「施設への個別コンサル&フォロー」の「対象施設」の公募

平成29年度埼玉県リハビリ・介護ロボット研究会」の活動の一環として実施する「施設への個別コンサル&フォロー」の「対象施設」を下記の通り公募します。「対象施設」にはコンサルティングを受けていただき、ロボット普及に向けて県の模範施設として様々な機会を通じてご活躍いただきます。

公募期間

~平成29年5月18日(木)

公募対象の施設

下記の条件を満たしていることが条件となります。

  • 埼玉県内の「特別養護老人ホーム」「介護老人保健施設」「介護付有料老人ホーム」
  • 下記の「ロボットの要件(対象のロボット)」を満たしているロボットを「2017年6月末日までに導入予定である」あるいは「2016年11月1日以降に導入した」

ロボットの導入を機に、利用者さんの自立支援や職員の身体的&精神的な負担軽減はもちろんのこと、人材育成をはじめとする施設の運営・経営力アップに向けてロボットを最大限に活かしていこうという意欲ある施設を募集します。

ロボットの要件(対象のロボット)

以下3つの要件を満たしていることが要件となります。

(1)目的要件

日常生活支援における「移乗介護」「移動支援」「排泄支援」「見守り」「入浴支援」のいずれかの場面において使用され、介護従事者の負担軽減効果のある介護ロボットであること。

(2)技術的要件

次のいずれかの要件を満たす介護ロボットであること。

  • ロボット技術(センサー等により外界や自己の状況を認識し、これによって得られた情報を解析し、その結果に応じた動作を行う技術をいう)を活用して、従来の機器ではできなかった優位性を発揮する介護ロボット
  • 経済産業省が行う「ロボット介護機器開発・導入促進事業」において採択された介護ロボット

(3)市場的要件

販売価格が公表されており、一般に購入できる状態にあること。

公募の施設数

2施設

コンサルティングの対象範囲

「施設向けロボット活用講座」の対象領域と同じです。こちらをクリックしてご確認ください。
なお、機種別に異なるロボットの操作方法や機能について説明するコンサルティングではございませんのでご注意ください。

「対象施設」に取り組んでいただくこと

ロボット活用に関して模範事例(ベストプラクティス)となりうる施設を育成して県内の他施設に波及させると同時に、ロボット活用のニーズ等を企業へフィードバックする仕組みを作り上げるために、「対象施設」には下記の取り組みにご協力いただきます。

(1)コンサルティングの受け入れ

公社が派遣するコーディネータの関与のもと、ロボットの有効活用に関して1~2回のコンサルティングを受けていただきます。その後、月1回程度の定期的なモニタリングを通じてロボット活用効果の検証を行うと同時に、必要ならば活用方法等を見直していただきます。

なお、コンサルティングの対象範囲については「施設向けロボット活用講座」と同じになります。
→ 「施設向けロボット活用講座」はこちらへ!

(2)「ロボット活用の公開見学およびフィードバック会」の受け入れ(施設にて開催)

県内に所在する企業および介護事業所等が、ロボットの活用場面を実際に見学することができるよう「ロボット活用の公開見学およびフィードバック会」を開催いたしますので、ご協力いただきます。

なお、年に3回の開催を予定しています。募集人数は各回18名です。

(3)「導入事例&フィードバック報告会」(研究会)での事例発表(北与野にて開催)

県内に所在する企業および介護事業所等に対してロボット活用の成果を報告し、有効なロボットの活用方法等を普及させることを目的に開催する、県および公社主催の研究会にて導入事例をご発表いただきます。

なお、こちらの報告会は「新都市ビジネス交流プラザ(さいたま市)」にて2回開催します。

(4)その他:メディア等への対応

県内のロボット活用状況を広く周知する目的で、積極的にメディアに情報発信していきますが、ロボット活用に関して取材対応等をお願いすることがございます。

選考基準と方法

「ロボットの導入・活用に関して、県の模範施設になりうるかどうか?」が選考基準となります。
具体的には下記の通りです。

  1. 「経営陣と現場」の共同作業が可能であるかどうか?
  2. 施設(法人)の中で、活用に向けた体制づくりができるかどうか?
  3. 計画・目標設定や達成度の管理ができるかどうか?
  4. 県や公社の取り組みに協力してもらえるかどうか?

上記の点に関して、県および公社の方で判断して選考いたします。
なお、公募結果につきましては、5月下旬までに直接お知らせいたします。

注意点

  • 施設に対してロボット購入費の補助を行う事業ではございません。
  • コンサルティング費用の負担はございません。
  • 施設で開催いただく「ロボット活用の公開見学およびフィードバック会」の開催に際しては、公社の規定に従い謝金をお支払いします。同様に、「導入事例&フィードバック報告会」に職員を派遣いただく際にも謝金をお支払いします。

応募方法

下記の応募用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてご応募ください。
・応募用紙はこちら

なお、応募された施設には、文章、電話あるいは訪問によるインタビューを実施する予定です。