部門強化のためには、組織(人と業務)問題の本質を的確に捉えたうえで、組織課題を設定し解決していくことが管理者に求められる必須の役割行動です。
本研修では、部門の問題解決を図るための手法と解決策を実行するための知識と技能を習得します。
本研修のポイント
● 管理職向けの研修
● 管理職として問題解決力を養成する研修
● 演習、グループ討議あり
研修コード | 20KCF |
研修日程 | 令和2年12月11日(金)【1日間】 |
研修時間 | 9:30~16:30 |
研修会場 | 埼玉県産業振興公社 研修室 大きな地図で見る 〒330-8669さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル10階 TEL 048-647-4087 |
対象者 | 部門責任者(チームリーダー、グループリーダー、課長、部長)の方、管理者候補の方 |
定員 | 30名 |
受講料 | 【会員】7,800円 【一般】9,900円 (消費税込) |
カリキュラム | 1.管理者としての問題解決の考え方 (1)問題解決の対象と重要項目の違い(➔抽出) (2)問題解決の6ステップと演習 2.部門課題と問題解決 (1)問題と課題の整理と見える化 (2)業務問題の原因・対策を考える際の4要因 3.問題解決に向けての取り組み(重要原則) (1)時間軸=過去・現在・将来のどの時点で考えるか (2)原因帰属=問題は個人にあるのかマネジメントか (3)目的志向=その業務は何のために行っているのか (4)システム志向=その問題はどこと繋がっているか (5)事例で検討 4.部門全体の問題解決能力を高める (1)チームによる問題解決と管理者の役割 (2)会議形式による問題解決と管理者の役割 5.部門の仕事面と人的側面に関するマネジメント (1)業務率化の推進の考え方と指導 (2)部下の意識・行動改善の考え方と指導 |
講師紹介 | MRI 代表 牧野 建治 氏
プロフィール1970年(公財)日本生産性本部に入職。経営開発部担当長、経営アカデミー部長、埼玉県生産性本部・事務局長および(公財)埼玉県産業振興公社・マネジャーを経て独立。管理者・営業マネジャー・中堅社員の能力開発のための公開研修・企業内研修の講師を担当している。 |
備考 | カリキュラム内容は、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。 |