基礎的な品質管理の知識や経験があっても、品質改善(不良低減)の実効性を上げられておらず、悩んでいる企業が多くあります。それはなぜか。まずは理由を深くとらえる必要があります。感染症拡大をきっかけに、様変わりしてきている市場環境を背景に、いかに製品の競争力=品質を磨き上げ、生き残りを図るべきか。ディスカッションも交え、明日からの実践につながる気付きを得ていただきます。
本研修のポイント
●品質管理を成功させるポイントを解説します
●企業それぞれ、個性を生かした品質改善活動の展開を重視します
●現場で使える品質管理手法の活用方法を伝授します
研修コード | 22KGC |
研修日程 | 令和5年2月2日(木)【1日間】 |
研修時間 | 9:30~16:30 |
研修会場 | 埼玉県産業振興公社 研修室 大きな地図で見る 〒330-8669さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル10階 TEL 048-647-4087 |
対象者 | 管理職、中堅社員、実務担当者 (品質管理基礎研修程度の知識をお持ちの方) |
定員 | 24名 |
受講料 | 【会員】10,400円 【一般】14,500円 (書籍代・消費税込) ※書籍「日刊工業新聞社 2018年10月臨時増刊 モノづくり企業の品質管理大事典」 |
カリキュラム | 1.品質管理体制の構築とプロセス改革 ・品質管理活動の展開方法 ・変化対応力の求められるモノづくり 2.製品ライフサイクルにおける品質管理ポイント ・生産の前工程の品質管理 ・生産の後工程の品質管理 3.生産タイプ別の品質改善アプローチ例 ・優先順位にもとづく品質改善 ・段々にレベルアップする品質改善 4.現場主義の品質管理 ・試作・量産準備段階における実践 ・量産段階における実践 ・検査・アフターサービス段階における実践 |
講師紹介 | 一般社団法人中部産業連盟 理事 主幹コンサルタント 山崎 康夫 氏
プロフィール5S、VM(目で見る管理)活動の推進支援、工場における品質管理向上の推進支援など多面的なテーマを両立して、マネジメント手法の改革・改善を図ることに強み。全員参加の組織的活動を通じた、実効性の高い、後戻りしない抜本的な競争力強化を根付かせる指導を実施している。品質管理に関する研修も数多く実施している。 |
備考 | ・新型コロナウイルス感染症対策を徹底して開催いたします。感染状況により、中止・延期・WEB開催となる場合があります。公社の防止対策について詳しくは下記をご覧ください。 新型コロナウイルス感染拡大防止対策について ・カリキュラム内容は、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。 |