募集終了先端産業振興

【募集終了しました】「令和4年度 第3回CASE研究会技術セミナー(Web配信)【開催日3月28日(火)】」のご案内

~自動運転実現に向けた取組~

CASE研究会技術セミナーでは4年前の発足時以来 自動運転の最新状況を毎年お伝えしてきました。今回は 国および大学の立場からみた最新動向をご紹介します。

※ご案内チラシ

開催概要

■開催日時

令和5年3月28日(火 

14:00~16:00(Web開催)

■開催場所・方式

Web開催方式(先着80名)

Web会議ツールZoomを用いて、Web配信
・Zoom社のWebミーティングシステムを使用したセミナーです。
・参加者は、インターネット環境のある場所で、自身のパソコンやタブレット、スマートフォン等から、申し込み後に
お知らせする受講用URLをクリックすることで、ご参加(視聴)いただけます。

・Zoomは「無料」で使用できます。ただし、インターネットに接続するための通信料金はご参加者負担となります。

※ 参加申込いただきました皆様には別途参加者用URLを開催前日までにご案内させていただきます。

■講演内容

 

講演1
テーマ 自動運転の実現に向けた取組みについて
講師 国土交通省

自動車局 技術・環境政策課 専門官 古保 貴行氏

概要 自動運転は、交通事故の削減、高齢者の移動手段の確保等、わが国が抱える様々な社会課題の解決に大きな役割を果たすことが期待されています。国土交通省では自動運転の実現に向けた技術の開発・普及促進、実証実験・社会実装のために必要な施策を推進しています。自動運転技術の現状、安全基準策定の取組み、より高度な自動運転に向けた取組み等について紹介します。
プロフィール ・東京大学卒業

・2011年現損害保険ジャパン㈱入社

・2022年国土交通省自動車局技術・環境政策課専門官

講演2
テーマ 自動運転の安全技術
講師 神奈川工科大学

自動車システム開発工学科 教授 クライソン トロンナムチャイ氏

概要 自動運転システムではミリ波レーダーやカメラ、LiDAR等のセンサの他にECUやAI、5G通信等が使われており、これらによってドライバの助けなしに車が自ら安全を確認して目的地に向かうことができます。本講演ではこれらの技術を総括して自動運転車の最大の課題である安全性を確保するための国際規格やガイドライン、安全性の評価・検証技術を紹介し、さらに自動運転システムの実装課題であるEMC性能の評価についても解説します。
プロフィール ・1986年、東京大学大学院工学系研究科電子工学博士課程修了。工学博士。

同年、日産自動車(株)入社。2018年、日産自動車(株)退社。同年、現職。

技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)。

主な著書に、「ワイヤレス給電技術入門」(日刊工業新聞社)、

「トコトンやさしい自動運転の本(第2版)」(日刊工業新聞社)、

「自動車用パワーエレクトロニクス―基盤技術から電気自動車での実践まで―」

(科学情報出版株式会社)。

 

■定員

先着80名

■参加費

無料

■申込期限

3月20日(月)16:00まで

■お申込み

参加をご希望される方は、下記の入力フォームをクリックし必要事項を記入の上、お申込みください。

※募集終了しました。

参加申込いただきました皆様には別途参加に必要なZoomアドレス等を開催前日までに
ご案内させていただきます。

■Zoomの注意事項

・本セミナーではオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を使用します。
・参加に必要なZoomアドレス等は、開催前日までにお申込み時に登録いただいた
E-MAILへお送りいたします。
・Zoomを初めて使用される方は、事前に「接続テスト」を実施されることをお勧めします。
[接続テスト用URL] https://zoom.us/test
・イヤホンやヘッドセットを使用されますと、よりクリアな音声でご参加いただくことが
できます。
・Zoomが出力する映像や音声の録画、撮影、録音は禁止します。
・Zoomのよくある質問➝ https://support.zoom.us/hc/ja/articles/206175806-Top-Questions

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 先端産業振興グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

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