募集中次世代自動車産業支援

「令和元年度 第4回モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会」参加者募集のご案内【開催日:令和2年2月12日(水)】

次世代自動車支援センター埼玉では、県内の自動車産業に関わる企業の技術開発力強化を支援するため、「モータ・パワエレ・水素エネルギー研究会」を設置しています。同研究会では、最新の技術動向や業界の技術ニーズなどの情報共有の場として技術セミナーを開催しています。今回は、『電動化に対応した電池技術の進化』を研究会テーマとし、3名の講師を迎えて講演していただきます。

チラシ

内容

【テーマ『電動化に対応した電池技術の進化』

【講演1】
「蓄電池を固体に」
–固体の中をイオンが高速で拡散する物質の創成と利用–

<講師>
東京工業大学
科学技術創成研究院 全固体電池研究ユニット
ユニットリーダー・教授 菅野 了次 氏
<講演概要>
固体中をイオンが高速で拡散する物質(超イオン導電体等)は、電池やセンサーへの応用が期待されてきました。最近リチウムイオン電池の液系電解質に匹敵する物質LGPSが2011年に、更に高いイオン導電率を示すLiSiPSClが2016年に見出され、そのLGPS型固体電解質を用いた全固体電池が優れた出力特性を持つことが実証され、全固体電池実用化のためのプロセス開発が進んでいます。このような状況下、いくつかのトピックスを講演では述べます。

【講演2】
「12Vリチウムイオン電池パック Sonic Power®(回生蓄電ユニット)の開発」

<講師>
マレリ株式会社(旧 カルソニックカンセイ株式会社)
電動パワートレイン事業本部
パワーエレクトロニクス開発部  谷山 晃一 氏
<講演概要>
従来の内燃機関車の燃費改善を目的に、減速時の回生ブレーキによるエネルギー回収を目的とした12V電池パック Sonic Power®を開発しました。
開発に当たっては車体側の構造変更を最小限にするため、2種類の形状を準備し、また、小型化のためメカニカルリレーの採用などを行ないました。本講演では同製品とその開発技術について解説します。

【講演3】
「固体高分子形燃料電池の現状と新規材料の開発状況」

<講師>
埼玉県産業技術総合センター
技術支援室 戦略プロジェクト推進担当
主任 稲本 将史 氏
<講演概要>
固体高分子形燃料電池(PEFC)は自動車の駆動源として実用化しました。しかし出力の向上や長寿命化、低価格化など、普及させるための課題はまだ多くあります。SAITECでは次世代型であるアニオン交換膜を用いたPEFCの材料開発を進めています。当日は鉄フタロシアニンを用いた触媒とキトサンを用いた電解質膜の開発の進捗について報告します。

開催日時等

日時

令和2年2月12日(水)13:30-15:30

会場

新都心ビジネス交流プラザ 4階会議室(さいたま市中央区上落合2-3-2)

参加費

自動車産業部会会員 無料
公社会員 1,000円
上記以外 2,000円
(すべて消費税含む、当日現金で申し受けます。)

お申込み

お申込みはこちら(webフォーム)から
または、チラシ裏面のFAX申込書よりお申込みください。

チラシ

メールでの募集案内について

各種研究会その他イベントの募集については、メールでもご案内しております。
ご希望の方はjidosha@saitama-j.or.jpまでご連絡ください。

お問い合わせ先

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2  新都心ビジネス交流プラザ3階
次世代自動車支援センター埼玉
(公財)埼玉県産業振興公社 新産業振興部 IoT・技術支援グループ 黒田

TEL. 048-621-7051 FAX. 048-857-3921

メール: jidosha@saitama-j.or.jp