新製品の立ち上げでは、さまざまな製造不具合を生じる潜在的要因があります。これらの不具合要因を工程設計段階で明確にし、品質問題の未然防止に役立つFMEA(故障モード影響)とFTA(故障の木解析)技法を習得します。
本研修のポイント
●生産工程に係るプロのコンサルタントが担当
●事例紹介、グループワークあり
研修コード | 21KDI |
研修日程 | 令和4年3月7日(月)【1日間】 |
研修時間 | 9:30~16:30 |
研修会場 | 埼玉県産業振興公社 研修室 大きな地図で見る 〒330-8669さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル10階 TEL 048-647-4087 |
対象者 | 新規製品などの製造や立ち上げ準備に携わっている 管理監督者、中堅社員、実務担当者 |
定員 | 24名 ※1テーブル1名での着席 |
受講料 | 【会員】7,800円(消費税込)【一般】9,900円 (消費税込) |
カリキュラム | 1.なぜ今FTA、FMEAが必要か ・無くならない品質問題 ・FTAとFMEAの基本 2.FTA手法の習得 ・FTAの作成手順 「論理記号」「重大な不具合事象の確立」などの理解 ・FTAの作成演習 3.FMEA(工程)手法の習得 ・FMEAの作成手順 「故障モードの予測」「危険優先度(RPN)」などの理解 ・FMEAの作成演習 4.FTA、FMEAの使い方 ・FTAの活用方法 「失敗実例集」(べからず集)への適用 ・FMEAの活用方法 「QC工程図」(コントロールプラン)への適用 |
講師紹介 | 株式会社マネジメント21 主任コンサルタント 瀬良 昌宏 氏
プロフィール早稲田大学工学部卒業後、大手電子メーカーにて新製品立上と生産現場の改善業務に従事。生産工程のムダ取り、業務効率の改善など、設計から生産までの責任者として活動。その後、法政大学経営大学院でMBAを取得し、株式会社マネジメント21主任コンサルタントとなる。 |
備考 | ・新型コロナウイルス感染症対策を徹底して開催いたします。感染状況により、中止・延期・WEB開催となる場合があります。公社の防止対策について詳しくは下記をご覧ください。 新型コロナウイルス感染拡大防止対策について ・カリキュラム内容は、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。 |