父の自然にふれると共に、浦山ダムの役割を再認識することで「自然と人間の共生」を考えるきっかけになってほしい。湖でのカヌーは、川や海のように流れのあるアクティビティと異なります。絶景スポットまでパドルを漕いだら湖上で一休み。湖の真ん中でのんびり眺める大自然は最高です。長瀞のアクティビティと並ぶ観光資源になることを目指しています。

                          新たな取組、多くの方に伝えていきたい

                          今後の課題は集客です。秩父さくら湖でカヌーや大自然が楽しめることをもっと多くの方に知ってほしい。秩父の街中から車で10分とアクセスも良好です。ありがたいことにメディアでも取り上げていただいています。コロナ禍でも感染対策を実施してツアーを運営しています。屋外ツアーであり、船上も十分なソーシャルディスタンスがあるため、安心してお楽しみいただけます。乗船したお客様全員が喜んでくれます。初めての起業で大変なことばかりですが、お客様の笑顔でモチベーションを維持できています。いずれ秩父の観光資源のひとつとなることを夢見て、地元の皆さまと一緒にこの取組をもっと広めていきたいです。

                          教えて!先輩起業家

                          シニア起業の心得は?
                          • 資金の用意は万全に。利用できる制度や今まで築いた人脈を最大限活用すること。
                          • 新しいこともトラブルもすべて「プラス思考」で取り組む。
                          • なんといっても集客が必要!効果的な広報手段を模索中です。

                          (2021年9月掲載)




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                            【創業者紹介】Japan Liebe

                            日本のユーザーに革新的な海外製工具の便利さを提供したい

                            【特徴】

                            令和2年4月に創業したJapan Liebeは海外製工具の輸入販売を手掛けており、国内ではまだ広まっていない様々な海外製工具の魅力を広げるためにインターネットによる販売を中心に事業展開を図っています。事業理念は海外メーカーと日本の消費者をつなぐことで、日本のユーザーには革新的な海外製工具の便利さを提供し、海外メーカーには日本のマーケットを安心してお任せいただける信頼感を提供していくことです。

                            数ある商品の中で特に人気のある商品は一般消費者の皆様が趣味などで木工DIYを楽しむ際に、これまでよりもワンステップ上級な作品が作れるようになるDIY工具です。海外製の新しい工具を使うことにより、お客様からは「とても便利になった!」「DIYの幅が広がった!」という賞賛の声を数多くいただいています。今後はこのようなお客様からの反響やご要望に応じて、インターネット販売だけではなく、小売店舗による対面販売も展開していきたいと考えています。

                            一言コメント

                            もともと木工が好きで、木工にかかわる仕事がしたいと考えていました。その中で工具に対する日本製品と海外製品の設計思想の違いに深い感銘を受け、日本国内において海外製工具の魅力や便利さ、そして初心者でもプロ顔負けの本格DIYができる素晴らしさを広く一般の皆様にも味わっていただき、海外製工具のマーケットを広げていきたいという思いに至り創業にいたしました。

                            繊細で技術を要する日本製工具とは異なり、海外、特に欧米の工具の特長は多くの人が同じように簡単に使える利便性が重視されています。これにより日本でも数多くの皆様が手軽に木工DIYを楽しむことができるカルチャーを広げていきたいと考えています。

                            創業・ベンチャー支援センター埼玉につきましては、創業にあたり事業計画や資金繰り、労務関係など多岐にわたりアドバイスをいただきました。センターでは豊富な経験や知見を持ち合わせた専門家から自分一人では思いもよらないアドバイスをいただくことができます。創業に向けて不安がある人はもちろん、創業後で何かしら課題を感じている方はぜひ一度相談に伺うことをお勧めいたします。

                            (2021年9月)

                             

                            企業プロフィール

                             事業所名       Japan Liebe
                            代表者 坂巻大介
                            創業年月 2020年4月
                            住所 埼玉県川口市栄町3-11-4 (川口駅より5分)
                            電話番号 050-5526-1370
                            URL   https://japanliebe.com
                            定休日 土日祝・年末年始 (カレンダー通り)
                            営業時間 9:00-17:00



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                              【創業者紹介】さいたまつくりての輪ーつくってつながる

                              〜個人のつくりてが集まる市民団体を結成〜

                              代表:塚田 真知子(つかだ まちこ)さん

                              起業概要

                              起業 2020年
                              起業年齢 68歳
                              起業資金 0円
                              業務内容 市民活動イベントの開催
                              所在地 さいたま市
                              ホームページ https://tsukuritenowa.themedia.jp/

                              略歴

                              • 床検査技師としてさいたま市立病院に勤務
                              • 60歳で定年後、行政職の専門員として再任用となり、65歳まで女性の自立支援や起業などの業務に従事
                              • 65歳:婦人服製造・販売の「パユーン」を起業、マルシェなどで活動
                              • 68歳:マルシェ仲間と一緒に「さいたまつくりての輪」を結成
                              ウィークリースケジュール(例)
                              • 1週目:SNSでメンバーと意見交換
                              • 2週目:マルシェでの出品物を制作
                              • 3週目:さいたま市、メンバーと打合せ
                              • 4週目:マルシェ開催準備

                              公務員退職後、趣味を生かした起業をきっかけに仲間ができる

                              50代になってから、定年後に不安を感じました。水泳、ゴルフなど新しいことに次々と挑戦しましたが、どれも続きません。若い頃に裁縫が得意だったことを思い出し、洋裁教室に通い始めました。洋裁は自分の世界に没頭でき、自分に合っていたようです。いつの間にか洋服を作るのに夢中になりました。女性の起業を支援する仕事をしていたことから、自分でも洋裁の事業を始めてみようと考えるようになりました。

                              65歳で公務員の再任用の任期満了後、ハンドメイドのスカートやワンピースのブランド「パユーン」を立ち上げました。駅前で開催されるマルシェなどでこつこつと販売をしました。ネット販売が主流のご時世、なかなか思うようにはいきません。ネットのような非対面のやりとりではなく、人と直接交流しながら販売したいという思いがありました。マルシェでの出店を続けていくうちに、他の出店者と情報共有するようになり、のちに「さいたまつくりての輪」を結成するメンバーたちと出会いました。

                              コロナ禍で結成したからこその団結

                              つくりての輪は、つくりて、クリエイターが集まったハンドメイドを中心とするグループです。結成のきっかけは、メンバーが参加していたマルシェの1つがなくなってしまったこと。結成直後から新型コロナウイルスの感染が拡大し、他のマルシェも軒並み中止となりました。そんな状況でも自分たちができることをやろうと、製作したマスクを地域団体と協力して販売したり、はたまた折り紙をして浦和の街を彩ったりして活動を続けてきました。コロナ禍だからこそ、メンバー間の団結が深まりました。メンバー同士の情報共有はSNSで、スピーディーなやりとりをしています。

                              市民団体だからこそ、自由に楽しい活動の場づくり

                              つくりての輪の特長は、みんなでワイワイ、楽しく活動できるということ。ハンドメイドの販売は一人親方の世界なので、マルシェの中ではみんながライバルです。でも、つくりての輪では、たとえ売れなくてもみんなで情報交換する。みんなで協力する。他人を真似してもいいんです。みんなでより良いものを作り上げる。「自由に楽しく」が基本方針です。そんな活動の場を作りたかったし、作ることができて幸せです。若い頃には人に託すということができませんでした。今はやりたい人にやりたいことを任せられるようになりました。メンバーのみんながつくりての輪をより良くするためにのびのびと活動しています。

                              今後の活動拡大に向けて、多くの人との出会いを大切にしたい

                              コロナ禍でも活動できるのか、コロナが収束しても活動の場はあるのか、不安は山ほどありました。活動の場を広げるため、さいたま市役所へ相談に行きました。現在はさいたま市と一緒に浦和駅東口市民広場でのマルシェ開催に向けて鋭意準備中です。 マルシェでは、つくりての輪以外にも有機農家のグループやスポーツ振興の団体など多くの市民団体が参加します。今後はさらにいろいろな人たちと出会い、つくりての輪の活動の場を広げたいです。私自身も後悔することがないよう「自由に楽しく」生きていきたいです。

                              教えて!先輩起業家

                              続けるためのポイントは?
                              • 活動報告や方針に関するやりとりをSNSで密に行うこと
                              • 色々なことにチャレンジして活動の場を広げること
                              • 自由に楽しく活動すること!失敗は成功のもと

                              (2021年9月掲載)




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                                【創業者紹介】BIURA ビウラ

                                〜健康と美を叶える、行田の女性専用プライベートサロン〜

                                【特徴】

                                BIURA(ビウラ)は、秩父鉄道行田市駅から徒歩4分の場所にあり、こりやむくみや冷えなど女性特有の身体の不調を改善し、”健康と美”を叶えるサロンです。

                                ゆっくり施術を受けていただきたいので、他のお客様とは会わないように予約を承っています。また、お客様お一人お一人に合わせた施術を心がけています。

                                肩や腰などの痛みの改善は勿論ですが、女性専用サロンならではの美しい姿勢やむくみ、気になる体の部分を施術し、長年、歳だからと諦めていた悩みを改善します。少しでも若く見えるよう、身体の中から美しくなるように努めています。

                                施術を受けたお客様からは、「症状は良くなり、姿勢が良くなって来ているのがわかるのでサロンに来るのが楽しみ」、「1ヵ月に1回のお顔エステも気持ちよく寝てしまいます」など喜びの声をいただきます。

                                女性にとって冷えは大敵です。ご自分で気づいてない方もいらっしゃいますが、実は、冷えている方が多いのです。部分的に身体の中に熱を蓄えられるように、温熱も取り入れています。そして自己免疫力を上げ、美と健康をサポートします。

                                お客様は、30才~60才以上と幅広い年齢の方が通われています。沢山の人にサロンを知っていただき、楽になったり軽くなったりラインが美しくなったりと、変化していく身体を一緒に楽しんでいきたいです。

                                【メニューのご案内】

                                ◎パワーマグネット整体(全身や小顔あり)
                                パワーマグネットは筋膜の癒着を緩め、身体の歪みを整えるなど沢山の効果が期待出来る最先端の次世代磁石です。

                                ◎お顔エステ(毛穴クリア&透明肌コース お仕上げあり50分 他)

                                ◎温熱
                                (温熱療法とは、身体を温め血管を広げ、流れる血液量を増やすことで血行を良くし、栄養を身体の隅々まで運ぶことで免疫力を上げる治療法です。具体的には、血液がサラサラになる、老廃物が排出されやすくなる、細胞の代謝が良くなる、自律神経が整う等の様々な効果が期待できます。)

                                一言コメント

                                ◆創業までの経緯

                                身体の不調は人それぞれですが、私に出来る事で誰かが楽になり笑顔がみられればと、開業してみたいと思いました。プライベートサロンで、周りを気にせずにゆったりした気持ちで施術を受けていただきたいと思っています。

                                ◆創業・ベンチャー支援センター埼玉とのつながり

                                開業までの流れや開業後について疑問と不安があり、開業前に創業ベンチャー支援センター埼玉を知り電話しました。アドバイザーさんと直接お話ししてると、このままでいるべきか開業した方がいいのか進むべき方向が見えてきました。開業してからも、同業の店舗を見学手配していただいたり、細かい相談にものっていただき、今でも何かあれば連絡し解決してます。相談は同じアドバイザーに担当していただけますので安心して悩みも実情も話すことができます。創ベはBIURAには欠かせない存在です。

                                (2021年8月掲載)

                                 

                                企業プロフィール

                                事業所名 BIURA ビウラ
                                代表者 長嶋 徳子
                                創業年月 2020年2月
                                住所 行田市忍(予約後にご連絡いたします)
                                電話番号 090-1616-4337
                                URL https://biura-salon.com
                                定休日 不定休
                                営業時間 9時〜20時(最終受付18時30分)



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                                  【創業者紹介】UP COFFEE(アップ コーヒー)

                                  〜氷川参道のリラックスできるカフェ〜

                                  【特徴】

                                  UP COFFEEは2020年8月に、大宮・氷川神社参道沿いにオープンしたヴィーガンスイーツが楽しめるコーヒーショップです。
                                  (ヴィーガンスイーツとは、卵や乳製品を使わず、植物性食品のみで作られたスイーツ)店主は子育て中のママでもあり、お子様連れにも安心できる空間を目指し、ベビールーム、ベビーカーで入れるトイレとオムツ替え台、巨大なロールペーパーにお絵描きができるキッズスペースなどを完備しています。

                                  店内16席ある椅子はアンティーク家具などから選んだ一点物。また、お店の入口にドッグ用リードフックもありますので、愛犬ともご一緒にお立ち寄りいただけます。

                                  ドリンクは、東京・清澄白河の「オールプレス エスプレッソ」の豆を使用したコーヒーやラテ、紅茶、キッズジュースなど幅広くご用意しております。ディカフェや豆乳ミルクへのアレンジも可能です。FOODメニューはコーヒーにぴったりの焼き菓子をご用意しています。

                                  ケヤキ並木が続く氷川参道のお散歩ついでに、リラックスした時間をお過ごしください。

                                  【MENU例】

                                  ラテ + 本日の焼き菓子 ¥880
                                  エスプレッソ ¥400
                                  ラテ ¥510
                                  ソイチャイミルクティー ¥660
                                  キッズジュース ¥220
                                  本日のヴィーガンマフィン ¥390
                                  本日のパウンドケーキ ¥390

                                  【一言コメント】

                                  有名コーヒーチェーン店に14年間勤務し、広報・マーケティングも担当しましたが、ターニングポイントになったのは「出産」でした。「子供に楽しそうに働く姿を見せたい、そのためにどんな働き方ができるだろう」。また、自身のしんどかった産後期間を振り返って、“ママ達の居場所を作りたい”という思いが止められなくなり、仕事を続けながら物件探しを始めました。

                                  「これは逃せない」という物件に出会ったのは、コロナ禍に突入した時期でしたが、創業・ベンチャー支援センター埼玉のアドバイザーに、事業計画や融資、補助金などの相談に熱心に乗っていただき、開店1年を迎えますが、想像以上に多くのお客様に来店いただくことができました。

                                  UPには『元気』『幸せ』という意味があります。常に笑顔と会話があふれ、人と人とのつながりが生まれる。誰にとっても信頼できるそんな場所。

                                  コーヒーを片手に過ごすここでのひとときが、気持ちを少し上向きにできますように。

                                  (2021年8月掲載)

                                   

                                  企業プロフィール

                                  事業所名 UP COFFEE(アップ コーヒー)
                                  代表者 溝口 奈々
                                  創業年月 2020年8月
                                  従業員 7名
                                  住所 さいたま市大宮区吉敷町2-123
                                  電話番号 048-856-9689
                                  URL https://upcoffee.jp/
                                  定休日 月・火(+不定休)
                                  営業時間 水~土 10:00~17:00
                                    日  9:00~18:00 ※17:30ラストオーダー



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                                    【創業者紹介】株式会社 家組

                                    〜職人たちと一つの「組」になり、お客様の夢の空間づくりを〜

                                    【特徴】

                                    株式会社家組は、住まいのリフォーム・リノベーション工事を手掛ける建設会社です。

                                    「家にいよう。」家は人が何気ない毎日を過ごす大切な場所です。その毎日を居心地の良い空間で過ごせるか。それは、斬新なデザインや先進の機能ではなく、住む人が無理せず過ごせる「程々の家」であることだと思います。

                                    家組は、いかに快適に過ごせるかを考えて、お客様の夢の空間づくりに努めています。
                                    職人たちと一つの「組」になり、プランニングから現場の施工まで一貫して手掛けます。

                                     

                                    【一言コメント】

                                    就職について祖父に相談したところ「衣食住に関わる仕事が良いのでは」と言われ、建設業界に就活をし、ゼネコンに入社。その後、建築現場に配属され現場監督として経験を積みました。

                                    初めの頃は「女性」というだけで職人からは相手にしてもらえないこともありましたが、仕事と並行し専門学校の夜間コースに通い、二級建築士を取得しました。資格を取得すると職人の見る目も変わり、信頼関係を築けるようになると現場をスムーズに動かせる事ができ、やりがいを感じられるようになりました。ゼネコンよりもよりお客様と直接会話ができる木造の注文住宅を学びたいと考え転職。その後1級建築士の資格をとりました。経験を積むほどやりがいを感じ、生涯現役で現場に出たいと思い独立を考えました。

                                    独立するにあたり、創業・ベンチャー支援センター埼玉の個別相談で株式会社の設立、税金や社会保険関係についてアドバイスを頂き、2020年2月に起業できました。現在は継続的に経理や決算などの相談をさせて頂き、大変助けられています。

                                    建築現場の現場監督は、いろいろ細かい管理以上に、職人さんとのコミュニケーションはもとより現場のモチベーション維持がとても大切な仕事です。私は女性の方が現場監督は向いていると思っています。建築現場で働く女性がもっともっと増えて、もっと快適で気配りのある、愛の溢れる家が増えていくと良い。そう考えております。

                                    (2021年8月掲載)

                                     

                                    企業プロフィール

                                    事業所名 株式会社 家組(いえぐみ)
                                    代表者 田村 祥子
                                    創業年月 2020年2月
                                    住所 新座市北野2-13-10
                                    電話番号 080-8864-0002
                                    URL https://iegumi.com
                                    メールアドレス s.tamura@iegumi.com
                                    定休日 不定休



                                    お問い合わせ

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                                      【創業者紹介】オウムのカフェ FREAK

                                      〜大好きなオウムとふれあえるカフェを開店〜

                                      代表:後藤 成弘(ごとう しげひろ)さん

                                      起業概要

                                      起業 2015年
                                      起業年齢 51歳
                                      起業資金 1,000万円
                                      業務内容 オウムカフェの運営、オウムやインコの生体販売
                                      所在地 川口市
                                      ホームページ https://www.parrot-freak.com/

                                      略歴

                                      • 機器メーカーで販促営業や生産管理、経理などの部署を担当
                                      • 51歳:会社の早期退職制度を利用して退職
                                      • オウムのカフェFREAKを開店

                                      スケジュール

                                      • 6時00分 起床、iPadにて事務作業
                                      • 7時00分 開店準備
                                      • 12時00分 開店、お客様対応等
                                      • 12時30分 HP、SNSへの投稿作業
                                      • 14時00分 インコ、オウムの手乗りトレーニング
                                      • 18時00分 閉店
                                      • 18時10分 鳥の餌交換と翌日の準備
                                      • 20時00分 帰宅

                                      小さい頃から鳥が大好き!オウムカフェの開店が夢

                                      オウムのカフェFREAKでは、日頃なかなか接することのできない、中~大型のオウムやインコと触れ合えます。初めてオウムと接する方も安心してオウムの素晴らしさを満喫できます。

                                      オウムはとても頭がよく、「おはよう」以外も「ピザいかがですか?」など人間の言葉を真似してお喋りができます。幼少期に鳥を飼っていた頃から、オウムを含む鳥が好きでした。鳥の飼育からしばらく離れていましたが、40代でオウムを飼い始め、小学生の頃の夢「ペットショップの店員になりたい」という思いがふつふつと蘇ってきました。三つ子の魂百までといいますが、好きなものは年をとっても好きなんですよね。念願だったオウムのカフェをオープンしたのは、51歳。早期退職制度を利用して会社を辞めてから半年後でした。

                                      きっかけは同僚の死。計画的に準備を進めて開業へ

                                      起業を決意したのは身近な同僚の死がきっかけです。自分にもいつ何が起こるかわからないということを実感したとき、自分が本当にやりたいことをやらなければ後悔すると切実に思いました。早期退職制度による退職金を店の開業資金に充てようと考えました。制度を利用できる51歳まで3年程度、会社員として働きながら、起業に向けて動物取扱責任者の資格取得やテナント探しなど、計画的に準備を進めました。お金の不安、未知なる仕事への不安はありましたが、様々なセミナーや本で学び、自分なりの考え方がまとまってきました。お金は貯めるものではなく使うものです。自分が好きなことは知識や情熱があるため、より良いものを作り上げる可能性があります。自分が好きなことを仕事にするのが成功の秘訣と考え、起業へ踏み切ることができました。

                                      好きなことを仕事にする喜び、やりがいを実感する日々

                                      FREAKをオープンしてからは毎日やりがいを感じています。これからも長く働きたいです。会社員のときはそんなふうには思いませんでした(笑)店が休みでもオウムの世話を毎日しなければいけないのは大変ですが、「仕事をしている」という感覚はありません。好きなことなので、苦痛ではありません。肺炎で1週間程度店を閉めていたことがありました。早く復帰したいと心底思いました。病は気からです。自分にとってやりたいことをやっている今は、会社員時代より病気をしなくなりました。

                                      オウムの素晴らしさをもっと多くの方に知ってもらいたい

                                      コロナ禍のペットブームの影響か、遠方から購入の問い合わせがあります。オウムはブリードが難しく、ブリーダーの後継者不足の影響もあって、年々販売数が減ってきています。今後の需給バランスにより生体価格の大幅な値上げも想定され、店を続けていくことに不安もあります。自分にできることは、まずはオウムを愛でてくれるお客様を大切にすること、立派なオウムを販売してくれるブリーダーと良好な関係を築くということです。オウムやインコが犬や猫と同じように、人々に癒しを与えてくれる「コンパニオンアニマル」ということを皆さまに体感してほしいです。オウムやインコの素晴らしさを広めていくことが私の人生の目標です。

                                      教えて!先輩起業家

                                      続けるためのポイントは?
                                      • 好きなことを仕事にする!好きなことならアイディアも次々と生まれる。
                                      • 計画的に準備を進めること。お金の準備は特に大切。
                                      • お客様、ブリーダー、皆さまとの関係を大切にすること。

                                      (2021年7月掲載)




                                      お問い合わせ

                                        ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。

                                        【創業者紹介】MJシニアカレッジ

                                        〜健康麻雀教室でシニアの居場所づくりに貢献したい〜

                                        代表:澤谷 泰生(さわたに やすお)さん

                                        起業概要

                                        起業 2019年
                                        起業年齢 61歳
                                        起業資金 1,000万円
                                        業務内容 健康麻雀教室の運営
                                        所在地 所沢市
                                        ホームページ http://www.mjsckenko.com/

                                        略歴

                                        • トイレ、バス、キッチン等の水回り住宅設備機器メーカーにて営業を担当
                                        • 56歳:健康麻雀教室を初めて訪問
                                        • 60歳:定年退職、 就職活動をしながら、自身の健康麻雀教室の起業を考える
                                        • 61歳:「MJシニアカレッジ」の開校

                                        スケジュール

                                        • 6:30   起床、パソコンにて事務作業
                                        • 8:30   教室にて開校準備
                                        • 9:00   開校、教室の営業
                                        • 18:00  閉校
                                        • ~18:40 店内・麻雀卓・トイレ等の清掃
                                        • 18:40  終礼
                                        • 19:00  帰宅

                                        健康麻雀を楽しむシニアとの出会い

                                        MJシニアカレッジは、55歳以上の方を対象とする健康麻雀教室です。「賭けない」「吸わない」「飲酒しない」が基本で、カルチャースクールとしての性質や、地域の皆さまの居場所という役割も担っています。会員全員がプレーマナーを重視しており、とてもアットホームな教室です。

                                        健康麻雀教室に興味をもったのは、まだ会社で働いていた56歳のとき。近所でなんとなく気になっていた教室へふと入ったところ、元気に楽しく麻雀をするシニアの方々と出会いました。80代で週3回通っているという方も!麻雀は脳トレーニングになることを実感しました。自分でもこのような、シニアの方々がいきいきと過ごせる居場所を作りたいと思ったのが、起業のきっかけです。

                                        定年後の就職活動を経て、未知の業界への起業へ

                                        60歳で定年退職後、すぐに起業しようと思ったわけではありません。ハローワークでの就職活動も行いましたが、自分のやりたい仕事は見つかりませんでした。
                                        県や商工会議所の起業セミナーを受講しているうちに、就職よりも個人事業主として教室を運営していくイメージが鮮明になりました。

                                        やりたいことが明確だったからだと思います。そして、退職から1年後の61歳のとき、MJシニアカレッジを開校しました。妻が経理や税務を引き受けてくれているので、感謝しています。

                                        会員の皆さまとの日々のやりとりを大切に

                                        起業当初は会員さんを増やすために、バスの窓上広告などを行いました。あとは地域情報誌に掲載したところ、多くの問合せや来校をいただきました。それでも1番効果があるのは、やはり会員さんの口コミです。

                                        会員さんには本当に感謝しています。もともと営業をやっていたので、人とお話をするのは好きです。会員さんとの日々のやりとりを大切にし、「この教室があってよかった。」と言っていただけることが、この教室を続けていくコツですね。

                                        アフターコロナに向けて。シニアの皆さまに対する思い

                                        現在はコロナ禍で非常に厳しい状況ではあります。感染防止対策を万全に行い、来てくださる会員さんのために営業しています。こんな中でも、会員さんの楽しそうな笑顔を見られることが、私のやりがいにつながっています

                                        今後はコロナ禍で来られなくなってしまった会員さんに戻ってきてもらうこと、ずっとステイホームしていた方々に、新たな楽しみとして健康麻雀教室を知ってもらうことが目標です。そして、シニア世代の皆さまが、仲間づくりをしながら楽しく健康寿命を延ばす一種のツールとして、健康麻雀教室をご利用いただけたら嬉しく思います。

                                        教えて!先輩起業家

                                        続けるためのポイントは?
                                        • 会員の皆さまとの日々のやりとりを大切にすること。
                                        • 厳しいときも覚悟を決めて今できることを行うこと。
                                        • 自分の目標を明確にして実現していくこと。

                                        (掲載: 2021年7月)




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                                          ※当公社とお取引のない方や企業様からの営業メールには返答いたしかねますのでご了承ください。