産学連携支援センター埼玉
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展示テーマは、各大学・研究機関名をクリックしてください。
帯広畜産大学 室蘭工業大学 岩手大学 東北大学
秋田大学 山形大学 茨城大学 筑波大学
宇都宮大学 群馬大学 埼玉大学 埼玉県立大学
埼玉工業大学 芝浦工業大学 東京電機大学 東京理科大学 
東洋大学 ものつくり大学 東京大学 電気通信大学
首都大学東京 工学院大学 日本大学 立教大学
早稲田大学 神奈川工科大学 新潟大学 京都産業大学
福山大学
(独)産業技術総合研究所 埼玉県産業技術総合センター
(独)科学技術振興機構
埼玉バイオプロジェクト 埼玉オプトプロジェクト
彩の国次世代産業創出プロジェクト


※※  各出展者の展示テーマが確定次第、順次、下記を更新します ※※



 帯広畜産大学
「十勝・ブラン   永花堂」
 北海道産のヨーグルト冷菓で、解凍時に離水がなくヨーグルトのさわやかな味わいを残した製品。十勝ブランは真っ白であり、そのまま味わっても良し。他の材料のトッピングやコンビネーションも可能であり用途は幅広い。アイスクリームやソフトクリームも製造可。
「とうふくん   中田食品」
 100%十勝産大豆で作った豆腐を桜チップで燻製したチーズ風味のおみやげ用豆腐。とうふくんは豆腐のイメージを刷新した製品であり、酒のつまみ、サラダや白魚との相性も良く、健康と味が融合している。
「セミドライソーセージ  十勝生ハム製造研究所」
 大学発ベンチャーが長年の研究成果を活用して開発した商品である。添加物は一切使用せず肉が持っている味を最大限引き出し味わい深いセミドライソーセージである。生ハムを熟成中であり、来年秋以降に販売を開始する。
「かしわ茶   ランラン・ファーム」
 カシワ葉は古来から食器や食べ物を包むその代表例がかしわもちであり、殺菌作用などが認められている。カシワ葉にはタンニンやポリフェノールが多く含まれており、お茶にするとまろやかな風味がする。
「のびのび放牧チーズ   あしょろ農産公社」
 放牧酪農推進の町」宣言を日本で初めて宣言した足寄町で、放牧された牛からの乳を用いて生産されたゴーダチーズ。健康に有益な共役リノール酸やβカロチンが2〜4倍多く含まれており、6ヶ月間の熟成でおいしさが凝縮し濃厚な風味。
 室蘭工業大学
「薄肉鋳鉄」
 肉厚1〜2mmの鋳物をつくることに成功した。減圧処理または脱酸剤を添加することにより、肉厚1mmでもセメンタイトを晶出しない球状黒鉛鋳鉄を溶製できた。また、薄肉球状黒鉛鋳鉄のじん性、衝撃特性は厚肉のものと同等の特性を有すると推定される。
「錆と摩耗に強いステンレス球状炭化物鋳物鉄材料」
 18-8ステンレス組成に炭素とバナジウムを添加し、オーステナイト基地に超高硬度で、炭素との結合性の強い球状のバナジウム炭化物(VC)を晶出・分散させることにより、高硬度で耐摩耗性に優れたステンレス球状炭化物鋳鉄を製造する。
「アルミニウム腐食の防食処理」
 アルミニウム腐食は表面にある金属間化合物の存在が原因で起こる。これを取り除くカソード処理技術を確立した。処理後に陽極酸化処理や電気メッキを施すと、耐食性や表面性状は格段に向上し、これにより、低品質アルミニウムの利用が可能になる。
「銅管腐食の防食法」
 熱交換器、給水、給湯配管等の銅管に起こるマウンドレス型孔食を、水に含まれるアルミニウム、鉄が皮膜となり、腐食を防ぐことが解った。銅管の薬品によらない防食処理法を開発した。スズメッキ処理やCaによる皮膜が有効である。
「腐食防食相談室」
 国立大学法人室蘭工業大学地域共同研究開発センターでは、学内のこの分野に詳しい教員による、相談室を開設しています。詳細は以下をご覧下さい。
 URL:http://www.muroran-it.ac.jp/crd/
 岩手大学
「岩手大学の産学官連携」
岩手大学の産学官連携事例の紹介をいたします。また、岩手県内の9研究機関の技術移転可能な研究シーズをまとめた、シーズ集を配布いたします。
「岩手ネットワークシステムの活動紹介」
地方における産学官連携組織として活発に活動を続けている、岩手ネットワークシステム(INS)の活動を紹介します。
「分子接着技術による物造」
分子接着剤TESを用いる六価クロムエッチング不要樹脂メッキ技術、選択メッキ技術、プリント配線技術、異種材料の接着技術などへの展開を述べる。これらの中で、六価クロムエッチング不要樹脂メッキ技術と選択メッキ技術は実用レベルにあることも示す。
「トリアジンチオール担持炭化物を用いた金属回収システム」
間伐材などを原料として木質炭化物を調製するとともに、これを担体として優れた有価金属イオン吸着性能を持つトリアジンチオールを複合化して複合体を得る技術ならびにこれを捕集剤とする吸着・回収システム技術を開発した。
「レーザープロジェクタの高度な活用を支援するソフトウェア技術」
レーザプロジェクタは,機械的なエレメントももつため、正常な描画を実現するためには機能間のタイミングに関するチューニングが必要となる。本技術は,ソフトウエアレベルのみでチューニングを行う技術である。
 東北大学
「東北大学の産学官連携の取り組み」
 東北大学は「研究第一主義」の基本理念のもと、大学で生まれた研究成果が産業競争力の強化や社会貢献につながるように、積極的に産学官連携を推進しております。本ブースでは、本学の技術シーズ、特許情報および技術相談システム等についてご紹介いたします。
 秋田大学
「トイレ弱者の生活の質の向上と社会進出促進」
 排便機能障害は当事者の尊厳に深刻な影響を与え、介護者にも大きな負担となる。我々は、いわゆるトイレ弱者の立場に立って、様々な角度から検討を行っている。開発した機能評価法、排便補助具の他、現在検討中のリハビリプログラムや診断機器も紹介したい。
「超音波照射による特殊反応場を利用した鉄系正極材料の開発」
 超音波を水溶液へ照射することでラジカルや高温高圧場といった特殊化学反応場が得られる。本技術は、この化学反応と物理作用である攪拌を利用することで、酸化還元剤を使用せずに、リチウムイオン二次電池用鉄系正極材料を微粒子状態で得ることに成功した。
「タンパク質等の生体分子をラベル化無しに測定する手法」
 金ナノ粒子を透明基板上へ固定化し、その散乱光応答によって生体分子をラベル化無しに検出する手法を開発しました。1cm2内に100以上のセンサを配置するセンサアレイチップの開発も行っており、生体分子の網羅的検出への応用が期待されます。
「モンテカルロ法による光学シミュレーション」
 モンテカルロ法を用いたシミュレーションにより、液晶ディスプレイなど各種照明器具の最適化が可能である。モンテカルロ法は相互反射を含む場合など、光学系の設計が複雑な場合に非常に有効なシミュレーション手法である。
 山形大学
「USB変換器を用いた新しいセンサーシステム」
市販のパソコンが計測器に変身!pH,ORP計は実用化。導電率計、溶存酸素濃度計、抵抗温度計を開発中。大学、企業において、医薬、食品、環境などの幅広い研究分野、用途で応用可能。
 茨城大学
「高コントラスト視覚分散ゲーム(ラブ・カードゲーム)」
 例えば2種類のカードがあり、一方は女性に配り、他方は男性に配ります。
男性のカードと女性のカードを重ねるとカードの組み合わせにより様々な文字、図がでます。合コンでの遊び、コンピュータ上で大人も楽しめるカードゲームにもなります。
「界面すべり制御による高性能光ファイバセンシング用ケーブル」
 都市インフラ構造物の分布ひずみセンシングに用いられている光ファイバセンサの被覆材に連続繊維複合材を活用して,光ファイバ心線−被覆材界面のすべりを制御することで,実質的な空間分解能やひずみ測定精度,および感度を向上させるとともに,測定値の安定性を高度化させました。さらに,構造ヘルスモニタリングに適したセンサ構造形式や製作工程を確立しました。
「人工ホタル」
 工学、生物学、医学などを融合して、人々の生活に密着した快適空間に関わる技術開発・設計を行っています。例えば、ホタルの発光が1/fのゆらぎ現象を有し、癒しに効果があることを検証しています。その結果をもとに、人々に癒しを提供する人工ホタルを開発しています。
 筑波大学
「流体速度の多次元計測法」
 画像処理とレーザを利用した手法により、水や空気などの流体の運動を二次元的あるいは三次元的に計測します。各種機械の内部や外部の流れや、生体内外の流れの計測に有効です。
「微生物(酵素)による生分解性プラスチックのリサイクル」
 プラスチックのモノマーリサイクルに酵素を用い、その高い基質特異性を利用することにより、混合物の中からでも高純度のモノマーを効率よく取り出す新たな処理プロセスを提案する。
「カフェオイルキナ酸によるアルツハイマー症予防効果」
 コーヒー豆中に多く(5〜10%)含まれるカフェオイルキナ酸は、アルツハイマーモデルマウス実験の結果、抗老化予防効果、特に学習記憶障害(痴呆症)を予防することを見出したのでこれを紹介する。
「筑波大学の産学連携への取組みについて」
 筑波大学は、共同研究及び受託研究の件数及び研究費とも大幅に増加し、また、筑波大学発ベンチャー設立数では3年連続で全国第1位となっている。これらの取組みや新たに設置した東京リエゾンオフィスの活動について紹介する。
 宇都宮大学
「ガスフロースパッタ法の開発と高活性光触媒酸化チタン膜の作製」
 通常のスパッタ法より動作圧力が2桁高い(100Pa以上)スパッタ法を開発した。このスパッタ法はCVDと同様にソフトな成膜プロセスであるため、結晶性の良い薄膜を簡便に得ることができる。光触媒活性が非常に高い酸化チタン膜が得られる。
「ガスフロースパッタ法によるナノ粒子の作製と堆積」
 ガスフロースパッタ法を利用するとナノ粒子が作製できる。この技術には次の特長がある。@金属、酸化物など材料を自由に選べる。A平均粒径を数nmから100nmの範囲で制御できる。B粒子を基板上に吹き付けて均一な堆積をさせることができる。
 群馬大学
「血糖値測定装置及び方法」
 グルコース濃度の特性波長が紫外域の2つの波長に存在することに着目し、紫外波長域の光を相互に逆向きの回転方向を有する2種類の円偏光に変換し、被検体16を透過した2種類の透過円偏光の吸収スペクトルを波長180nm及び185nmにおける強度と、波長180nmにおける強度に対する波長185nmにおける強度の強度比、及び検量線に基づいて、血糖値を算出する。
「タンパク質−標的物質の結合検出方法」
 甲状腺ホルモン受容体による生体機能の維持やPCB等の環境ホルモン物質の影響を解析するには、甲状腺ホルモン受容体と標的DNAの結合を正確に検出する必要があるが、本発明は簡便で短時間に大量の検査を高精度で行い、しかもPCBやダイオキシ ン廃棄物の排出量も抑制できる、新しいタンパク質−標的物質検出方法を提供する。
「気体燃料インジェクタの瞬間流量計測装置」
 燃料噴射システム、特に気体燃料インジェクタから噴出する気体燃料の各時刻における流量を計測する気体燃料インジェクタの瞬間流量計測装置に関する。
「検索装置及び検索方法」
 従来の検索方法では、ユーザの検索ニーズに合致しない雑多な情報が多数含まれているため、検索結果が、ユーザにとって分かりにくく、利便性が低いものとなってしまう、という問題がある。本発明は、この問題点を解決し、ユーザにとって分かりやすい検索結果を表示する検索装置及び検索方法を提供する。
 埼玉大学
「機能性糖鎖を表面に有するゾルゲルガラス微粒子の合成と評価」
 糖鎖が生体内でさまざまな機能を発揮していることが明らかとされつつある。その機能をより効果的に発揮させるため、100〜200 nmの粒子径を有するゾルゲルガラス微粒子を簡便に合成する方法を考案し、その微粒子のタンパク質接着能力を評価した。
「二酸化炭素吸収材料の開発」
 酸化カルシウムはCO2吸収物質であるが、その性能はCO2の吸収脱離の繰り返しによって著しく低下する。本研究では、酸化カルシウムのセラミックフォームへの新規な被覆法を開発し、そのCO2吸収特性を評価した。
「ニューラルネットワークおよびファジイ理論による溶込み形状の推定と制御」
 接合部の機械的強度を左右する溶込み形状を溶接中にリアルタイムで推定し制御する技術に関して、ニューラルネットワークやファジイ理論を用いて実際の溶接データから推定・制御システムを構築する方法について紹介します。
 埼玉県立大学
「特殊電極と計算機プログラムの開発による神経筋構造の研究」
 人間の体表から筋肉内の神経筋接合部の位置特定と筋線維伝導速度を自動的に調べる方法を開発している。それにより、筋力が低下している筋の活動を促すための刺激部位を特定したり、筋疲労の程度を正確に調べることができる。さらに、筋肉の構造を非侵襲的に調べることで、筋肉注射の安全な領域を特定するなど、他の分野への応用も可能である。
展示機器:特殊電極生体信号記録システム
「立位バランス障害の評価と治療に関する研究〜認知機能からのアプローチ〜」
 高齢者の転倒の要因と予防をテーマに、反応時間をパラメータとして認知機能からの研究を行っている。音や光刺激に対する片脚たち反応時間や歩行中の反応時間などから転倒要因を探る。また、TVゲーム感覚での立位バランス・トレーニング法などを検討している。
展示機器:立位反応時間評価システム、立位バランス・トレーニング・システム
「環境実験室を用いた各種素材・機器の性能試験と開発援助」
 温度・湿度・光環境などを自由に設定可能な環境実験室を使用し、さまざまな環境下でのマットレスの性能試験、枕の性能試験や開発援助などの研究を紹介する。
 埼玉工業大学
「蛍光管口金取りロボットの開発」
 地球環境を守り消費電力を少なく、寿命が長く、そして、より明るい照明ロボットの開発。
「塗料・印刷工程から排出されるVOCの環境対応型回収技術の開発」
 低融点かつ高沸点,低粘性,化学的に安定でかつ有機化合物に対する溶解性に優れた二塩基酸エステルを媒体とするグローバル環境対応型かつ中小企業でも導入可能な低廉なVOC吸収・分離・回収・再使用システムの開発。
「紫外発光ダイオード・光触媒複合型環境浄化デバイスの開発」
 紫外線発光ダイオードとアナターゼTiO2光触媒から成る環境浄化デバイスの開発。小型UV-LED の配列をハニカム形状のプリント配線基板上に3ヶ所表面実装し,使用時は分割して使用することを特徴とする。
「埼玉工業大学の紹介」
 本学の産学官連携の取組みなどを紹介する。
 芝浦工業大学
「上肢運動機能認知機能リハビリテーション装置」
 脳卒中等による高次脳機能障害の上肢の運動機能や認知障害を回復するために、訓練にバーチャルリアリティ技術を応用し、楽しみながら訓練を行ない、訓練効果の記録もできるリハビリティ―ション装置を紹介します。
「内視鏡外科手術訓練用シミュレータ」
 内視鏡手術は切開範囲が小さく、体内を見ることができないため、医者は非常に高い技術が要求される。経験豊富な医師が操作するマスターロボットの鉗子の動きを生徒側のスレーブロボットで再現する縫合トレーニングシミュレータを紹介します。
「生命科学科誕生」
 芝浦工業大学は2008年4月に生命科学科を開設します。
生命科学科の内容の紹介を行い、企業とのマッチングの機会になることを期待しています。
「生命科学科研究室」
 生命科学科の6研究室と教員の研究テーマを紹介します。
共同研究、委託研究のきっかけになることを期待しています。
 東京電機大学
「振動型マイクロインジェクション・システムの有用性」
 遺伝子組換え動物作製にはDNA導入が必須であり、本システムはマイクロピペットへの縦振動付与によってこの効率を大幅に向上させるものである。例えば受精卵の核内への迅速かつ低侵襲のDNA導入や、さらに従来では困難な大きなDNAの導入も可能である。
「ハイテクを知ってローテクをこよなく愛用しよう!」
 ローテクはかつてハイテクだった。蒸気機関など19世紀のハイテクは20世紀にはローテクになり下がったとはいえ、地球温暖化が深刻化する過程で自然エネルギーなどは再評価されている。21世紀はハイテクを知ってローテクをこよなく愛用する時代になる。
「PWMインバータにおけるLCフィルタの多目的GAを用いた最適化設計法
 本研究は,無停電電源装置おいて歪みの少ない交流出力電圧波形を得るためのLCフィルタの設計法を提案する。LCフィルタの設計には、コンピュータ支援による多目的遺伝的アルゴリズムを応用した最適化システムを構築し,LCフィルタの最適化設計を行なう。
 東京理科大学
「非破壊検査方法及び非破壊検査装置」
 SUS304鋼溶接材中の疲労き裂近傍で変態したマルテンサイト相の量を磁気センサーやフェライトメータで測定し、き裂長と負荷応力拡大係数の最大値を推定する新しい非破壊検査法について紹介します。
「フェライトスコープによる測定方法」
 非磁性体からなる被検査体のき裂の、損傷程度を検出する方法を紹介します。非磁性体からなる被検査体のマルテンサイト相変態率の分布を測定手段で測定し、マルテンサイト相変態率ピーク値Vα’maxを求め、被検査体の損傷程度Kが、K=定数A×Vα’maxであると推定できます。
「機械系設計者のための3D-CAD/CAEに関する講座」
 最近、効率的な設計を行い製品の開発期間を短縮するためには、CADやCAEをツールとして有効に使いこなすことが、機械系設計者にとって大変重要になってきました。本講座は、テキストを使って手順を追って実行するだけで、CAD/CAEの効果を体験でき、かつ演習問題により、CAD/CAEの操作法を自然と体得できる講座を紹介します。
「東京理科大学が保有する技術シーズ紹介と産学連携の進め方」
 本学では、理工系総合大学としての利点を生かして、異なる専門分野の研究者がうまく連携することによって、マーケットを意識した広範な研究からの知財創出を進めるため、コンソーシアムによる共同研究や企業との包括的連携研究による競争的研究資金の獲得を推進しています。ご興味のある方は是非ブースへお立ち寄りください。
 東洋大学
「地域産業共生研究〜分散型インフラの構築による環境負荷の低減〜」
 文部科学省産学連携推進研究事業「東洋大学地域産業研究センター(CRIS)において実施している、住宅レベルから設置できる分散型インフラシステムの技術的検討内容と地域レベルでの効果に関する試算結果についての報告を紹介する。
「GAと網目要素を用いた腐食検出逆解析」
 境界要素法と遺伝的アルゴリズムを用いて任意形状、任意個数の腐食を同定する逆問題を解く。効率的に腐食を探索するため、他段階式に逆解析を行う。解析にかかる計算コストをさらに少なくするため、網目要素を用いる。
「磁場を利用した鉄筋腐食検出」
 鉄筋コンクリート中の鉄筋腐食を検出する方法として、磁場を用いた方法の有効性について数値シミュレーションによる検証を行った。コンクリート表面から遠い場所にある鉄筋腐食を検出できる可能性があることが分かった。
「腐食検出逆問題における観測条件の最適化」
 腐食を検出する逆問題において、少ない労力で精度良く腐食を同定するために観測条件を最適化する。同定量の事後推定共分散行列の最大値固有値が最小となる観測条件をみつける最適化問題を解くことで、観測条件を最適化する。
 ものつくり大学
「精密研磨と精密測定の教育研究」 三橋 眞成 教授                   精密研磨において加工物の精密測定を行ない、一層の高精度化、高能率化が計られている。サファイアウェハの精密研磨を例にとり、精密研磨過程におけるサファイア加工レート、表面粗さ、平面度の測定結果をもとに、高精度化、高能率化について検討する。
「微細穴加工装置および微細穴加工技術の開発」 藤沢 政泰 教授
 先端製品用部品の微細化と高精度化に対応するため、微細穴加工機とその加工技術を開発した。微細穴加工機は工具の高速回転と送りを同一の空気軸受けにすることによって、動剛性を3倍以上に向上し、直径0.05mmの穴加工を可能にした。
「セメント空袋等、産業廃棄物を骨材として使った保水インターロッキングの開発・製作・実施事業」 河谷 史郎 教授
 建築作業所では、大量のセメント袋が廃棄されている。その一部は加工し固形燃料となっている。これを固形燃料以外にエコマテリアルとして、使い道を開発できれば有意義となる。そこで、インターロッキングブロックに混入し、強度、保水性の検討を行った。
「低コスト超精密高剛性真円度測定機の開発」 高橋 正明 教授
 本テーマでは、加工現場や加工現場に近いところで使用可能な低コスト・真円度測定機の開発を行った。具体的には、企業が持っている設計・製作技術やノウハウを生かし、既存の測定機の高剛性化・高負荷容量化を図った。
「環境対応型「超近接研削液ノズル」の開発を通じた研削技能の向上と伝承」
  東江 真一 教授
 砥石作業面に研削液を付着させて研削点に注水することができる「超近接総形研削液ノズル」を開発した.このノズルは、圧力と流量が極小まで調整出来るだけでなく、様々な流体が使用できるために,作業者の健康だけでなく加工コストの削減に貢献できる。
 東京大学
「東京大学産学連携提案テーマデータベース(CCR-DB)」
 東京大学では、産業界との連携を推進するため、産学連携に結びつく可能性の高いテーマを「東京大学産学連携提案テーマデータベース」(CCR-DB)としてWebで公開しています。研究者の技術シーズをもとに具体的な連携テーマを提案しているのが特徴です。テーマに対するお問い合わせに対しては研究者の紹介など、より円滑に連携をスタートさせるための支援を行います。2007年12月現在、約1780件のテーマを公開しており、このCCR-DBを契機として2000年10月の公開以来230件近くの連携が成立しています。是非ご利用下さい。
  URL:http://www.ccr.u-tokyo.ac.jp/
 電気通信大学
「研究室紹介誌 OPAL-RING」
 学内の94の研究室を9つの分野に分類し、企業のニーズに近い研究室を探し易くした。シーズ集にありがちな難しい専門用語や分かりにくい説明を避け、プロのライターが研究者にヒアリングし、彼の言葉で表現してもらった。パネル展示と紹介誌。
「先端ワイヤレスコミュニケーションセンター(AWCC)」
 ワイヤレス情報通信に関する世界最高水準の研究拠点を目指して設立された。幅広い人材を擁し、RFからネットワークまで統合的に扱える体制を築いた。パネル展示。
「UWB用超広帯域アンテナ」
 3GHzから11GHzにおよぶ超広帯域(UWB)を用いて、10m以内の距離を無線で、400Mbps以上の高速伝送を可能とするシステムが登場してくる。このシステムのキーとなる超広帯域アンテナを開発した。パネル展示。
「圧電繊維複合材料(MFC)の応用」
 MFCは、柔らかく、衝撃に強い特徴がある。フィルム状のMFCに電圧を印加すると圧電繊維が伸縮し、歪みが発生し、アクチュエータとして利用できる。また、逆に、外部から歪みをくわえる事で電圧が発生するのでセンサーとしても利用が可能。このMFCの応用を研究している。パネル展示。
 首都大学東京
「体幹トレーニング装置の開発」
 表在筋と深部筋のインバランスが腰痛の原因とされています。腹筋・背筋トレーニングは比較的容易に行えますが、深部筋のトレーニングは困難で、そのための装置が輸入されていますが高価で使用法が理解しにくい。これらの問題を解決し全国普及を目指すものです。
 工学院大学
「金、銀ナノ粒子(コロイド)のメッキ、導電性ペースト、インクへの応用」
 新規合成法による金コロイド(粒径10nm)と銀コロイド(10nmから40nm)の多量合成。、銀メッキ、導電ペースト、インクへの応用の可能性大、その他、イムノクロマト。
「白金、パラジウムナノ粒子(コロイド)の応用」
 新規合成法による白金、パラジウムコロイドの提供(特長は低分子保護コロイドにあり)触媒、抗菌などへの応用の可能性大。
 日本大学
「プロセス・CTの開発とマイクロ流路への応用」
 従来の画像流速計測装置の問題点を解決するために、コンピューティッド・トモグラフィーを応用した混相流の流速・流量計測装置及び流速・流量計測方法を提供する。
「表面張力変動による誘導電流の取得」
 水槽内の水/油界面に働く界面張力が自発的に緊張と緩和を繰り返すことにより得られる運動エネルギーを、電気エネルギ−に変換する新規な方法及びその装置提供する。
「小型マイクによる音源探査技術」
 音環境の評価対象空間を撮影しているビデオカメラの映像上に、リアルタイム検出した音源位置を同時に重ね合わせ表示することで、都市および住宅の音環境をその場でリアルタイムに可視化するシステムを提供する。
「ケイ素を含有するガラスからの二酸化ケイ素の抽出方法」
 産業廃棄ガラス,不純物の多いケイ砂,セラミックス等の二酸化ケイ素を含む物質より,高純度の二酸化ケイ素を得ることができ,かつ抽出・過程で使用した材料に対しても再度利用することができる方法を提供する。
「バリアフリーダイビング」
 脳性麻痺や脊椎損傷のような障害を持つ方でも操作しやすいダイビング装具の提案。操作が簡単なので,高齢者や子供にも使いやすい。
 立教大学
「映像コンテンツ・プロデュース」
 次世代デジタル映像コンテンツの制作手法とシステムの開発、デジタル技術による映像表現と身体表現の融合など、「超高精細映像技術」を活用した次世代映像表現手法研究を行っています。
「違反とリスク行動の要因、ヒューマンエラーのメカニズム」
 ヒューマンファクターズの視点に立った人間のエラー,違反,リスク行動,ワークロード等に関する基礎的研究を行うとともに、その研究成果を事故防止対策や安全なシステム設計に活用する応用的研究を行っています。
 早稲田大学
「環境を救う微生物の力」
 廃水浄化や生ゴミ等のバイオマス処理に微生物は大変有効である。油脂や有機化合物廃液更には蒟蒻を高効率に分解する微生物を開発し特許申請後に実用化した。養豚場の廃棄バイオマスのメタン発酵による有効利用の研究開発も開始している。
「の安全とブランドを守るDNA解析の力」
 シイタケへの有用遺伝子導入系と菌株判定方法を確立した。更に遺伝子解析による細菌の新規な分類法や毒性菌判定方法を確立した。これは食品製造の安全管理にも応用可能である。またサツマイモやネギのDNA解析を開始している。
「ケナフは地球を救う:種子抽出物の糖尿病予防効果について」
 ケナフは地球環境にやさしい植物であるが、茎以外は有効利用されていない。ユーエスエンジニアリング鰍ニの共同研究により、ケナフ種子には多糖類からの代謝阻害を介した血糖低下または上昇抑制作用が存在し、糖尿病予防に有効な素材である事を解明した。
「栄養食品エナーゼの機能解析」
 エナーゼ産業(株)の大豆及び小麦由来エナーゼやビターゼは健康増進、家畜の肉質や農作物の味覚向上等に極めて有効な機能を有する。当研究室はこれらの機能の分子レベルでの解明を目指して、血糖値を始め種々のパラメーターへの効果を検証している。
「生分解性抗カビ剤イツリンとその用途の開発」
 (株)AHC(前橋市)による納豆菌の一種Bacillus subtilis DB9011株はイツリンやタンパク質分解酵素等を分泌し、真菌やアフラトキシン生産菌抑制・発酵促進・消臭・作物生産量増進・肥料効果発現等の多機能を有する。当研究室は抗体作成等により現場での追跡を可能にした。
「相同性検索プログラム ホモロジーヒット法」
 数1,000以上に及ぶ遺伝子情報を解析する新規な方法であるホモロジーヒット法を開発し生命の歴史(真核生物の起源等)を解明した。更に病原菌を含めた微生物の系統関係等も解明した。これらの技術は食品等の製造過程の安全管理等にも応用可能である。
 神奈川工科大学
「ロボットスーツ(重作業時に負荷を軽減し腰痛を防ぐ)」
 患者さんの抱き上げ動作や重量物の持ち上げ作業を楽に出来るように、パワーアシストするロボットスーツ。筋肉センサと関節センサのデータを基に、必要なアシスト力を算出し、エアバッグ式アクチュエータにより肘・腰・膝関節に柔らかなアシスト力を発揮する。
「振動応答ゲルにより廃水中の金属を色として検出する分析法を開発」
 排水や飲料水中の金属を色により検知する簡易分析法で、採水して容器に入れ振り混ぜるだけで高感度に測定ができる。新素材として振動に応じ固体や液体に変化する発色媒体を用いる点に特徴がある。取り扱いが容易で水質検査や環境教育の教材などに利用できる。
 新潟大学
「強い磁場を使った磁気分離技術による環境浄化プロジェクト」
 近年の強磁場発生技術の進展より,磁気選別と呼ばれる分野に使われてきた磁場の性能が高性能化,多様化している。強い磁場と強い磁気勾配をもった磁場発生源による小型で高性能な磁気分離技術を開発して,分散設置された小規模な水の浄化処理に適用する。
「天然物質を用いた環境浄化・環境修復」
 水環境・土壌環境における汚染物質(重金属,放射性物質,栄養塩等)の動態を把握し,各種植物や海藻,腐植物質(フミン酸,フルボ酸),粘土鉱物等の天然物質を用いて,汚染物質の低減化に向けての基礎実験を行い,環境汚染物質に適切な処理方法の確立を目指す。
「食品汚泥,家畜糞の超高速発酵法と作製コンポストの優良性の紹介」
 食品汚泥や豚糞に裁断古紙を混合し,50〜80L/uの空気を送るだけで,完熟コンポストが2週間以内に完成する。完熟に3ヶ月を必要とする従来法に比べ,生産性は桁違いに高く企業活動の対象になる。製品はきわめて優秀で様々な植物を用いて実証研究している。
「振動/運動制御のための液晶を用いた微小ERデバイスの開発」
 比較的微小な機器の運動や振動の制御を目的として,液晶を作動流体として用いたダンパーなどのマイクロERデバイスを研究している。液晶の電場により粘度が変化する特性を利用しているため,流路に電場を加えるだけで流動/運動が制御できマイクロ化が可能。
「インフルエンザワクチン製造不適卵の非破壊検出法の開発」
 鳥インフルエンザの突然変異により新型インフルエンザの発生が危惧されている。本研究では,ワクチン製造に不適切な有精卵の非破壊検出技術を開発するものであり,ワクチン製造技術が不十分な東南アジアへの技術協力も含め国際貢献が期待される。
 京都産業大学
「京都産業大学リエゾンオフィス及び研究活動の概要紹介」
 本産学連携フェアに出展するのは初めてですので、本学及びリエゾンオフィスの概要と産学連携向け広報紙「サギタリウスからのメッセージ」にて取り上げた教員の研究活動を紹介いたします。また、研究・技術シーズ集も配布いたします。是非ともおいでください。
 福山大学
「熱処理シミュレーションソフトCOSMAP」
 埼玉工業大学と福山大学が開発し、大学発ベンチャーとして発足したMTM研究協会が管理するソフトCOSMAPの目的、機能、解析方法などについて、デモ、実演などを通じて公開します。
 (独)産業技術総合研究所
「ものづくりの現場を支援する「加工技術データベース」」
 鋳造、鍛造、金属プレス、射出成形、切削、研削、研磨、放電加工、レーザ切断、レーザ溶接、アーク溶接、めっき、PVD・CVD、溶射、熱処理の15の加工について、最適化好条件やトラブル解決法を、インターネット上で無償公開しています。
「プログラミング知識不要のアプリケーション開発ソフト「MZ Platform」」
 あらかじめ作られたソフトウェアの部品(コンポーネント)を組み合わせていくことにより、特別なプログラミングの知識がなくとも、現場の要求にジャストフィットするアプリケーションを開発できるシステムです。
「産学官連携のご案内〜産総研を活用してビジネスチャンス拡大へ!〜」
 産総研は、幅広い産業技術分野にわたって研究開発を進めており、毎年千数百件の共同研究を行っています。ブースでは、産総研のご紹介はもちろん、技術相談、産学官連携のご相談など承っておりますので、まずはお気軽にお立ち寄りください!
 埼玉県産業技術総合センター
「SAITEC研究成果 ポータブル型超微小硬さ測定装置の開発」
 工場等の生産現場では薄い膜材料の硬さを評価する必要性が増している。しかし、これまでは現場で簡便に評価できる測定装置があまりなかった。そこで、工場等の生産現場で使用できる新方式のポータブル型超微小硬さ測定装置を開発した。
「SAITEC連携成果 シーティング機器の開発」
 使用する人に合うように変形する車いすシステムを構築するため、今回、座位姿勢の寸法を測定する機器を開発した。これにより座った人に対する車いす形状の最適化を図るための寸法測定が可能となった。
「SAITEC連携成果 視覚障害者向け地理学習教材「立体地図」」
 視覚障害者のための地理学習教材として、立体地図にICタグを組み合わせた教育システムを開発した。使用者は立体地図に手指で触れることにより、立体形状の情報と一緒に、指で触れている地域の情報を音声で得ることができる。
「SAITEC技術を利用しませんか すべり検出システム」
 マットに用いる被覆材等のすべり具合を簡易に計測できるシステムを開発した。測定対象をセンサプレートに擦り付けることで、対象の動摩擦係数とすべり量を検出できる。また、ワックスや塗料等の塗り抵抗、潤滑剤の潤滑効果測定などへの利用も検討している。
「SAITEC技術を利用しませんか USB認証模擬試験」
 電子機器の高速化・大容量化に伴い、高速シリアル信号の重要性が増している。高速デジタル信号では波形の品質評価が重要である。SAITECでは、USB認証試験環境(電気特性試験等)の構築を目指している。
「SAITEC技術紹介 超臨界流体を用いた微細発泡」
 超臨界微細発泡射出成形は多くの注目がある技術である。しかし、成形条件や、発泡プロセスなど不明な部分が多い。そこでSAITECでは発泡プロセスなどの検討を行って技術的課題の解決を目指している。
「SAITEC技術紹介 有害ガスの無害化」
 マイクロ波照射を利用した有機ガスを分解する技術を開発、現在、その技術の応用について検討している。
 (独)科学技術振興機構(JST)
「JSTの産学連携・技術移転関連事業のご紹介」
 JSTの研究開発公募事業のご紹介の他、シーズ・ニーズマッチングをご支援する特許データベースJ-STOREやシーズ検索サイトe-seeds.jp、先行技術調査にもご活用いただける文献情報データベースJDreamUのデモンストレーションを行います。
 埼玉バイオプロジェクト
   (都市エリア産学官連携促進事業〔埼玉・圏央エリア〕等)
 埼玉・圏央エリアのもつ世界的レベルの高速分子進化技術を活かし、産学官連携により先端バイオ産業を創出・育成しようとする試みは、自主研究会を経て平成15年1月から地域結集型共同研究事業(JST)「テーマ:高速分子進化による高機能バイオ分子の創出」に受け継がれました。この事業は平成19年12月に終了となりましたが、3社のバイオベンチャーが生まれ、以下の技術開発を進めています。
 また、平成19年6月からは、後継事業として都市エリア産学官連携促進事業〔埼玉・圏央エリア〕(文部科学省)「テーマ:タンパク質の高速分子育種を基盤技術とする先端バイオ産業の創出」が新たに開始されています。この事業は、がん、メタボリックシンドローム、老化性神経変性疾患などの医薬シーズとなる抗体や特異的な結合能を有するペプチドを創製するとともに、新たな創薬標的生体分子を探索・獲得し、先端バイオ産業を創出・育成することをねらいとしています。
「モノクローナル抗体迅速作製技術(抗体医薬開発技術)」
 近年、抗体医薬の市場拡大が顕著であり、その開発競争が激化しております。本技術によれば、これまで作製が困難であった抗原を含めて多種多様なニーズに対する抗体を、従来の10分の1の期間で作製することができます。カイオム・バイオサイエンス社は、研究・生産拠点を埼玉県和光市に置き、本技術による抗体医薬等の開発事業を進めております。
「微好気活性汚泥法(余剰汚泥抑制 廃水処理技術)」
 現在、わが国では、廃水処理時に発生する余剰汚泥の処理に多大なコストが掛かることから、発生抑制が緊急の課題となっております。本技術によれば、従来の活性汚泥法と比べてエネルギー使用量を約40%削減、余剰汚泥の発生量を約80%削減、悪臭ガスの発生をほぼ完全に抑制することができます。クラリス環境社は、本技術を埼玉県北における畜産業の悪臭対策に応用すべく検討を進めております。
「cDNAディスプレ法(ペプチド医薬開発技術)」
 最近では、抗体医薬の低分子化とともに、さらに小さなペプチドアプタマーを用いた分子標的型ペプチド医薬が注目されております。分子進化工程のキー化合物を不安定なmRNAからcDNAに変えた本技術により、高機能ペプチドアプタマーの淘汰・スクリーニング行程を画期的に効率化することができました。ジェナシス社は、研究拠点を埼玉県川口市に置き、本技術によるペプチド医薬の開発事業を進めております。
 埼玉オプトプロジェクト
埼玉オプトプロジェクト・埼玉オプトビレッジ構想

1 埼玉オプトプロジェクト
 「埼玉オプト」は、県内の光学(オプト)関連9企業のものづくり要素技術と(独)理化学研究所、(独)産業技術総合研究所及び埼玉大学等の技術シーズを融合し、次世代の光学技術を応用した革新的装置(レーザ加工機、画像装置など)の実用化を目指して、下記の5つの機能性光学材料及び素子などを開発する産学官の共同研究プロジェクトです。
 このプロジェクトは経済産業省の公募型研究資金事業(平成18年度地域新生コンソーシアム研究開発事業【地域モノ作り革新枠】)に採択されて行っています。

(1) 超短パルスレーザーを実用化するため、電気から光への変換効率の高い新レーザー結晶の開発
(2) 超短パルスレーザーを減衰させることなく高出力で導くフォトニッククリスタルファイバの開発
(3) 超短パルスレーザーを安定的に発振させる半導体ミラー(SESAM)の開発
(4) 超小型高精細な新規撮像素子の開発
(5) 反射率が飛躍的に高いスーパーミラーの開発

2 埼玉オプトビレッジ構想
 県内には250以上の光学(オプト)関連企業が立地し、全国有数の集積地を形成しています。立地するオプト関連企業は、従来の光学レンズやカメラはもとより、レーザー部品・光ファイバ等の素子・部品や光情報機器・光伝送装置等の機器・装置など多岐にわたり、高い技術を持つ優れた企業も数多く存在しています。
 「埼玉オプトビレッジ構想」は、こうしたオプト関連企業の集積を有用な「産業資源」として地域内外に発信し、新たな連携を推進していくことにより、「オプトのことなら埼玉!」と言われるような地域産業ブランドを形成することを目指したものです。埼玉県、(財)埼玉県産業振興公社、さいたま市、(財)さいたま市産業創造財団、(財)埼玉りそな産業協力財団が事務局となり、この構想を推進しています。
 彩の国次世代産業創出プロジェクト
「呼気成分センサを用いた病状モニタリング装置の研究開発(ラジエスウエア梶j」
 東京工業大学中本研究室で行われてきた「画像解析による高感度ガス検知管計測システムの研究」を基礎に多成分計測可能な呼気計測装置の開発を行っています。ノイズ低減等による高精度・高感度化および装置の小型化・操作性の簡便化を図っています。
「高硬度半導体材料(SiC)の研磨技術の確立(秩父電子梶j」
 SiC(炭化ケイ素)は、高耐電圧、高耐熱性など半導体として優れた特性を持ち、Si に代わるパワー半導体材料として期待されていますが、硬く、加工しにくいという特性も持っています。この度、高品質な単結晶 SiC ウェハの研磨面が短時間で得られるプロセスを開発しましたので紹介します。
「ぶれ画像の復元アルゴリズムとその応用装置の開発(ライトロン梶j」
 ぶれた画像からぶれの軌跡を抽出し、この軌跡を元にしてぶれのない画像に復元する技術を開発しています。画像復元は光学的結像原理に基づいた独自の劣化画像復元アルゴリズムを用いています。ぶれた劣化画像を鮮明な画像に復元する画像復元技術と復元例を紹介します。
「先端光学材料を対象とした新しい研磨システムの試作開発(潟^ナカ技研)」
 近年、光学部品製造現場では、高精度・高効率加工が要求され、また、研磨スラリーの廃液による環境負荷が問題になって来ています。そこで、電気泳動現象を用いた新たな砥石を開発し、新しい固定砥粒工具による廃液レスで環境に優しい高速研磨システムを試作しています。