「第2回医療機器開発支援セミナー ーふくしま医療機器開発支援センター見学会ー【開催日:8月28日(水)】」を開催しました。

医療機器の開発から事業化までを一体的に支援する国内初の施設であるふくしま医療機器開発支援センターを訪問し医療機器の「安全性試験」について、通常行われる電気物性試験だけでなく、生物安全性試験に関する講演と、これらの安全性試験を実施できる施設の一部見学を通して、『医療機器の安全性』について学びました。
医療機器開発を検討中の企業様、医療機器の安全性評価について関心をお持ちの企業様などにご参加いただき、有意義なセミナー・見学会となりました。

上期に開催したその他事業の報告と併せて結果を報告します。

◆6月28日(金) 令和元年度 第1回 医療機器開発支援セミナー 報告はこちら

◆7月30日(火) ニーズマッチングin埼玉医科大総合医療センター 報告はこちら

開催結果

日時

令和元年8月28日(水) 13:30~16:00

対象

医療機器メーカー、医療機器製造業、医療イノベーションネットワーク企業 等
(※「医療イノベーションネットワーク」…埼玉県内外の企業や大学・研究機関、医療機関などが参加する産学医のプラットフォーム  登録者数:411社・機関(H30.12末現在) 詳しくはこちら

会場

ふくしま医療機器開発支援センター   (福島県郡山市富田町字満水田27番8)

参加人数

28名

主催

医療イノベーション埼玉ネットワーク

(公益財団法人 埼玉県産業振興公社)

参加費

無料

概要

センター概要や安全性評価に関する講演、施設見学 等
講師:ふくしま医療機器開発支援センター 事務局長兼副センター長 伊藤 智樹 氏

当日の様子 

            
・・・・ 講演の様子                   シミュレータ見学                      模擬手術室見学                  10m法電波暗室見学 
お問い合わせ先

先端産業振興グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3F

TEL. 048-711-6870 FAX. 048-857-3921

メール: sentan@saitama-j.or.jp

 

令和元年度 航空・宇宙産業一貫生産体制構築支援事業助成金のご案内

一貫生産体制構築支援事業に係る経費を助成します

公益財団法人埼玉県産業振興公社では、県内中小企業の航空・宇宙関連産業への新規参入や当該分野での事業拡大を図るため、航空・宇宙産業における一貫生産体制構築を支援する助成金の交付希望企業を募集します。

【募集期間】

令和元年8月9日(金)~令和元年8月22日(木)

※助成予算枠に達し次第、受付を終了いたします。

【申請書類】

①交付申請書 【申請書類一式はこちら】

②決算報告書(直近1期分)

③会社案内(1部)

※ご提出いただいた書類は、審査結果の可否にかかわらず、返却いたしませんのでご承知ください。

【申請方法】

事前連絡のうえ、郵送または直接窓口へご持参ください。

【助成金交付要綱】

ダウンロードして、事前にご確認ください。 【交付要綱】

(詳細情報)
対象事業者 埼玉県内に事業所を有し、2者以上で一貫生産体制構築を目指す中小企業者

(既に構築を開始しているものも含む)

対象経費 ●原材料費

●機械装置・治具費・消耗工具器具費

●外注費

※消費税は対象外

助成金額 1件あたり、上限500万円(補助率10/10)

※助成対象経費千円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額となります

助成金の支払い 一貫生産体制構築後に精算払い
募集企業数(中核企業) 助成予算枠1,000万円の範囲内であれば募集企業数(中核企業)は限定しない。

(協力のお願い)

助成金交付決定を受けた皆様には、埼玉県及び当公社が実施する航空・宇宙産業参入支援事業(埼玉航空機産業参入研究会へのご参加)の実施に関して、可能な限りご協力いただきますよう、お願いいたします。

【問い合わせ先】

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 先端産業振興グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870/ FAX.048-857-3921

メール: airplane@saitama-j.or.jp

【募集終了しました】令和元年度新エネルギー分野 カスタマイズ製品開発・テストマーケティング補助金の募集について(締切り:8月6日(火))

先端産業創造プロジェクトの新エネルギー分野において事業化促進を図るため、企業が自社及び大学・研究機関等と共同で開発した製品の改良にかかるカスタマイズやテストマーケティングに要する経費の一部について補助金を交付します。

1 募集概要

募集要領

事業計画書

2 募集内容

(1)募集対象企業

先端産業創造プロジェクトの新エネルギー分野において新技術・製品化開発費補助金又は産学連携研究開発プロジェクトに採択を受けた企業でテーマ採択事業の期間終了後に製品改良に取り組む企業。

(2)事業スケジュール

募集 令和元年7月29日(月)~8月6日(火)
審査 令和元年8月中旬
交付決定 令和元年8月下旬
実績報告書及び経費書類の提出 事業実施期間終了後、1ヶ月以内
補助金の交付 実績報告書及び経費書類の提出が確認できた後、1ヶ月以内(精算払い)

(3)補助対象経費

開発製品のカスタマイズ及びテストマーケティングに係る経費とし、別表のとおりとする。

別表

(4)採択予定件数

3件

(5)補助率等

補助率(2/3)以内とする。
ただし、補助上限額は1件当たり300万円とする。

(6)事業期間

交付決定日から令和2年2月末日まで

(7)申請に必要な書類

事業計画書
②埼玉県内の事業所等に係る事業税の納税証明書(直近1期分)
③決算書(貸借対照表、損益計算書(直近3期分)
④商業登記簿謄本(3か月以内)の写し
⑤会社案内

(8)受付期間

令和元年7月29日(月)~令和元年8月6日(火)17時(必着)まで

(9)応募方法

受付期間内に申請者が必要書類を郵送又は直接、公社(先端産業振興グループ)に持参する。

■申込み・問合せ先

〒338-0001
埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ 3階
公益財団法人 埼玉県産業振興公社 先端産業振興グループ 担当:高橋
TEL   048-711-6870   FAX  048-857-3921
E-MAIL  noriyuki@saitama-j.or.jp

埼玉県航空・宇宙産業認証取得助成金のご案内(募集締切:2020年1月31日)

公益財団法人埼玉県産業振興公社では、航空・宇宙産業に参入を目指す埼玉県内の中小企業者を支援するため、航空機部品に係る国際品質マネジメントシステム規格「JISQ9100」及び国際特殊工程認証システム「Nadcap」の認証取得に要した費用の一部について助成を行います。申請の受付は、助成予算の上限に達し次第終了となりますので、お早めにお手続きください。

認証制度 JISQ9100 Nadcap
対象事業者 埼玉県内にJISQ9100又はNadcapの認証を取得しようとする事業所を有し、令和2年2月末日までに認証取得及び実績報告の完了が見込まれる中小企業者(すでに認証取得に取り組まれている場合であっても、認証に係る最終審査日の30日前までに申請を提出する場合は対象となります)
対象経費

認証取得に要する

経費

○申請料(申込料)

○審査料(書類審査、予備審査、本審査の各審査費用)

○認証料(初回登録料)

○コンサルティング費(専門家に対して支払う謝金)

・内部監査員養成研修費 ・翻訳料
・通訳料
○認証を取得できない場合は、助成金を交付することができません。

○消費税及び最終審査日より2年以上前の取組に要した経費は助成対象外となります。

○当公社のマネジメントシステム導入支援事業に要した経費は助成対象外とします。

採択予定件数 5件程度

審査会を経て助成金交付候補としての指定の可否を決定します。

助成率及び限度額 対象経費総額の2分の1以内で上限150万円
助成金の支払い 認証取得後の清算払い

<受付期間>

令和元年7月10日(水)~令和2年1月31日(金)

ただし、助成予算の上限に達し次第、受付終了となりますので、その旨予めご了承ください。

<申請方法>

1 まずは、電話で事務局宛ご一報ください。

2 事務局との日程等調整後、申請書類一式を事務局まで郵送または、ご持参ください。

※交付要綱はこちら

<申請書類>

・助成金交付指定申請書
・認証取得計画・実施状況
・決算報告書(直近1期分)
・会社案内

※申請書類関係はこちら

※ご提出いただいた申請書類は、助成金交付候補指定に係る結果(可否)にかかわらず返却いたしませんので、予めご了承ください。

お問い合わせ先

公益財団法人 埼玉県産業振興公社 新産業振興部 先端産業振興グループ

〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870 /  FAX. 048-857-3921

メール: airplane@saitama-j.or.jp

【募集受付を終了しました】【医療イノベーション】令和元年度 医療機器等専門展示会補助金の募集について(締切:6月28日(金))

公益財団法人埼玉県産業振興公社(以下、「公社」)では、医療機器分野の研究開発を実用化・製品化に結びつけることで、医療関連産業の育成・集積を図る医療イノベーション事業を推進しています。
この度、医療機器製販企業・医療機器製造企業等が、医療機器等専門の展示会に製品を展示され、医療従事者との医療機器の開発や医療機関への販売ルートを確立できると判断される展示会に対し出展料の一部を補助します。
制度利用を検討される企業様は、下記の公募要領及び展示会補助金交付申請書を確認のうえ、ご応募ください。

1 募集概要

公募要領(PDF)
応募様式(Wordファイル)

2 募集内容

(1)対象事業者

次のいずれかに該当する企業を補助対象とする。
【1】埼玉県内に本社又は事業所・工場がある企業。
【2】医療イノベーション埼玉ネットワークに登録されており、医療機関ニーズマッチング・研究会等で開発したプロトタイプ又は医療機器等を展示できる企業。
※同一学会では、国又地方公共団体等から出展補助金を受けていないこと。

(2)事業スケジュール

募集 令和元年6月18日(火)~6月28 日(金)
審査 令和元年7月中旬
結果 令和元年7月下旬
交付決定 令和元年7月下旬
展示会実績報告書 展示会終了後、1ヶ月以内に提出する。
経費書類の提出 展示会終了後、2ヶ月以内に提出する。
補助金の交付 実績報告書及び経費書類の提出が確認できた後、2ヶ月以内に交付するものとする。(精算払い)

 

(3)補助対象 経費

展示会出展料、展示装飾費に係る経費のうち1社に20万円を補助限度額とする。
(ただし、国内で開催する展示会に限定する)

(4)補助対象経費

採択予定件数  1社20万円(限度額)×5展示会=100万円
(ただし、申請できる企業者は、年間1展示会を限度とする)
対象となる展示会の期間  令和元年8月1日(木)~令和2年2月29日(土)

(5)申請に必要な書類

①令和元年度展示会補助金交付申請書
②展示会の出展に関する企業展示マニュアル
③展示会の出展に係る経費見積書
④会社案内

(6)受付期間

令和元年6月18日(火)~令和元年6月28日(金)17時(必着)まで

(7)応募方法

受付期間に申請書の必要書類を郵送するか、または公社(先端産業振興グループ)へ持参する。

3 申込み・問合せ先

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 先端産業振興グループ 有海・高橋

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921

メール: sentan@saitama-j.or.jp

令和元年度航空・宇宙産業参入支援展示会等補助金のご案内

公益財団法人埼玉県産業振興公社では、県内中小企業の航空・宇宙関連産業への新規参入や事業拡大を図るため、航空・宇宙産業に関連する海外・国内の展示会の出展経費の一部を補助します。

【ご案内】

【募集期間】

令和元年6月10日(月)~6月19日(水)

【申請書類】

①令和元年度航空・宇宙産業参入支援展示会等補助金交付申請書【申請書類】

②展示会等の出展にかかる経費見積書・計画書

③会社案内

④決算書1期分(最新)

※ご提出いただいた書類は、審査結果の可否にかかわらず、返却いたしませんのでご承知ください。

【申請方法】

事前連絡のうえ、郵送または直接窓口へご持参ください。

【補助金交付要領】

ダウンロードして、事前にご確認ください。【交付要領】

【詳細情報】

■予定件数
海外・国内の展示会あわせて3件700万円(消費税含む)

■対象事業者
次の2項に該当する企業を補助対象とする。
①埼玉県内に本社または事業者・工場がある企業。
②埼玉航空機産業参入研究会に登録されており、優れた技術・製品を展示できる企業。
※同一展示会では、国または地方公共団体等から出展補助金を受けていないことを条件とする。

■【対象経費】
航空・宇宙産業に関連する展示会等の費用
・出展負担料
・展示会等出展にかかる装飾等の支援事業者への委託料
・展示会等出展にかかるマッチング支援のコンサルタント委託料
・通訳費  ・翻訳費  ・輸送費

■補助対象経費
補助額は次のとおりとする。消費税含む)
①出展の際の経費(出展負担料・装飾等の支援事業者への委託料・マッチング支援のコンサルタント委託料・通訳費・翻訳費・輸送費)の総額の2分の1までを補助する。(消費税含む)
②前項にかかわらず、1展示会につき、海外は1社あたり150万円、国内は50万円を補助限度額とする。(消費税含む)

【問い合わせ先】

(公財)埼玉県産業振興公社

新産業振興部 先端産業振興グループ 鎌田

〒338-0001 埼玉県さいたま市 中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ3階

TEL. 048-711-6870 FAX.048-857-3921

メール: airplane@saitama-j.or.jp

【募集受付を終了しました】【医療イノベーション】令和元年度学会展示補助金の募集について(締切り:5月31日(金))

公益財団法人埼玉県産業振興公社(以下、「公社」)では、医療機器分野の研究開発を実用化・製品化に結びつけることで、医療関連産業の育成・集積を図る医療イノベーション事業を推進しています。
この度、医療機器製販企業・医療機器製造企業等が、医学検査学会・呼吸器学会など専門領域に分かれた学会に製品を展示され、医療従事者との医療機器の開発や医療機関への販売ルートを確立できると判断される学会に対し出展料の一部を補助します。
制度利用を検討される企業様は、下記の公募要領及び学会展示補助金交付申請書を確認のうえ、ご応募ください。

1 募集概要

公募要領(PDFファイル)
応募様式(ワードファイル)

2 募集内容

(1)対象事業者

次のいずれかに該当する企業を補助対象とする。
【1】埼玉県内に本社又は事業所・工場がある企業。
【2】医療イノベーション埼玉ネットワークに登録されており、医療機関ニーズマッチング・研究会等で開発したプロトタイプ又は医療機器等を展示できる企業。
※同一学会では、国又地方公共団体等から出展補助金を受けていないこと。

(2)事業スケジュール

募集 令和元年5月13日(月)~5月31日(金)
審査 令和元年6月中旬
結果 令和元年6月下旬
交付決定 令和元年6月下旬
医療学会実績報告書 学会終了後、1ヶ月以内に提出する。
経費書類の提出 学会終了後、2ヶ月以内に提出する。
補助金の交付 実績報告書及び経費書類の提出が確認できた後、2ヶ月以内に交付するものとする。(精算払い)

 

(3)補助対象 経費

学会出展料、展示装飾費に係る経費のうち1社に20万円を補助限度額とする。
(ただし、国内で開催する学会に限定する)

(4)補助対象経費

採択予定件数   1社20万円(限度額)×10学会=200万円
(ただし、申請できる企業者は、年間1学会を限度とする)
対象となる学会の期間  令和元年7月1日(月)~令和2年1月31日(金)

(5)申請に必要な書類

①令和元年度医療学会展示補助金交付申請書
②医療学会の出展に関する企業展示マニュアル
③医療学会の出展に係る経費見積書
④会社案内

(6)受付期間

令和元年5月13日(月)~令和元年5月31日(金)17時(必着)まで

(7)応募方法

受付期間に申請書の必要書類を郵送するか、または公社(先端産業振興グループ)へ持参する。

■申込み・問合せ先

〒338-0001
埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネス交流プラザ 3階
公益財団法人 埼玉県産業振興公社 先端産業振興グループ 有海・高橋
TEL   048-711-6870   FAX  048-857-3921
E-MAIL  sentan@saitama-j.or.jp

【埼玉県次世代住宅産業プロジェクト】製品発表会を開催しました!(開催日2月26日(火))

2月26日(火曜日)、新都心ビジネス交流プラザにて「埼玉県次世代住宅産業プロジェクト 製品発表会」を開催しました。
今回の発表会では、開発が完了した4アイテムと、これまでに開発した「地中熱冷暖房・給湯システム」等の商材を紹介し、ZEHの普及を進める経済産業省、環境省、国土交通省の各省より各種補助金など、平成31年度実施予定の各種支援施策について説明いたしました。

埼玉県産業振興公社では、埼玉県先端産業創造プロジェクトの一環として、県内中小企業の次世代住宅(スマートハウス)産業への参入を促進することを目的に「埼玉県次世代住宅産業プロジェクト」を推進しています。

詳しくはこちら

開催概要

開催日時・場所

2月26日(火曜日) 13:00~17:00
新都心ビジネス交流プラザ 4階会議室
(さいたま市中央区上落合2-3-2 埼京線北与野駅下車 徒歩1分)

プログラム

1.ZEH関連支援施策の概要案内
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー課
環境省 地球温暖化対策課
国土交通省 住宅生産課

2.開発プロジェクトの概要紹介
(公社先端産業コーディネータ 小笠原 均郎)

3.H29~30開発製品の紹介
(1)自然エネルギー運用技術と連動する省エネ装置
(2)高効率マルチ出力電源装置
(3)太陽光・熱ハイブリッド型パネル
(4)高効率床暖房システム

4.H26~28開発製品の紹介
(1)直接膨張式地中熱冷暖房・給湯システム
(2)地中熱の地域面的活用システム
(3)木質系断熱材
(4)EMS(省エネ住宅設計支援システム)

5.ポスターセッション(名刺交換・商談タイム)

住宅の建設や施工に携わる事業者の皆様や、技術開発に関心をお持ちの企業の方など80名を超える方々にお集まりいただき、好評のうちに発表会を終えることができました。
また、ポスターセッションでは活発な意見交換が行われていました。