平成30年度 第4回軽量化研究会 聴講者募集のご案内【開催日:2月12日(火)】

近年、車両の衝突安全性向上や高機能化、快適装備の充実等により、車両重量の増加要因が多い中、燃費改善やEVの航続距離の伸長などを目的に車両を軽量化するニーズがますます高まっています。「軽量化研究会」では、次世代自動車の重要課題である車両の軽量化をテーマとして、最新の技術情報や先進企業の取組みなどを紹介しています。
本年度4回目の軽量化研究会では2名の講師を迎え、炭素繊維強化プラスチックの動向と自動車への適用について解説していただきます。また、埼玉県産学連携研究開発プロジェクトのプロジェクトメンバーの方に、新開発『水系ウレタン含浸法CFRTP』のご紹介をしていただきます。



【テーマ】炭素繊維強化プラスチックの開発動向と自動車への適用
CFRTPの期待―

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【講演1】「自動車のマルチマテリアル化におけるCFRPの動向と今後への期待」

<講師>
日産自動車株式会社 Nissan 第三製品開発部 先行車両開発
(兼)先行車両開発部 革新軽量化技術開発Gr 担当部長 熊本 隆 氏

<講演の概要>
CO2規制強化や電動化に対応する軽量化技術へのニーズが高まる中で、CFRPは軽量化効果が高く将来のキー材料として自動車への採用拡大が期待されています。本講演では、自動車の軽量化動向とマルチマテリアル化におけるCFRP適用時の課題と今後の展望について解説します。

【講演2】「CFRTPの基材開発の動向と応用」

<講師>
金沢工業大学・革新複合材料研究開発センター
教授・所長・博士(工学) 鵜澤 潔 氏

<講演の概要>
軽量構造と高生産/低コストの両立を目指して、CFRTP基材とその成形技術の開発が進められています。自動車分野のGF/PP-LFT材と航空機2次構造部材のCF織物から、ハイサイクル成形を可能にするスタンパブルシートや航空機主構造部材への高耐熱性樹脂CF-UDプリプレグなど、近年の開発動向について概説します。

開催日時等

日時

平成31年2月12日(火)13:30-16:30

会場

新都心ビジネス交流プラザ 4階会議室C(さいたま市中央区上落合2-3-2)

定員

50人(定員になり次第締め切ります)

参加費

自動車産業部会会員 無料
公社会員 1,000円
上記以外 2,000円
(すべて消費税含む、当日現金でお支払ください)

お申し込み(WebまたはFax)

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【炭素繊維強化プラスチック】とは
炭素繊維は「軽量」「高強度」「高剛性」といった特性を有し、航空宇宙分野、スポーツ分野のさまざまな製品に使用されています。今後は風力発電用回転翼など他産業や自動車への適用拡大が期待されています。炭素繊維強化プラスチックには、既に広範囲の用途に採用されている熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂としたCFRPと、加工性やリサイクル性の良さなどの特徴がある熱可塑性樹脂をマトリックス樹脂としたCFRTPがあります。

問合せ・申込先

次世代自動車支援センター埼玉 黒田
〒338-0001 さいたま市中央区上落合2-3-2
TEL 048-621-7051  FAX 048-857-3921