埼玉県のご紹介

【2】人口

@ 年齢3区分別人口の推移(各年10月1日現在)
平成22年の年齢3区分別人口は、
年少人口(0〜14歳)が953,668人、
生産年齢人口(15〜64歳)が4,749,108人、
老年人口(65歳以上)が1,464,860人でした。

埼玉県は、老年人口の割合が前回調査と比べて4.0ポイント上昇し、 全国で最も高い増加率になりました。
A 平均年齢の推移(各年10月1日現在)
平成22年10月1日現在の平均年齢は43.6歳で、
平成17年の前回調査と比べて1.8歳上昇しました。
B 一般世帯の家族類型別の割合 C 一般世帯の世帯人員別の割合 (平成22年10月1日現在)
核家族世帯(夫婦のみまたは親と子供の世帯)の数は1,763,958世帯で、一般世帯全体の62.2%を占めています。

また、1世帯当たりの人数は、大正9年の第1回国勢調査では5.45人でしたが、平成22年には2.50人と約2分の1の人数になっています。

D 人口ピラミッド(平成5年、平成25年)
人口ピラミッドは、各時代の社会情勢を背景とする
出生・死亡の状況を反映しています。

平成25年と20年前の平成5年を比較してみると、
年少人口(0〜14歳)が少なくなり、
逆に55歳以上の年齢層は全体的に人口が多くなっています。

E出生率と死亡率、F合計特殊出生率の推移
合計特殊出生率は、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、 1人の女性が一生の間に平均何人の子供を生むかを 表しています。

埼玉県の平成25年度の合計特殊出生率は1.33でした。これは、グラフ中で 最も高い数値を示している昭和40年の 2.40と比べると、約半分となっています。

県の人口は現在、自然減(出生数<死亡数)の状態ですが、 それを上回る社会増(転入者>転出者)により増加しています。

G 転入率と転出率の推移
平成24年の本県への
転入者数は157,961人
転出者数は147,663人でした。

1日平均:転入者数 432人、転出者数 403人

G 転入率と転出率の推移 H県外への通勤・通学者数(平成22年10月1日現在)
県外へ通勤・通学している人の数は、全国で2番目に多い1,060,400人です。 このうち約9割の人が、東京都への通勤・通学者です。

G 転入率と転出率の推移 I 昼夜間人口と比率(平成22年10月1日現在)
県外への通勤・通学者が多い本県の昼夜間人口比率(夜間人口100人に対する昼間人口の割合)は88.6で、 全国で最も低い割合です。

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